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ブックマーク / www.riken.jp (94)

  • 研究論文の疑義に関する調査委員会による調査結果に対する不服申立ての審査結果について | 理化学研究所

    独立行政法人理化学研究所(以下「研究所」)は、研究論文の疑義に関する調査委員会(以下「調査委員会」)による調査結果(平成26年3月31日)に対し、小保方晴子研究ユニットリーダーから不服申立て(平成26年4月8日)を受けておりました。 これを踏まえ、調査委員会は、件について再調査を行うか否かの審査を行い、この度、再調査は行わないとの結論に至り、研究所に対し、審査結果について報告がなされたので公表します(審査結果の全文を別紙に添付)。 研究所は、この報告を受け、再調査は行わないことを決定し、今後、科学研究上の不正行為の防止等に関する規程 (平成24年9月13日規程第61号)(以下「規程」)に基づき必要な措置を講じてまいります。なお、不服申立て者に対し、日、この審査結果を通知するとともに、研究不正を行った者に対し当該研究に係る論文の取下げ勧告を行いました。 (参考1:再発防止策の検討) 現在

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    motoson 2014/05/08
  • 成体の脳を透明化し1細胞解像度で観察する新技術を開発 | 理化学研究所

    成体の脳を透明化し1細胞解像度で観察する新技術を開発 -アミノアルコールを含む化合物カクテルと画像解析に基づく「CUBIC技術を実現- ポイント 新規スクリーニング法を用いてアミノアルコールが成体脳の透明化を促進することを発見 1細胞解像度での全脳蛍光イメージング法を実現し、立体的な免疫染色像取得法も確立 全脳の遺伝子発現を比較する情報科学的解析手法を開発し、サル脳の透明化にも成功 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、脳全体の遺伝子の働きやネットワーク構造を3次元データとして取得し、サンプル間で定量的に比較するための基盤技術「CUBIC(キュービック)」を開発しました。これにより、成体のマウスと小型のサルの脳(マウス脳の約10倍の大きさ)を透明化し、1細胞解像度で観察することに成功しました。これは、理研生命システム研究センター(柳田敏雄センター長)合成生物学研究グループおよび理

  • STAP細胞論文に関する笹井芳樹副センター長の会見時の資料について | 理化学研究所

    STAP細胞論文に関する笹井芳樹 発生・再生科学総合研究センター副センター長の会見(日15時開催)時に説明に用いた資料は以下の通りです。 説明資料

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    motoson 2014/04/16
  • STAP現象の検証の実施について | 理化学研究所

    理研は、STAP(Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency)現象の検証作業を、理事長主導の下、実施します。 STAP現象の検証の実施について STAP現象の検証の実施について(スライド)

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    motoson 2014/04/07
  • 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査報告について(その2) | 理化学研究所

    要旨 独立行政法人理化学研究所(以下「研究所」)は、発生・再生科学総合研究センター(以下「CDB」)の研究員らがNature誌に発表した2篇の研究論文に関する疑義について、様々な指摘があることを真摯に受け止め、調査委員会を設置して調査を行ってきた。 報告は、調査委員会より、これまで調査を行ってきた6項目について、調査報告がなされたので公表するものである。 調査委員会の6つの調査項目のうち、2つについて研究不正があったと認定されたことは誠に遺憾である。関係者に対しては、研究所の規定に基づき厳正に対処していくとともに、必要な再発防止策を検討・実施していく。 なお、調査報告内容については、調査委員会より報告された「研究論文の疑義に関する調査報告書」を参照。 1.件に関し研究所が行った措置 (1)中間報告公表(平成26年3月14日) (2)調査報告公表(平成26年4月1日) 2.研究所が今後行

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    motoson 2014/04/01
  • 研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査報告について | 理化学研究所

    昨日3月31日に「研究論文の疑義に関する調査委員会」より最終報告書の提出があり、受理致しました。 研究論文の疑義に関する調査報告書(全文) 研究論文の疑義に関する調査報告書(スライド)(2014年4月4日修正※) ※3月31日付けで調査委員会から研究所に報告のあった説明用のスライド資料については、一部に未発表データが含まれるため、該当する一部の画像について公表を控えるべきとの判断から、修正しました。 修正版公表時の説明不足により調査委員会の信頼性を損ねかねない誤解を招いたことをお詫びします。

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    motoson 2014/04/01
  • 新しいバイオインフォマティクス・ツール「ZENBU」を開発 | 理化学研究所

    新しいバイオインフォマティクス・ツール「ZENBU」を開発 ―ゲノム上の数千もの転写活性を視覚化、解析し、データを共有― ポイント 複雑なゲノム機能解析システムをWeb上で実現 バイオインフォマティクスの専門家以外でも直感的に操作可能 小規模の研究室でも大規模データセットの比較研究が容易に 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、ゲノム配列のデータ解析とゲノムブラウザ[1]が連動したバイオインフォマティクス・ツール「ZENBU(ゼンブ)」を開発しました。ZENBUは誰でも無償で利用でき、次世代シーケンサー[2]から量産される大量の遺伝子発現情報の解析や視覚化、さらにはデータ間の比較を容易に行うことが可能です。これは、理研ライフサイエンス技術基盤研究センター(渡辺恭良センター長)機能性ゲノム解析部門(ピエロ・カルニンチ部門長)のアリスター・フォレストチームリーダー、ジェシカ・セヴェリン

  • STAP細胞論文の調査について | 理化学研究所

    新たに判明した疑義(博士論文の画像がNature誌に流用されているという指摘)について、理化学研究所として重く受け止め、調査を開始しました。事実関係をしっかりと把握した上で結論を導き、しかるべき段階で報告致します。 また、これまで指摘されている疑義については、現在継続して行っている調査により結果が明らかになるものと考えていますが、最終的な報告にはまだしばらく時間を要する予定です。 一方、調査中ではあるものの、論文の信頼性、研究倫理の観点から当該Nature誌掲載の論文(2報)について論文の取下げを視野に入れて検討しています。 なお、3月14日(金)の午後に東京都内にて、メディアの方を対象にした現段階の経過報告を行う予定です。3月13日(木)15:00頃までにお問い合わせいただいたメディアの方には、時間や場所などの詳細を別途お知らせ致します。 ※場所は理研東京連絡事務所ではありません。変更と

  • 404 Not Found | 理化学研究所

    お探しのページが見つかりませんでした。 誠に恐れ入りますが、お客様がアクセスしようとしたページまたはファイルが見つかりませんでした。 お探しのページは、削除または名前が変更された、もしくは一時的に使用できなくなっている可能性がございます。

  • 化石研究と発生学を駆使して生物進化をひもとく古生物学者 | 理化学研究所

    理研発生・再生科学総合研究センター(CDB)に、化石の研究と発生学の実験を駆使して生物進化の謎を解き明かそうとしている研究者がいる。形態進化研究グループの平沢達矢 研究員だ。2013年には、横隔膜が、これまで提唱されていた舌や体壁の筋肉ではなく、肩の筋肉から進化したという新しいシナリオを発表(図)。化石種も含めた動物の骨格や神経に関する比較解剖学と、胚発生における細胞の移動に関する研究によって得られた成果だ。もともとの専門は古脊椎動物学。発生学の実験手法は2010年にCDBに来てから学んだ。「理研で化石の研究をしているのは、私だけではないでしょうか」と笑う。休日は街に出て服を見て回る。「古着が好き。化石好きの延長かな。古着は、ボタンやジッパーで年代を同定できるんですよ」。そんな平沢研究員の素顔に迫る。 平沢達矢 研究員 発生・再生科学総合研究センター 形態進化研究グループ 1981年、東京

    化石研究と発生学を駆使して生物進化をひもとく古生物学者 | 理化学研究所
    motoson
    motoson 2014/02/06
    平沢氏!
  • 404 Not Found | 理化学研究所

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  • 100年ぶりに脳の主要な記憶神経回路の定説を書き換え | 理化学研究所

    100年ぶりに脳の主要な記憶神経回路の定説を書き換え -海馬に新たな記憶神経回路を発見、記憶形成の謎解明へ大きく前進- ポイント 海馬のCA2領域を多角的かつ正確に同定 海馬で新しいトライシナプス性の記憶神経回路を発見、古典的定義を覆す 神経系変性疾患や精神神経疾患メカニズムの解明に貢献 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、マウスを使い、脳の記憶形成の中枢である海馬[1]の部位で最も解明が遅れていた領域「CA2[1]」を多角的な手法を使い正確に同定しました。さらに、CA2を介した新しいトライシナプス性[2]の記憶神経回路を発見し、逆に、存在すると主張されてきた回路が、実は存在していないということも証明しました。これは、理研脳科学総合研究センター(BSI、利根川進センター長)RIKEN-MIT神経回路遺伝学研究センター(CNCG)利根川研究室の小原圭吾リサーチサイエンティスト、ミケ

  • 樹状突起の形態形成を決める分子メカニズムの一端を解明 | 理化学研究所

    樹状突起の形態形成を決める分子メカニズムの一端を解明 -無駄な樹状突起を除去し、脳内の神経回路の混線を防ぐ- ポイント 大脳皮質で神経細胞の余分な樹状突起の除去を決める遺伝子「Btbd3」 Btbd3により情報入力が少ない樹状突起が除去され接続ミスを減らす 新しく発見した分子メカニズムは動物種間で保存されていることが明らかに 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、大脳皮質内で神経細胞の樹状突起の形態形成を決定する分子メカニズムの一端を、マウスを使った実験により明らかにしました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)視床発生研究チームの下郡智美チームリーダー、松居亜寿香研究員らの研究チームの成果です。 神経細胞は情報を伝える軸索とそれを受け取る樹状突起から成り、それぞれが正しい場所で結合して神経回路が形成されます。この時、外部からの情報入力が少ない余分な樹状突起を除

  • 研究所から流出した可能性のある過去の情報について | 理化学研究所

    一部のインターネット掲示板に研究所から流出したと思われる情報が発見されましたので報告いたします。来、所外に出るべきではない情報が外部に流出してしまったことについてお詫び申し上げます。 流出した情報 1998年頃に管理されていた特定のサーバーへの職員のアカウント名(1563件分) 当該サーバーのパスワードに関連する暗号化された情報 当該サーバーに格納されていたと思われる一部のデータ 流出の原因は不明ですが、当該情報は、1998年頃発生した不正アクセス時に漏洩したものである可能性が高いと考えております。また今回当該掲示板に流出した情報には、研究上の機密事項は含まれておりません。 1998年の不正アクセスは、一部アカウントが不正使用されたことが発端と見られております。当時、不正アクセス発覚後、直ちに全職員のパスワードの再発行等を行っており、また現在では当該サーバーは廃止されています。 再発防止

    motoson
    motoson 2013/09/05
    15年越しの何か。
  • 「京(けい)」を使い10兆個の結合の神経回路のシミュレーションに成功 | 理化学研究所

    ポイント ドイツと日の共同チームによる「京」の全システムを使ったシミュレーション 従来のシミュレーションを神経細胞数で6%、シナプス数で16%上回る ヒトの脳全体の格的なシミュレーションに向けたハードとソフトの開発に貢献 概要 理化学研究所(理研、野依良治理事長)、ユーリッヒ研究所[1](アヒム・バッケム所長)、沖縄科学技術大学院大学[2](OIST、ジョナサン・ドーファン学長)は、2013年7月にスーパーコンピュータ「京(けい)」[3]の全計算ノード82,944個(約70万個のCPUコア)を使用した、17億3,000万個の神経細胞が10兆4,000億個のシナプスで結合された神経回路のシミュレーションに成功し、ヒト脳の神経回路の全容解明に向けた第一歩を踏みだしました。これは、理研が代表機関となっている「HPCI戦略プログラム 戦略分野1:予測する生命科学・医療および創薬基盤」を中心とし

  • 「滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS細胞由来網膜色素上皮シート移植に関する臨床研究」の研究開始について | 理化学研究所

    理化学研究所(野依良治理事長)と先端医療振興財団(井村裕夫理事長)は、これまで「滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)シート移植に関する臨床研究」を共同で計画してきました。この度、厚生労働省による審査等を経て両機関とも臨床研究の実施を機関決定したことから、下記のとおり共同研究契約を締結し、臨床研究を開始いたします。 【共同研究契約の締結】 独立行政法人理化学研究所、公益財団法人先端医療振興財団、および協力・連携機関である地方独立行政法人神戸市民病院機構の間で、臨床研究実施のための共同研究契約を下記のとおり締結し、臨床研究を開始します。 臨床研究の題目:「滲出型加齢黄斑変性に対する自家iPS細胞由来網膜色素上皮(RPE)シート移植に関する臨床研究」 契約締結日:2013年8月1日 契約期間:契約締結日から6年10ヶ月 1.臨床研究の概要 研究は、独立行政法人

  • 記憶の曖昧さに光をあてる | 理化学研究所

    ポイント 脳神経細胞ネットワークに保存された記憶は人為的に再生できる 過誤記憶(誤りの記憶)をオプトジェネティクス(光遺伝学)によって人為的に形成 事件の目撃証言などの脆弱性に警鐘 要旨 理化学研究所は、マウスを使い記憶の内容を光で操作することにより、過誤記憶[1]が形成されることを初めて実証しました。これは、理研脳科学総合研究センターの利根川進センター長(米国マサチューセッツ工科大学 RIKEN-MIT神経回路遺伝学センター教授)と、RIKEN-MIT神経回路遺伝学センター利根川研究室のステイーブ ラミレス(Steve Ramirez)大学院生、シュー リュー(Xu Liu)研究員、ペイアン リン(Pei-Ann Lin)テクニカルアシスタント、ジャンヒュップ スー(Junghyup Suh)研究員、マイケル ピナッテリ(Michele Pignatelli)研究員、ロジャー レドンド(

  • 胚発生過程と化石記録から解き明かされたカメの甲羅の初期進化 | 理化学研究所

    胚発生過程と化石記録から解き明かされたカメの甲羅の初期進化 -カメの背中の甲羅は肋骨成分のみから進化してきたことが明らかに- ポイント カメの背側の甲羅(背甲)は肋骨が拡張・変形してつくられ、皮骨の付加はない 三畳紀爬(は)虫類の一種にもカメと同様の背甲があった 発生学と古生物学の発見が結びつき、初期進化の過程がより鮮明に 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、カメの胚発生過程の組織学的な解析と三畳紀[1]の化石記録の調査を行い、カメの甲羅が他の脊椎動物に見られる皮骨[2]成分を含まず、純粋に肋骨が拡張し変形することで進化してきたことを明らかにしました。これは、理研発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)形態進化研究グループの倉谷滋グループディレクター、平沢達矢研究員と、新潟大学医歯学総合研究科の長島寛助教ら研究グループによる成果です。 脊椎動物の進化の歴史の中では、ア

  • 簡便で生体試料にやさしい組織透明化試薬「SeeDB」を開発 | 理化学研究所

    ポイント 微細な細胞形状を保持しながら短時間で組織を透明化 2光子励起顕微鏡と組み合わせてマウス脳の“回路図”を丸ごと探索可能に SeeDBを用いて、匂い情報処理を行う嗅球の微細な神経回路構造が明らかに 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、厚みのある生体組織をそのままの形状を保持しながら、簡便に透明化する新しい試薬「SeeDB(シーディービー)」を開発しました。これは、理研発生・再生科学総合研究センター(竹市雅俊センター長)感覚神経回路形成研究チームの今井猛チームリーダーと柯孟岑(カ モウシン)研修生(京都大学生命科学研究科博士課程)、藤聡志研究員による研究チームの成果です。 現代のライフサイエンス研究では、細胞や組織の微細な形状を3次元的に観察できる蛍光イメージング技術の重要性が高まっています。例えば、共焦点顕微鏡[1]や2光子励起顕微鏡[2]を用いると、生体の微細な3次元蛍

    motoson
    motoson 2013/06/24
    科学クラスタ各位、SeeDBを宣伝いただきありがとうございます。/是非使ってみて下さい
  • ニホンウナギから人類初のビリルビンセンサー | 理化学研究所

    ポイント ニホンウナギの緑色蛍光タンパク質UnaGはビリルビンと結合して光る ビリルビンを高感度、迅速、正確に定量する試薬を開発、新生児核黄疸の予防に効果的 ビリルビンの抗酸化作用に注目、ヒトの健康および疾病を診断する試薬として期待 要旨 理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、ニホンウナギの筋肉に存在する緑色蛍光タンパク質が、バイオマーカーとして有名なビリルビンと結合して蛍光を発する仕組みを発見しました。この成果を応用して、ヒトの血清などに含まれるビリルビンを直接的に定量する蛍光検出試薬(ビリルビンセンサー)を開発しました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)細胞機能探索技術開発チームの宮脇敦史チームリーダー、熊谷安希子基礎科学特別研究員らの研究チームによる成果です。 ニホンウナギは、産卵海域(マリアナ海嶺)の発見や昨今の漁獲高激減など、話題の絶えない魚です。2009