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ブックマーク / cyblog.jp (5)

  • 3日目から習慣化までの間にあるもの | シゴタノ!

    今週、シゴタノ!では継続ネタが続いていますが、継続と言えば「三日坊主」という言葉が、合い言葉のようにくっついてきます。言うまでもなく「継続ハックス」の目的は「脱・三日坊主」にあるでしょう。 脱・三日坊主に欠かせない3ステップ いったん習慣化されてしまえば、そのことを継続するのにそれほどの苦労はいりません。問題は、習慣化以前の段階です。三日坊主という言葉も、習慣化できる前の段階で挫折する人が、いかに多いかを揶揄したものでしょう。 継続したいことが習慣化するまでは、少なくとも次の3ステップを踏むことが必須です。これを踏み損ねれば、三日坊主に終わるのは自然の成り行きと言えます。 1 継続すべきことを思い出す 2 思い出したときに、継続できる環境にいる 3 思い出したときに、継続するやる気がある 私はまず、1があまり意識されていないような気がします。家計簿をつけ続けようと思い立った日があっても、翌

  • お金を無駄遣いしないようにするコツ | シゴタノ!

    By: Tax Credits – CC BY 2.0 ここ最近のエントリーでは、蔵書管理ツールのMediaMarkerや英語学習サイトのiKnowなどを取り上げていますが、読書英語とくれば、次はやはりお金でしょう(強引?)。 ということで、お金の管理について考えてみます。 自分の“消費スピード”を知る 僕自身は、1995年から家計簿ソフトで収支の管理をしています。日々の支出と時々の収入をデータ入力しているのですが、1997年からは「家計簿ひかる」というシェアウェアに乗り換えました(それまでは「家計簿マム」というソフトを使っていました ← リンク先はバージョン6のようですが、僕が使っていたのはおそらく最初のバージョン)。 まぁ、どのソフトを使おうと収支の把握という大きな目標が達成できればそれでいいわけですが、12年間も続けると、もはや家計簿をつけることは歯磨きと同等の習慣となっており、家

    お金を無駄遣いしないようにするコツ | シゴタノ!
    moya_aug
    moya_aug 2007/12/08
    止めたい習慣にちょっと面倒なことを抱き合わせにしておく
  • シゴタノ! - すぐ手が届くところに「発火本」を置いておく

    を読んでいる時、その内容を咀嚼しながらも、常に頭の片隅で渦巻いていることがあります。それは、中華鍋の回鍋肉を強火で炒めている厨房の片隅で、絶え間なく回り続ける換気扇のように、読み続ける限りは必要な営みでありながらも、それがあるために読む行為に没頭できなくなるという、空気抵抗のようなものに近いかもしれません。 前置きが長くなりましたが、を読みながら常に頭の片隅で渦巻いているそれの実態は、著者との対話です。もちろん、実際に対話できるわけではありませんから、想像上の対話になるのですが、この対話がうまくできると、そのまま読み続けるのが惜しくなるほどに、アイデアが次々と浮かんできます。絶え間なく空を煌めかせる連続花火のように。 このプロセスは、ちょうど誰かと実際に話をしている時のサブセットと言えます。相手のちょっとした言葉が、古い記憶を掘り当てて、思わぬ着想として意識の表層に浮上するように、その

  • 自分にとっての仕事のバイブルを持つ | シゴタノ!

    事務職の生産性の課題とは、人間の生産性の課題だ。それらをハードウェアで解決することはできない。人間の生産性にはソフトウェアによるアプローチが必要だ。 たとえば、ファイルシステムに問題がある場合、企業としてはどのように対処するだろうか。私が今まで見てきた企業のほとんどは、まず新しいファイルボックスやファイルキャビネットを買っていた。新しいファイルボックスにより自分たちのファイルシステムが向上すると思っているのだが、そのようなことは決してない。 これがソフトウェアの問題に対して、ハードウェアでアプローチするということだ。 今、沢山の人の未決箱の中には(あなたのでさえも)、受け取った時点では60秒以内で完了できたはずの仕事が幾つも入っている。しかし、今となっては未決箱に重なったそれらの仕事を60秒以内で完了させることはできない。 その理由は、ほとんどの場合、これらの仕事があなたにとってすでに古く

  • シゴタノ! - カードで見える化

    カードで見える化 2006/08/21 Mon 14:41 by ohashi  カテゴリ:とりあえず »  カードは、京大式など大きめのものを使う カードの実践的使い方を伝授しよう。カードの効用は、憶えたことと憶えられないことを明確化することにある。たとえば、私は何度も辞書をひいた熟語や、どうしても憶えられない数学の解法などをカード化しておいた。こうすれば自分の暗記していないことがらがはっきりするわけだ。 そして、このカードを四六時中持ち歩いて、内容を暗記してしまう。そして、暗記に使ったカードは、保存しておいて入試直前の暗記チェックに使うと、抜群に役に立った。暗記し残したことをチェックする、一種の「残務整理」に使えるわけである。 ─『受験は要領』より 仕事において、カードを活用することは、『知的生産の技術』が嚆矢ではなかろうか。まぁ、それはともかく、受験勉強以外のシーンでも活用用

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