ビジネスポッドキャスト「ロングインタヴューズ─読む×『聴く』で仕事にレバレッジ! ビジネスポッドキャスト「ロングインタヴューズ」は2010年7月配信分をもって終了いたしました。 <ビジネスポッドキャスト「ロングインタヴューズ」対談ラインナップ> (新聞+雑誌+書籍)×『ロングインタヴューズ』で情報をインテリジェンスに変換 ! <2010年7月配信分>
ビジネスポッドキャスト「ロングインタヴューズ─読む×『聴く』で仕事にレバレッジ! ビジネスポッドキャスト「ロングインタヴューズ」は2010年7月配信分をもって終了いたしました。 <ビジネスポッドキャスト「ロングインタヴューズ」対談ラインナップ> (新聞+雑誌+書籍)×『ロングインタヴューズ』で情報をインテリジェンスに変換 ! <2010年7月配信分>
(記事要約) グーグルが先日、新たな通信サービス「グーグル・ボイス」を発表した。これは同社が2年ほど前に買収したグランド・セントラル社のボイスメール(留守電)管理サービスを大幅にアップグレードしたもので、数週間後にはグランド・セントラルのユーザーだけでなく、一般の人々も使えるようになるという。 グーグル・ボイスには、米国内の無料通話、激安国際通話サービスも含まれており、3月12日付のニューヨークタイムズでは「成功すれば、グーグル・ボイスは、スカイプや既存電話会社など、小規模、大規模を問わずテレコム会社から収入を奪うことになるかもしれない」と評している。 (グーグルの無料電話管理サービスが脅威に ニューヨークタイムズ 3月12日付け) http://www.nytimes.com/2009/03/12/technology/internet/12google.html?ref=technol
OECD(経済協力開発機構)の学力調査、国際競争力ランキング、環境維持力・・・・・・と、この世の中、国と国を比べる調査のなんと多いことか。その中の一つに、「ヨーロッパ国内における生活の質調査(European Quality of Life Survey)」なるものがある。この調査は、ユーロファンド(Eurofound)という、ヨーロッパの生活と労働の状況改善を目指す団体が主催しているもので、調査対象は、EU27ヵ国と、クロアチア、マケドニア、トルコにノルウェーも含む、合計31ヵ国の成人35000人である。 この欧州各国の“幸せ比べ”調査の歴史は浅く、第一回目は、EU25カ国を含む28カ国を対象に、2003年に調査を開始し、2004年に結果を発表。11月に結果が発表された今回の調査は、記念すべき第二回目である。そしてこの二回に渡って、第一位はデンマーク、第二位はフィンランド、と実に北欧勢が
<記事要約> Hindustan Times (日刊紙) ○ビジネスでインドに赴いた時に、お別れの挨拶としてインド人女性にキスをするのは、アウトである。 ○インド人であれば、自分達のホストが時間を守らないことくらい知っている。 インドでうまくビジネスを遂行するにあたってのこれらの指南は、インドと英国の両国間のトレード、ビジネス、投資の促進をサポートする目的の、イギリス政府の率いるUKIBC(UKインドビジネス協会)によるビジネスマナークラスの教えのひとつだ。これらのクラスは、「カルチュアル・ブリーフィング」と名づけられており、若い英国のビジネスマンや専門家たちに、より理解を深めてもらおうという試みのひとつである。 UKIBCの最高責任者であるシャロン・バムフォード氏は「インドにおけるビジネスの成功は我々にとって優先事項であり、その文化や宗教、政治を理解する事はビジネスをするうえでは、不可
オーガニックの産業を世界的に見ると、商品の売り上げなど市場が大きい国はアメリカをはじめ、ドイツ、フランス、イギリスなどがあげられます。一方、オーガニック自体を生産する耕地面積が広いのはオーストラリア、アルゼンチン、ブラジルなど。全体のバランスをみると南半球で生産したものを北半球の先進国が消費するという傾向にあるようです。 アジアでは日本がダントツに大きい市場を持っていますが、近年は中国が加速度を上げて耕地を拡大し、消費率の高いヨーロッパ諸国に輸出していることが注目されています。以前はトップ5に入ることもなかった中国が現在ではなぜ世界二位の耕地面積を持つ国となったのか・・・ 一番大きな理由としては、国策で5ヵ年計画を掲げ、オーガニック耕地面積の拡大について、目標数字まで一気に達成することを目指したからだと言われています。また北京、上海、天津などの大都市には、ウォルマートをはじめとするアメリカ
アメリカでは、テレビ視聴がますますインターネットへ移行する動きが強まっている。アメリカの4大テレビと言われる、ABC、CBS、NBC、FOXは、オンラインでほとんどの人気番組を配信し始めた。テレビ番組コンテンツをインターネットで見るという動きは、これからますます強まりそうだ。 YouTubeの動画共有から火がつき、若者がインターネット上で動画コンテンツを見るという流れは止まるところを知らない。YouTubeは不動の人気を確立したと言っていいだろう。放送局がYouTubeへアップされるテレビコンテンツの海賊版をなくそうと、イタチごっこを行ったことも記憶に新しい。 インターネット動画の人気が定着した今、アメリカの放送局はオンラインでの視聴に力を入れている。放送局はテレビコンテンツをテレビの画面をとおして提供するという概念を捨て、オンラインでの視聴者拡大に乗り出した。なかでも注目を集めているプラ
アメリカでは、iPod、MP3などデジタルオーディオ機器の進化、普及に伴い、オーディオブック市場が活気づいている。オーディオブックとは、朗読された書籍、雑誌のことだ。数年前までは、テープやCDの形態が主で、図書館や書店の片隅に置かれていたオーディオブックだが、今やインターネット上で簡易にダウンロードできるとあって、若い層にも普及し始めている。 オーディオ出版社協会(Audio Publishers Association)の推計によれば、オーディオブックの世界の市場規模は10億ドル超で、うちアメリカが8億3200万ドル。日本市場は、世界の1割程度だ。車を運転する時間の長いアメリカでは、音楽以外で、長時間もつ「聴く本」の利用者は多いのだ。米グラミー賞にもオーディオブック部門があり、今年2月には、大統領選のオバマ候補者が、自身が朗読するオーディオブック「合衆国再生―大いなる希望を抱いて」で最優
東京駅そばに炭火焼ホルモン「ぐぅ」という店があります。この小さいお店のことを知ったのは、2007年3月のことです。 それは、私も所属している「クチコミマーケティングのパイオニア、ONEDARI BOYS」というブロガー集団で、結成1周年の飲み会を企画したことがきっかけでした。 リンク: ONEDARI BOYS(クチコミマーケティングのパイオニア・おねだりボーイズ!): 東京駅そばの炭火焼ホルモン「ぐぅ」に1周年記念飲み会をONEDARIしました。 メールを送ってくれたのは、このホルモン店の内装を手がけられた建築デザイナーの方。以前からONEDARI BOYSのサイトはチェックされていたようで、今回「ホルモン食いにきませんか?」というお誘いをいただいたのです。 ONEDARI BOYSメンバーはあまりなにも考えずに「ホルモン楽しみだ」ぐらいの気持ちでお店にお邪魔しました。しかし、そこには想
最近米国の新聞ワシントン・ポストの記事で、続けて二つ、ブログやミニブログと呼ばれるTwitter(ツイッター)が活躍した事件を知った。 その一つはサウジアラビアでの出来事である。言論の自由がいまだ制限されているこの国でもブログは人気を得つつあるらしい。しかし国内一番人気のブログを発行している33歳の男性が政府に批判的な情報を流していると糾弾され、昨年12月に逮捕された。彼がブログを通じて、国民の人権保護に立ち上がり、刑務所に入れられた一人の裁判官を支援する動きをしたことが官憲に睨まれていたらしい。多くのブロガーはハンドルネームや匿名で書いているが、彼は実名で情報発信していた。 このブロガー逮捕のニュースはサウジアラビア国内のみならず、世界中のブロガーの記事で広く、大きく伝播した。サウジアラビア国内の200名余りのブロガーも連日この問題を発信し続けた。今年2月には米国の首都ワシントンにあるサ
映画監督の市川崑さんが2月13日、92歳で大往生を遂げた。竹山道雄の文芸小説『ビルマの竪琴』は、市川監督によって1956年と1985年に2回映画化されている。その舞台ビルマ(ミャンマー)では昨年、燃料費高騰に対する抗議活動が武力弾圧されて多くの死傷者が出て、報道カメラマンの長井健司さんが銃弾に倒れたことは記憶に新しい。今年はミャンマーを題材とした映画が、日本でも公開予定されている。 スイス人の女性監督アイリーヌ・マーティーによる記録映画『ビルマ、パゴダの影で』は、衝撃的な作品だ。軍事政権による人権弾圧を告発するため、国境地帯に暮らすカレン族やシャン族など、少数民族たちの証言を集めている。ミャンマー政府から取材許可が出ないため、取材過程で観光用番組の撮影と偽り、弾圧された人たちの間に潜入取材した力作である。 ミャンマーは8つの部族、計135にも及ぶ民族が暮らす多様な国家だ。宗教としては仏教徒
エキゾチックな容姿にセクシーなポーズ。ブラジル人はその歴史から、インディオ、白人、黒人など様々な人種が混合して形成されており、混合人種独特の美しさを生み出している。 その中でもブラジル人モデルたちは、個性的な容姿と健康的な身体、セクシーさをトレードマークに世界中で活躍している。今年行われた「世界で最もセクシーなモデル」には、ブラジル人モデルが5人ランキング入り。サッカー界のスター、ロナウドのモデル好きは有名で、またジゼル・ブンチェンに夢中になったレオナルド・ディカプリオをはじめ多くの人がブラジル人モデルに魅了されている。 その筆頭に挙げられるのは、ドイツ系ブラジル人のジゼル・ブンチェン。1年の稼ぎが3300万ドル(約38億円)にも上るという彼女は最もリッチなスーパーモデルでブラジルの広告塔だ。 ジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen) 健康的な小麦色の肌の彼女の登場は、セクシー
<記事概要> ドイツ旅行業協会(Deutscher Reiseverband/DRV)の報告によると、2008年度のパッケージツアー予約が1月現在過去最高8300万件に達した。今後年間総売り上げ高は、300億ユーロ(4兆800億円・1ユーロ=160円)を越すとの予測である。 Frankfurter Neue Presse (http://www.rhein-main.net) 2008年1月5日 <解説> 多くの家庭が年明けと共に休暇の予約をする理由は、旅行会社の提供する早期予約割引特典が1月末で終了するためである。クリスマスや年末休暇など家族が集う12月は、キリスト降誕を祝うだけではなく、翌年の休暇計画で話題が盛り上がる。ドイツ人は、半年以上前に翌年の夏休みや秋休みの計画をたてる訳だ。 DRVの統計では、すでにドイツ総人口の72%、6420万人が滞在日数5日以上の旅行を1回から数回にわた
今、世界中が空前のコンテンポラリーアートブームに沸いている。人々はアートを買い求め、コンテンポラリーアートを扱うミュージアムやギャラリーは、活況を迎えている。 一月のある週末、ニューヨークのユニオンスクエアにあるコンポラリーアートギャラリー「mountain fold」のオープニングは、人が動けないほどの混雑ぶりを見せていた。これがまさにニューヨークのコンテンポラリーアートシーンの現状なのである。 コンテンポラリーアートとは、現代、現在のアートを指す。時代でいうと、今から30年ほど前から現代に至るまでのアートのことだ。アンディー・ウォーホールに代表されるポップアートもその一つ。コンテンポラリーアートブームは今から10年ほど前のニューヨークからはじまったものだ。 mountain foldも新進気鋭の若手アーティストをリプレゼントするコンテンポラリーアートギャラリーの一つ。その日は、大学院を
<記事要約> 1974年よりも現在の水使用量の方が少ないという新しい統計が示され、シドニー住民による水保全のための努力が称賛された。 NSW州のネイサン・リーズ公益事業大臣は、「同期間中に、街の人口が100万人以上増加していることを考えると、驚くべき数字だ。地域社会は責任と分別を持って水を利用することに同調し、水が希少資源であることに気づいた住民は、それを適切に使用し、節約している」と述べた。 1人当たりの1日の水使用量は、2007年度は328リットル、33年前は464リットルだった。 2007/12/31 LIVENEWS.com.auより <解説> 「人間の基本的権利としての水」は、1人1日当たり20リットル(国連開発計画の『人間開発報告書2006』より)。たったそれだけの安全な水とトイレがあれば、毎年180万人の子どもたちの命が救われるという。 そんなシンプルな数字の重さが、わたした
年末クリスマスを迎える少し前に、今年も台湾を訪れた。フィアンセの故郷である台湾は、毎回訪れるたびに新たな発見がある。特に「食」。台湾といえば、なんといっても「屋台料理」や「海鮮しゃぶしゃぶ」であるが、実はもう一つ知る人ぞ知るのが「台湾素食(タイワンスーシー)」と呼ばれるベジタリアン向けの料理である。 そして、年末こんな記事を見つけた ――― サンフランシスコの古くからの住宅地、アウターサンセット地区。このエリアはベトナムのフォー専門店からアイリッシュ・パブまで、安くて美味しい店が集まるエリア。 ここのアーヴィン通りには、1978年から続くベジタリアンやビーガン(Vegan:完全菜食主義者)のための中華レストラン「シャングリラ・ベジタリアン・レストラン」がある。そしてこの中華レストランは、ベイエリアのユダヤ人たちから、唯一認められたチャイニーズレストランだと言っても過言でない。 上海生まれ、
2008年が明けて、何となく霧の中にいるアメリカを感じている。年明け早々にベンチャー企業や中小企業の経営者の集いに参加したが、殆どの人は、今年の景気がどうなるか自信なげだった。やはり石油価格の高騰やサブプライム問題が与えるネガティブな影響を懸念していた。 人材斡旋の会社を経営している友人も景気減速の気配を感じていると語る。昨年11月の4.7パーセントの失業率が12月には5パーセントに上がり、まだ明確な予測は難しいものの、好転する要件は殆どないと言う。強いて挙げれば、大統領選挙の年に通常見られる景気刺激策による効果の期待のみとの事である。 強気一方で通して来たブッシュ大統領も景気減速の懸念を初めて語り、場合によっては2001年と2003年に行なった減税を2010年まで継続する可能性などを検討しているようである。早ければ1月28日に予定されている年頭教書の中で発表する可能性もある。 大統領選挙
昨年12月に、米国在住ジャーナリストの片瀬様からアマゾンの電子書籍リーダー Kindle(キンドル)発売開始についての原稿をいただいた。http://mediasabor.jp/2007/12/2020amazonkindle.html 日本では、まだ販売されてないので、それほど騒がれてないが、もし、日本に導入されたならば、本国アメリカよりも衝撃度は高くなることが想定される。 いくつかのブログやオンラインメディアを確認した限りでは、「日本で普及することはないだろう」という意見が結構多かった。iPodやiPhoneのようなファッション性に欠けること、過去の電子書籍リーダーが成功してないことなどからくる判断なのだろう。 しかし、Kindleは過去の電子ブックリーダーとは異なるコンセプト、機能を有しており、単なるデバイスという枠には収まらない。出版、新聞の業界構造を革新していくポテンシャルを秘め
(記事要約) 動画共有サイトVeohで知られるヴィオ・ネットワークス社は、6月21日、インターネット・テレビ用アプリケーションVeohTVのベータ版を発表した。同アプリケーションは、インターネット上のあらゆる動画を検索し、視聴、保存を可能にする。 同社ディミトリー・シャピロCEOは、VeohTVをビデオ視聴の「キラー・アプリケーション」にしたいと語る。当面のライバルJoostに関しては、限られたコンテンツしかない「閉ざされた庭」とコメントしている。 2007/6/21/PC MAGAGINE(1982年創刊、米国他世界15カ国で出版されるコンピューター雑誌) (Veoh) http://www.veoh.com (Veoh TV) http://www.veoh.tv (JOOST) https://www.joost.com (解説) YouTubeは何でもあり・・・で
紙媒体のジャーナリズムと異なり、ドキュメンタリーの制作には莫大な制作費と大勢のスタッフが必要とされる。ベータカムを使用した従来型の番組では、どんなに低予算でも数千万円の制作費は必要、というのが15年ほど前までの常識だった。 その後、デジタル技術の急速な普及により状況は一変した。放送用に近い高画質が数十万円のカメラで撮影でき、PCの進化により、レンタル料一時間数万円のプロ用編集室と同等の事が、デスクトップコンピュータで可能になった。 こうした流れは多くの映像作家に希望を抱かせた。コストや人的な問題に縛られず、自由度の高い製作が可能になる。まさに革命と言っていい出来事だった。ビデオジャーナリズムに対する期待が一気に高まり、東京メトロポリタンテレビジョン(MXTV)など、ビデオジャーナリストを主体とした制作体制を整えた局も登場した。 しかし実際のところ、その後の10年でビデオジャーナリズムが日本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く