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在日朝鮮人に関するmujigeのブックマーク (156)

  • 博愛手帖 日本国民の選挙

    先の衆議院選挙は周知の結果に終わったが、これほど「何が起こるかわからない」感がない選挙もかつてなかったのではあるまいか。実際、この選挙の何が面白かったのだろう? 自民党の「大物」どもの相次ぐ落選か? 「我々」は、自分で勝ち取ったわけでもない成果に欣喜雀躍することはない。彼らの敗北は「あらかじめ」決定されていたではないか。一昔前の野球における、リーグ優勝決定後から日シリーズ開始までの間の消化日程に過ぎなかったのではないか。 これに比べると敗戦後しばらく、すなわち自民党と社会党の棲み分けが確立する「55年体制」の成立以前の選挙というのは、色々調べると面白いものがある。戦犯容疑者や翼賛議員の生き残りどもに、敗戦まで投獄や拷問や処刑の対象だった人々が、表舞台で真っ向からぶつかり合う機会を得たことは実に新鮮だったようで、「民主化」の高揚に伴い勃発した奇妙な事件の数々も、様々な人々によって記録されて

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    mujige 2009/11/12
    “言葉の真の意味での「自由選挙」とは、抑圧されていた(いる)人々の爆発する無体さをも少なからず帯びたものなのだろう。” 羽仁五郎の選挙の回想は痛快。しかし、荒畑寒村にしてこのていたらくか。
  • 『「朝鮮」籍』

    泰然自若@ソウルこのblogでは在日朝鮮人3世のktaesikが、日々思った事・感じた事を気楽に書いてます。タイトルはそうありたいとの気持ちの現れです。※ブログ内の文章・写真の無断転載はお断りします。http://twitter.com/3lapstogo

    『「朝鮮」籍』
  • 映画「星の流るるせせらぎの辺で」 企画から4年の歳月へて完成

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    mujige 2009/10/10
    朝大創立50周年記念劇映画。10月31日(土)14時開始(13時半開場) 於、東京ボランティア・市民活動センター(飯田橋) ⇒http://www.tvac.or.jp/page/tvac_access.html /とてもさわやかな映画ですよ。ぜひ見てください。
  • ここギコ!: 「併合無効宣言」と在日朝鮮人の「日本国籍」に関して

    Posted by nene2001 at 14:14 / Tag(Edit): 在日 歴史 / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps 「併合無効宣言」と在日朝鮮人の「日国籍」 さて、ここで考えてみたいのは、植民地期の在日朝鮮人の「日国籍」の根拠法は何か、という問題である。日人の日国籍の根拠法は、国籍法である(ただし1899年以前は国籍法が無いので戸籍ということになるだろう)。だが、よく知られているように朝鮮には植民地期に国籍法が施行されなかった。これは中国東北部に移住した朝鮮人に日国籍を離脱させず、「帝国臣民」の「保護」の名の下に同地域に影響力を行使しようとしたためであった。「関東州」(後の「満洲国」)や南洋群島も施行されていない。 では何が朝鮮人が「日臣民」である根拠になるかというと、「韓国併合

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    mujige 2009/09/28
    重ねて言いますが、諸問題の根源は「一律国籍剥奪」ではなく、一律の日本国籍付与のはずです。併合の不当性を起点に、在日朝鮮人への全面的権利保障(朝鮮籍・韓国籍のままでの)へとつなげるべきだと考えます。
  • ここギコ!: 定住外国人参政権問題についていくつか

    Posted by nene2001 at 17:02 / Tag(Edit): 在日 参政権 / 0 Comments: Post / View / 0 TrackBack / Google Maps 【私も言いたい】永住外国人への地方参政権付与 「反対」圧倒的な9割超から、 (1)永住外国人へ地方参政権付与を容認すべきか YES→5%、NO→95% (2)むしろ帰化の条件を緩和すべきか YES→11%、NO→89% (3)容認すれば、国益が損なわれると思うか YES→94%、NO→6% まあ、(1)の「永住外国人へ地方参政権付与を容認すべきか」の方は、私も消極的反対(理由は後述)なので、判らんでもないと思います。 というか、反対する気持ちを理解すると言うよりは、これだけ反対する人が多いのだから、別の攻め口があるだろう、的な視点で。 だが、(2)の「むしろ帰化の

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    mujige 2009/09/28
    “在日朝鮮人の権利問題については…サンフランシスコ平和条約後の国籍剥奪が諸悪の根源” いや、根源は韓国併合による日本国籍の強制付与でしょう。
  • 再び「併合無効宣言」と在日朝鮮人の「日本国籍」について――kokogiko氏の批判に応える  | 日朝国交正常化と植民地支配責任

    前々回の記事に対し、kokogiko氏より「「併合無効宣言」と在日朝鮮人の「日国籍」に関して」と題した批判を頂いた。拙文を読んでいただいたことにお礼申上げつつ、この場を借りて批判に応えることにしたい。 kokogiko氏は色々と書いているが、論点を拡散させないためにも、差当り私の議論に直接触れているものに限定して反論しよう。 まず、kokogiko氏は次のように記している。 間違った手順によって行われた施策が無効だったことを認めるのと、しかしその間違った施策が実効的に行われたことについて、それに翻弄された結果としての現実を生きている生身の一個人に対し、筋を通した便宜を図ることは、別に考えるべきことじゃないんですかね。 その通りである、と書きたいところだが、一点だけ違う。両者は「別に考えるべきこと」ではない。むしろ、併合が無効だからこそ「それに翻弄された結果としての現実を生きている生身の一

    再び「併合無効宣言」と在日朝鮮人の「日本国籍」について――kokogiko氏の批判に応える  | 日朝国交正常化と植民地支配責任
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    mujige 2009/08/11
    日本政府による国籍差別は徹底している。口先だけで騒いでいる在特会の比ではない。
  • 姜尚中はどこへ向かっているのか――在日朝鮮人の集団転向現象 4 | 私にも話させて

    2-3.姜尚中と「愛郷心」 ところで、最近の姜尚中と言えば、二言目には「故郷」の熊への愛を表明し、「愛郷心」「パトリ」の価値を称揚することで知られる。姜の「愛郷心」の称揚は、今や小林よしのりですら引いてしまう(注8)レベルに到達している。 姜が、こうした立場を強く打ち出してきたのは、管見の範囲では、『愛国の作法』(朝日新書、2006年10月刊)が初めてである。同書から、いくつかの発言を引用しておこう。 「わたしにも自分が生まれ、育った地、熊への愛着があります。もっとも、ケンタッキーの黒人たちとは較べようもないにしても、やはり差別と賎視に堪えなければならなかったことは言うまでもありません。しかも、父母に連なる世界(韓国・朝鮮)は、劣った否定的なイメージにおおわれていました。直接、そう指摘されなくても、いつもそう刷り込まれていたのです。」(150頁) 「「郷土」への愛着は、わたしの中に身体

    姜尚中はどこへ向かっているのか――在日朝鮮人の集団転向現象 4 | 私にも話させて
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    mujige 2009/08/04
    日本人の側としては、なぜ日本で「姜尚中」というアイコンが必要とされているのかを考えるべきだろう。
  • 姜尚中はどこへ向かっているのか――在日朝鮮人の集団転向現象 2 | 私にも話させて

    2. 前置きが長くなった。もう一つ補足しておくと、今回の主題は、姜の転向をどのように位置づけ、それをどのように批判するかであって、転向それ自体を倫理的に批判する、というものではない。もちろん、転向それ自体への倫理的な批判もあってよいと思うが、ここではそうした点に重きを置いていない。 だが、姜のファンや擁護者たちは、姜が転向したなどとんでもない誹謗中傷だ、と言うかもしれない。姜自身、ごく最近でも、以下のように発言している。 「これまで左だった人が一挙に右に傾くこと、あるいは、これまで中間だった人が一挙に右か左に変わること、これは由々しいことです。大切なことは、ブレないことではないでしょうか。 自分自身の最小限の矜持として言えることは、私は変わらなかったのではないか、ということです。学生時代から三十数年経っても、あのとき言っていたことと、いまの考えに変わりはありません。韓国の民主化により、日韓

    姜尚中はどこへ向かっているのか――在日朝鮮人の集団転向現象 2 | 私にも話させて
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    mujige 2009/08/02
    姜尚中の変化を感じたのは東大教授に就任したころ、朝日新聞のインタビューで「最近は永野鉄男という日本名が懐かしくってね」と述べているのを読んだとき。そこからは坂を転げ落ちるようだ。
  • 姜尚中はどこへ向かっているのか――在日朝鮮人の集団転向現象 1 | 私にも話させて

    1. 「AERAムック」なるシリーズで、姜尚中の『AERA』連載記事を中心にまとめた、『姜流』なるDVDつきの(ムック)が出た。 http://www.aera-net.jp/editorial/blog/090724_001010.html 書店で書名を見かけたときは、「またやってる」という感想しか持たなかったが、中身を見てみると、佐藤優との対談(『週刊朝日』2006年12月1号)が収録されている。佐藤とのこの対談は既に読んでいたが、私が「<佐藤優現象>批判」を発表して以来、私のものも含めていくつかの佐藤批判が出ているにもかかわらず、同書へのこの対談の収録を了解したことは、姜が佐藤および<佐藤優現象>を擁護するということの意志表示である、と見なしてもよいだろう。 私はこれまで、姜尚中については、折に触れて批判的に言及することはあっても、これまでの功績に鑑みて、まとまった形での批判はして

    姜尚中はどこへ向かっているのか――在日朝鮮人の集団転向現象 1 | 私にも話させて
    mujige
    mujige 2009/08/02
    空気の読める(読み過ぎる)人みたいだから、たぶん日本の変化に合わせているんだろう。
  • 「欠落」をあらわす言葉 - パラム、ドル、ヨジャ〜済州島に多いものみっつ〜

    オモニたちの前では、なるべく朝鮮語を持ち出さないようにしなければならないと思いながらも、わたしは時々、自分が覚えたカタコトの朝鮮語をオモニたちの前で話してしまうことがあります。  特に、わたしが木曜日に担当をしている一階のオモニたちは、解放後しばらくして、もしくは60年代くらいに済州島から日に渡って来られたオモニが三人いらっしゃり、そのオモニたちは日語もお上手ですが、でも済州島で生まれ育ったことから韓国語の方が、よくご存知でいらっしゃると思います。だから、私は授業中、自分が覚えている韓国語の単語を確認してみたいという思いから、ついうっかり、「『わるい』は、漢字で『悪い』と書きますね。韓国語では『ナプダ』ですねー」などと、オモニたちの前で韓国語の言葉を持ち出してしまいます。そんな時、オモニたちは、くすくす笑いながら「そうそう、韓国では『나쁘다』と、とても流暢な発音で韓国語を話してください

  • 多民族共生人権教育センター/無年金問題について

    在日韓国・朝鮮人に対する社会保障制度-無年金問題について- 日の社会保障の国民年金制度について、在日韓国・朝鮮人における「無年金」問題がなぜ創りだされたのか、その背景と問題点について考察する。歴史的な形成史をもつ在日韓国・朝鮮人などの外国人住民は年金加入率が低く、無年金者が多い。これは、日政府が国民年金制度から外国人を排除してきたからである。1959年国民年金法が制定された。厚生年金、共済年金などの被用者年金は既に創設されていたが、自営業者や専業主婦、学生等の雇用されていない者が加入できる年金制度はなかったため、これにより、日は名目上「国民皆年金」を実現させた。在日韓国・朝鮮人をはじめとする在日外国人はこの国民年金制度が重要な意味をもつことになった。なぜなら在日外国人に対する被用者年金への加入には事実上の制約があったからである。厚生年金、共済年金等の被用者年金には国籍条項がなく在日外

  • 片山貴夫のブログ:日本政府は在日朝鮮人の郵便物禁止を凶行!絶対に許すな!

    最近、経済産業省は2009年6月16日の政府閣議決定に基づき、朝鮮共和国に対する新たな「制裁」措置の一環として「輸出貿易管理令等の改正により北朝鮮を仕向地(発送先)とするすべての品目の輸出を禁止する等の措置を講」ずることにより、在日朝鮮人の人びとが朝鮮に送ろうとする郵便物や生活必需品などの小荷物をも送れないようにしています。 これは、「拉致、核、ミサイル」を前面に押し出した日政府による敵視政策の延長で、その実行範囲がついに人道的領域にまで及んだ点でより深刻であり、無法(反人道)な措置として厳しく非難されなければなりません。 MLからの転載です。 経済産業省が正式に発表した追加制裁の内容は以下の通りです。 (同省ホームページより) ① 北朝鮮を仕向地とするすべての貨物について、経済産業大臣の輸出承認義務を課すことにより、輸出を禁止する。(輸出貿易管理令第2条第1項第1号の2関連等の改正)

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    mujige 2009/07/30
    経済制裁の名の下で、在日朝鮮人の人権が踏みにじられている。祖国にいる家族に生活必需品を送ることもできない現状。経済産業省に抗議の声を集めよう。
  • 万華鏡 site:www1.korea-np.co.jp/sinboj - Google 検索

    万華鏡 site:www1.korea-np.co.jp/sinboj に一致する情報は見つかりませんでした。 検索のヒント: キーワードに誤字・脱字がないか確認します。 別のキーワードを試してみます。 もっと一般的なキーワードに変えてみます。

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    mujige 2009/07/28
    朝鮮大学校の先生らが書いている連載コラム「万華鏡」は、いずれも粒ぞろい。あとでまとめて読み直したい。
  • 〈万華鏡−8〉 黒人、米国−歴史の忘却とそれへの抵抗

    人種差別の歴史 今年、米国で初のアフリカン・アメリカンの大統領が誕生した。 公民権運動が巻き起こった1960年代、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が「私には夢がある」という演説で、「奴隷解放宣言」から100年経ってもなお米国の黒人が、自由と平等を理念とする「民主主義」国家で疎外されている現実を訴えてから約半世紀後、アフリカン・アメリカンが大統領に就任したという歴史的意義は大きい。 しかし一方で、誰もが一生懸命努力すれば成功する可能性があるとする「アメリカン・ドリーム」的な側面ばかりが強調され、過去に白人が行ってきた肝心の残忍な人種差別への歴史認識のほうは覆い隠されてしまっている感がある。 実際、オバマ大統領自身も就任演説で、「自由」と「米国の信条」を強調することで、南部諸州で長く続いていた「隔離しても平等」という当時の黒人差別構造の暴力的歴史をあいまいにしてしまっている。

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    mujige 2009/07/28
    「多文化社会」という美名の下に忘却される歴史を掘り起こすこと。それこそが、黒人にとっても在日朝鮮人にとっても、差別と闘い主体性を取り戻す営みに他ならない。よい評論。
  • 極東非公式条約機構:「100円の品がぜいたく品」、経済制裁の実態

    2009年07月23日 「100円の品がぜいたく品」、経済制裁の実態 北朝鮮の人工衛星打ち上げ、核実験以降、日政府は北朝鮮に対する経済制裁を強化している。圧力を強化し対話のテーブルにつかせよう、金正日総書記と幹部層に圧力をかけ、ミサイル・核開発に繋がる物資の移送を阻もうというのが狙い。 しかし、、、 現実にはこれらが何の効果も生まず、日に対する憎悪、嫌悪だけを膨らませている。 そして、在日朝鮮人と北朝鮮住民が一番の被害を被っている。 日政府は北朝鮮に対する輸出を禁止したが、人道物資はこれらに含めないとした。また、以前からぜいたく品はダメ、生活品はOKとしてきたが、この判断基準も超あいまいだ。 以下、日の経済制裁の具体例を挙げる。 −日の市民団体、学会が送付した会報、学術誌が送り返された。 −「朝鮮新報」が送り返された。 −北朝鮮で開催予定の裁縫作品展に出展するため

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    mujige 2009/07/24
    朝鮮に対する経済制裁はむちゃくちゃで、何らかの体系的効果を狙っているとは思えない。単なる嫌がらせ&日本国内向けポーズだろう。植民地支配で苦しめ、国交を結ぶべき対象にこんな扱いをしてどうするつもりか。
  • 朝大演劇部、劇団「アランサムセ」 東京外国語大学で公演

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    mujige 2009/07/24
    “4.24教育闘争が背景、演劇「約束」” ”観覧した同大学生(21)は「同じように生まれ育ちながら、これほどまで許しがたい差別を受けている人々がいることに衝撃を覚えた。…」と感想を語った。”
  • 第8回中央オモニ大会 東西大会に1270人が参加

    3、4世のパワーに新たな希望 第8回中央オモニ大会(東大会)が12日、東京・有楽町朝日ホールで開かれた。女性同盟中央・姜秋蓮委員長と東日地域の女性同盟活動家、学校「オモニ会」「オンマとオリニの集い」のオモニたち、そして教育関係者など610人が参加した。 まず姜委員長があいさつを行った。姜委員長は、大会が同胞民族圏を守り拡大していくための「トンポアイネット拡大21」が活発に展開されているなかで開かれていると指摘。「子どもたちを皆、トンポトンネで育てよう!」との呼びかけに応じて、オモニたちが同胞コミュニティーの中で子育てをし、地域と家庭でその役割をいっそう高めていくきっかけになることを期待すると語った。そして「3世、4世のオモニたちが持つ無限の潜在力と創意・創造力を余すことなく発揮するようにして、子どもたちの未来と、子どもを育てる同胞社会、トンポトンネをともに守って行こう」と力強く呼び

  • 〈本の紹介〉 季刊「前夜」11号 現代日本のレイシズム

    「前夜」11号の特集は「現代日のレイシズム(人種主義)」である。 第一部「マンガ嫌韓流と人種主義−国民主義の構造」(板垣竜太)、第二部・討論「嫌韓流の何が問題か」(歴史教育、メディア、消費文化戦争とレイシズム=板垣竜太×山口正紀×鄭栄桓)を通じて、現代日が抱える危機的状況への批判的分析を徹底的に加えている。 朝鮮新報の電子版などへの露骨な差別語を用いた中傷などにも共通するように、日のレイシズムの特徴は、「反植民地主義」へのすさまじい反発であろう。植民地支配や侵略戦争を肯定する日政治の右旋回、軍国主義化の風潮と一体化しているのだ。 号で鄭栄桓氏が指摘するように、とりわけ、レイシズムの根の深さを見せるのは、「これまで朝鮮人のいいようにさせてきたが、これ以上黙っていられない」という反朝鮮感情の高まりである。そこに日で生き延び続ける植民地主義とレイシズムの相関関係が浮かび上がってくる

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    mujige 2009/07/17
    在日朝鮮人差別は一般の外国人差別に解消できない問題を抱えている。それは日本という国の歴史と正統性に疑問を突きつけ、日本人のアイデンティティーを揺るがすからだろう。
  • 同化主義批判のためのノート - lmnopqrstuの日記

    在日朝鮮人 | 00:18 |  梶村秀樹は「在日朝鮮人にとっての国籍・戸籍・家族(上)」(『梶村秀樹著作集第6巻』253頁)において次のように述べている。 在日朝鮮人とは、1910年日帝国主義の朝鮮植民地化とともに好むと好まざるとにかかわらず、朝鮮(当時の呼称では大韓帝国)の国籍を奪われて日国籍を強要され、1945年日の敗戦後は、また自己の意志にかかわらず、日に永年住んでいようとどうであろうと自動的に日国籍をとりあげられた人々である。 現在の在日朝鮮人が1910年にはまだ形成されていなかったという理由によって、日敗戦後の「日国籍をとりあげられた」問題にこそ在日朝鮮人問題の急所があると思っている人がいるかもしれない。この立場にたつ日人が(とりわけ在日朝鮮人に対して)植民地支配の責任を考えていると称する場合、それはおそらく次のようになるのではないか。 きみたちもかつては日

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    mujige 2009/07/16
    “自己を天皇の名の下に服さない他民族として分離する権利を維持しつつ同時に人間の権利を要求するという行為は、歴史的に正当な「権利のための闘争」だろう。” 100%同意。