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研究と博士に関するmotosonのブックマーク (46)

  • 好き過ぎてつらい博士課程 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio

    博士課程学生を対象とするアンケート調査から、不確実な未来への不安や、指導教員への不満が強い一方で、博士課程全般に対する満足度は高く、研究者としての就職を望んでいることが分かった。 理系の博士課程学生は、自分の研究生活を気に入っている。けれども彼らの多くが、そのことによって苦しんでいる。これは、Natureが世界各国の5700人以上の博士課程学生を対象に行った調査で明らかになった、最も重要な事実の1つだ。 Natureでは、博士課程学生の生活と進路の目標をさまざまな角度から探るため、2年に一度、同様の調査を行っている。今回、回答者は博士課程全般に対して高い満足度を示していたが、かなり強い不安や心許なさを感じていることも分かった。回答者の4分の1以上が関心事にメンタルヘルスを挙げていて、そのうちの45%(全回答者の12%)が、博士課程で研究に取り組むうちに感じるようになった不安や抑うつについて

    好き過ぎてつらい博士課程 | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio
  • 博士論文を書き上げるためのtips(についての個人的見解)|まつたけ

    自分の経験を振り返っても、博士論文を書き上げて博士号を取るのは、とてもとても大変なことです。大学院生を指導する立場でも悩ましいことがたくさんあります。どうしたら博士論文を書き上げることができるのか? 自分の院生や博士号を目指す人に言っていることをまとめて見ました。そうした人のためというよりも、振り返りのために、つまり自分のためにまとめました。 (12月5日追記:ずいぶんの人に読まれているようで、ビックリしています。背景情報として申し添えると、ぼくは商学研究科でマーケティング関連の研究をしております) ☆     ☆     ☆ 0.3年(もしくは5年)で絶対取るという前提を変えない 病気などやむ得ない事情を別にしたら、学部生が留年したと聞いたら、その学生の怠慢であると思うはずです。しかし大学院生の場合は、「研究が進まない」ことが理由で修業年限を超えて在籍する例が結構見られます。うちの場合は

    博士論文を書き上げるためのtips(についての個人的見解)|まつたけ
  • 定年退職後の73歳男性 博士号取得 NHKニュース

    鉄鋼メーカーを定年退職した後、大阪大学に通い、環境を守りながら鉱山から貴金属を取り出す技術について研究してきた73歳の男性が博士号を取得しました。 最高齢は、大学院の人間科学研究科博士後期課程を修了した姉崎正治さん、73歳で博士号が贈られました。 大阪大学の西尾章治郎学長は式辞の中で姉崎さんについて触れ、「あくなき好奇心と探究心に敬意を表します」と述べました。 姉崎さんは中学校を卒業後、集団就職で大手鉄鋼メーカーに勤務し、働きながら研究を進め30年前にも東京大学で博士号を取得し、今回が2つめの博士号になるということです。60歳で定年退職したあと、当時の大阪外国語大学でスペイン語などを学び、その後、大阪大学に5年間通って、環境を守りながら鉱山から金や銀を取り出す技術について論文をまとめたということです。 姉崎さんは、「若者とともに研究し、大いに刺激を受けた。社会で活躍したいと考えているシニア

  • CiNii Dissertations - 日本の博士論文をさがす - 国立情報学研究所

    【2024年7月2日更新】CiNii DissertationsのCiNii Researchへの統合について 新「国立国会図書館サーチ」公開によるCiNiiサービスへの影響について 博士論文検索 全文検索 検索 すべて 文あり 詳細検索 タイトル 抄録・目次・注記 著者名 学位授与大学名 大学ID 学位授与番号ID 取得学位名 学位授与年 年から 年まで 検索 閉じる 検索 【2024年7月2日更新】CiNii DissertationsのCiNii Researchへの統合について 新「国立国会図書館サーチ」公開によるCiNiiサービスへの影響について

  • 33歳、無収入、職場はアフリカ

    バッタ博士、前野ウルド浩太郎。サハラ砂漠の国・モーリタニアで働く33歳。カネはない。安定した将来の約束はない。だが、研究への情熱がある。バッタへの愛がある。ピンチはアイデアで乗り越える。厳しい環境下で働くすべての戦士たちに捧げる「サバイバルのためのひと工夫」、連載開始。 取り返しのつかない生活を送っています 私は雪国・秋田育ちにも関わらず、灼熱のサハラ砂漠でバッタを執拗に追いかけ回すことを生業にしている男です。一般に博士号を取得した研究者は、就職が決まるまでポスドク(ポスト・ドクター)と呼ばれる1、2年程度の任期付の職を転々としながらいつなぎます。私もポスドクです。政府が2年間の任期で若手研究者を外国に派遣する制度を利用し、このアフリカ滞在中の成果を引っさげて、安定した給料が得られる常勤の昆虫学者になる可能性に賭けました。モーリタニアの国土は日の3倍で日人の民間人が私一人だけという孤

    33歳、無収入、職場はアフリカ
  • 80歳で博士号取得の妹尾一成さん | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    80才で工学博士を取得した大阪の妹尾さんの朝日記事がほろりとさせ、かつこのような人こそ今の日が一番欲しい人なのだと思いました。 http://digital.asahi.com/area/osaka/articles/OSK201304170125.html?ref=comkiji_redirect 博士論文は「木質バイオマス炭化によるカーボンシンク効果の評価に関する研究」。木炭を土中に埋めると大気中の二酸化炭素を減らせる。その炭を効率よく焼く炭化炉を設計した。炉のメーカーで長年培った経験と技術が生きた、なのだそうです。 指導する、石川教授は、実習が多い工業大で教える時は、博士号よりも技術士などの資格がものを言うと実感している。「企業や現場で働きながら、発明や技術革新を成し遂げる人も多い。一方で、博士号は足の裏の飯粒といわれる。その心は『取ってもえない』」と言うのだそうです。 まあそう

    80歳で博士号取得の妹尾一成さん | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
  • http://blog.chase-dream.com/2012/12/02/3033

  • 今も新規博士数は大学教員求人数の3倍もの供給過多で、年々「優秀な人材が博士課程を忌避している」感が強まる -- 大「脳」洋航海記

    【ポスドク問題】 文部科学省の公的研究費により雇用される若手の博士研究員の多様なキャリアパスの支援に関する基方針~雇用する公的研究機関や研究代表者に求められること~ (案)(PDF) – 文科省科学技術・学術審議会人材委員会 人材委員会第57回配布資料 ポスドクからテニュアの大学教員になれるのは毎年2%弱だけ:不完全ながらも重要なデータとなったポスドクの実態調査より Nature曰く「日博士課程制度は存亡の危機に瀕している」 - 当blog 文科省の科学技術・学術審議会人材委員会が興味深い資料を公開していました。編よりも、むしろ13ページ以降の「関連データ集」の方が遥かに面白いです。その見出しを列挙していくと・・・ ポスドクの雇用人数は、平成20年度実績で、17,945人である。 大学院博士課程修了者数が大学教員の採用数を上回っている。(注:2006年時点で対比すると大学教員採用

  • 日本のアカデミアの将来はきっと明るい - クマムシ博士のむしブロ

    博士は就職するのが大変だ、という話はアカデミアの外にいる人も良く耳にするほど、博士号取得者の就職難は常識として認知されるようになってきました。これは、政府による大学院重点化によって大量の博士が生み出され、大学や研究機関の限られた専任ポストに就くのが以前と比べてより一層難しくなったためです。需要に対して供給が超過剰状態になっているのです。 専任のポストに就くのがどれだけ大変なのかは、下の記事に詳しく書かれています。この記事は文系向けに書かれていますが、理系にもほぼそのまま当てはまる内容です。 文系の研究者になりたい人達に知っておいてほしいこと: bluelines 専任ポストに就かない(就けない)博士の多くは、1~5年間くらいの任期付ポスドクや非常勤講師などをしています。中には、研究生、いわゆるオーバードクターとして研究室にお金を払って籍を置く博士もいます。研究生の多くは、アルバイトなどをし

    日本のアカデミアの将来はきっと明るい - クマムシ博士のむしブロ
  • Togetter - 卒論は「論文を書く練習」、修論は「研究をする練習」、博論は「研究者になる練習」

    僕の持論である「卒論は『論文を書く練習』、修論は『研究をする練習』、博論は『研究者になる練習』」というフレーズ。それを少し具体的に、気が向くままに綴ってみました。主に僕が専門とする神経科学分野での話ですので、分野ごとに事情が異なる点にご注意下さい。乞うご批判・ご指摘。「誰でも編集可」にしてありますので、リスト編集・デコ等ご自由にどうぞ。(注)タイトルをわかりやすく変更しました。後からの変更でごめんなさい。

    Togetter - 卒論は「論文を書く練習」、修論は「研究をする練習」、博論は「研究者になる練習」
  • ポスドク問題解決を考えるなら、中教審が答申すべきは「定員削減」であって「博士課程教育改変」ではない – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般&大学・大学院】 “徒弟制度”や修士論文の廃止求める 大学院博士課程で中教審答申 – 産経 博士課程修了者が民間企業で敬遠される傾向があり、国際社会で活躍できる人材育成も不十分という批判が出ていることから、幅広い分野の研究をさせることで、企業などが求める人材育成を目指す。答申を受け、文科省は具体的な制度改革の検討に入る方針。 答申では、博士課程の院生が、1つの研究室にだけ属して1人の教員から指導を受ける現行制度からの転換を提言。複数の研究室で指導を受けながら学位を取得するように求めている。 また、5年制の博士課程の2年修了時点で、特定の研究テーマについてまとめる修士論文を原則的に廃止。代わりに幅広い分野についてテストやリポート審査を行う「クォリファイング・イグザム」の導入を求めている。 上掲の通り、中教審が変な答申を出してきました。要するにqualsとdefenseから成る

  • “徒弟制度”や修士論文の廃止求める 大学院博士課程で中教審答申 - MSN産経ニュース

    中央教育審議会は31日、大学院博士課程で、院生が1人の教員に師事して研究を手伝いながら指導を受ける“徒弟制度”や、特定のテーマに絞り込んだ修士論文の廃止などを盛り込む大学院教育改革策を高木義明文部科学相に答申した。 博士課程修了者が民間企業で敬遠される傾向があり、国際社会で活躍できる人材育成も不十分という批判が出ていることから、幅広い分野の研究をさせることで、企業などが求める人材育成を目指す。答申を受け、文科省は具体的な制度改革の検討に入る方針。 答申では、博士課程の院生が、1つの研究室にだけ属して1人の教員から指導を受ける現行制度からの転換を提言。複数の研究室で指導を受けながら学位を取得するように求めている。 また、5年制の博士課程の2年修了時点で、特定の研究テーマについてまとめる修士論文を原則的に廃止。代わりに幅広い分野についてテストやリポート審査を行う「クォリファイング・イグザム」の

  • 【コラム】余った博士やポスドクはどうするべきか? - AMOKNの日記

    折角なので、余った博士はどうするべきかについて意見を書いておきます。 ここでは研究事務、機器管理、技術の維持継承、広報、特許、産業移転、などが挙げられており、実現性はともかく中学高校の教師もこれに含まれるでしょう。 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20101121/p1#c しかし、日の国家予算が困窮している今、上記のような仕事に対して給与を出す余裕は全くありません。あるとしたら、既存の人をクビにする必要があり、政治的に不可能です。 そもそもなんで博士が余るようになったかの事情は先で紹介されているに詳しく書かれているそうですが、大まかな流れはここでもわかります。 http://d.hatena.ne.jp/sivad/20091115/p1 その引用先で下記のように書かれています。 “ある有名繊維系大企業の幹部で、自身も博士号を持つ某氏は科学技術法に関わる講

    【コラム】余った博士やポスドクはどうするべきか? - AMOKNの日記
    motoson
    motoson 2010/12/13
    賛同する
  •  独立行政法人・学術振興会による、DC・PD特別研究員制度の、廃止の必要性について。 - Blog of Kensuke Yamazaki. Ver. 2.

    独立行政法人・学術振興会による、DC・PD特別研究員制度の、廃止の必要性について。 (以下途中まで引用、学術振興会HPより) http://www.jsps.go.jp/j-pd/pd_boshu_f.htm 1.趣旨 優れた若手研究者に、その研究生活の初期において、自由な発想のもとに主体的に研究課題等を選びながら研究に専念する機会を与えることは、我が国の学術研究の将来を担う創造性に富んだ研究者を育成する上で極めて重要なことです。 このため、独立行政法人日学術振興会(以下「会」という。)は、大学院博士課程在学者及び大学院博士課程修了者等で、優れた研究能力を有し、大学その他の研究機関で研究に専念することを希望する者を「特別研究員」に採用し、研究奨励金を支給します。 また、世界の最高水準の研究能力を有する若手研究者を養成・確保する観点から、審査により、特に優れた大学院博士課程修了者等を特別

     独立行政法人・学術振興会による、DC・PD特別研究員制度の、廃止の必要性について。 - Blog of Kensuke Yamazaki. Ver. 2.
    motoson
    motoson 2010/12/06
    一体何があったのさ?
  • 学振PD騒動雑感:なぜポスドクの人件費は「生活保護」扱いされるのか – 大「脳」洋航海記

    【ドクター・ポスドク問題】 「事業仕分け」中間報告:若手支援は切り捨ての方向に向かい、最悪のシナリオが一歩現実味を帯びた 学振PD「凍結」は、優秀な若手が一斉に討ち死にする危険性を意味する 学振PD枠も自主改革案もA-D評価で「C」…国は何をどうしたいのか?:政策コンテスト速報 – 当blog 色々議論もあり、考察もなされていますが、いずれにせよ我々が期待するよりは学振PDなり科研費若手A/Bなりの「若手研究育成」に関連する来年度予算は大幅に減らされそうな趨勢になってきてますね。 ところで、この問題に絡んで必ず「ポスドクへの人件費は生活保護のようなもの」というとんでもない言説がなされることがあると耳にするのですが、それはどういうことなのだろう?と今回のニュースを聞いてしばらく考えていました。 確かに、今回の件と何年かに渡って続く学振特別研究員の「PD削減&DC増加」の流れには、「国による研

  • リンク:博士に求めたい能力 - 発声練習

    Researchmap:押木俊之研究ブログ 前文 研究推進にかかわる待遇の詳細説明 年齢のこと 研究業績等のこと まとめ

    リンク:博士に求めたい能力 - 発声練習
  • 心を大事にして、今を乗り切ろう

    「こうしたサービス・ソフトを作ったので紹介してほしい」というメールを受けることがありますが、ほとんどはブログの趣旨と多少ずれているので、申し訳ないのですが紹介せずにいます。 しかし数日前に受けたメールは、このブログで扱うべきではないと頭ではわかっていても、どうしても削除できないものでした。というのは、自分の現状と直接関係があるからです。 そのメールというのは早稲田大学における「ポスドク交流会」へのお誘いで、ワクワク経済研究所LLPの保田隆明氏を迎えて、ポスドクのキャリアパスを考えるという会についてのお誘いのメールでした。 私自身、いわゆるポスドクで、今の職も今年度で終了することが決まっている不安定な身の上ですので、こうしたテーマについては強い関心をもっています。**ポスドク、あるいは不安定な雇用で不安を抱いている人が、どうやったら未来を切り開く力を維持できるのか。**これは自分自身の問題で

    心を大事にして、今を乗り切ろう
    motoson
    motoson 2010/10/10
    「笑顔を絶やさない」これホント大事。
  • Geekなぺーじ : D論やるなら

    とある優秀な博士課程学生が博士を取得したという非常にめでたい話題から、過去に博士を取得した数人でD論に関して雑談になりました。 そこで出た「D論やるなら」系の話です。 真面目な話というよりも与太話なのでご注意下さい。 面白いことは博士を出てから 当に深い研究ができるのは博士を出てからの方が多い D論テーマとしては数値で結果がわかる研究がやりやすい。そうじゃないものは論文を書きにくい。 博士課程では論文を書けることをやった方が苦労しない。規定の数論文を通すので苦労する 複数の分野をまたがるものはやりやすい。色々なところに論文を出せる。新規性の「役」がつきやすい 自分に合ったジャーナルを探すことが大事 新規性は主観的なものである場合もあるから主張はできるし、主張したもん勝ち 分野をまたがると「この業界ではこんな普通のことが斬新だったのかぁ!」という発見がある 最終的なD論スピード感は大事。

  • 博士論文を書くのは想像を絶するほど苦労する - 武蔵野日記

    新入生に対して研究内容を紹介してください、ということでパネル展示。松先生から「機械翻訳をやりたいと言っている新入生が何人かいる」と聞いていたが、それらの人々にお会いできたかも? なぜか知らないが疲れた……。オープンキャンパスまでに一度ポスターを作り直したほうがいいような気がした。 博士に進学するつもりという人たちともお話したのだが、博士に進学するのをお勧めするかお勧めしないか悩ましいところである。自分としては、どうすべきかというところにコミットする気はなく、自分はどうであったかという事例を話すだけしかないが。自分にはまだ博士課程を総括できるほど整理できていないが、@hillbig くんが博士生活振り返りというエントリーでまとめてくれているのを、「そうそう」と読んでみたり。 一番難しかったのがモチベーションの維持でした。もし、3年間やる気を全開にし続けられたら、10倍ぐらいの成果がでていた

    博士論文を書くのは想像を絶するほど苦労する - 武蔵野日記
  • 博士生活振り返り - DO++

    ずっとドタバタしていたのですが、ようやく新しい生活のリズムがでてきました。 無事、情報理工学の博士号を取得して卒業し、4月からPreferred Infrastructureでフルタイムで働いています。 研究方面からのお誘いもいろいろあったのですが、会社一に専念しております。 ただ、研究活動はこれからも会社のバックアップのもとしていきます。 また、3月に結婚もしました。 年明けから博士卒業、結婚の二柱に加えてNLPチュートリアル、会社の仕事とテンパってました。 なんとか体を壊さず乗り越えられたのはみなさんの助けです。 しかし、喉元過ぎると熱さ忘れるという言葉通り、「これはもうだめだろう」と追い詰められていた時の気持ちを既に忘れつつあります。 誰かの参考になるかもしれませんので、この時の気持ちも含め博士3年過ごして感じたことや、研究の話とかを思い出せる範囲で書いてみます。 --- 私が修

    博士生活振り返り - DO++
    motoson
    motoson 2010/04/08
    うんうん。