ブックマーク / president.jp (5)

  • 上位はスカスカな「まとめ記事」ばかり…そんなグーグル検索より便利な次世代サービスの共通点 ネット社会は「実名経済」から「偽名経済」に変化しつつある

    情報の濃い「生情報」にたどり着けない 今年2月、アメリカで「Google Search Is Dying」(Google検索は死にかけている)と題したIT系ブログ記事が話題となりました(※1)。 ※1:DKB「Google Search Is Dying」 この記事のポイントは、「広告」と「SEO」の蔓延でGoogle検索の質が低下し、ユーザーの「Google離れ」が起きているというものです。 ユーザーはどこに不満を抱いているのか。それは、なにかを調べたいと思ってGoogle検索をしても、上位には情報の薄い「まとめ記事」が出てくるばかりで、体験談やレビューといった「生情報」にたどり着けないという問題があるからです。 試しにグーグルで「トンカツ 新宿」で検索すると… この傾向は、特に商品や店のレビューで顕著です。 例えば「トンカツ 新宿」と検索すると、最上部にはGoogleマップとそれに紐付

    上位はスカスカな「まとめ記事」ばかり…そんなグーグル検索より便利な次世代サービスの共通点 ネット社会は「実名経済」から「偽名経済」に変化しつつある
    muneking
    muneking 2022/05/04
  • 若者の「食べログ離れ」が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場 4人に1人は「信用していない」

    ネットでの「飲店の探し方」が変わりつつある。成蹊大学客員教授の高橋暁子さんは「べログなどのグルメサイトは利用者が多い一方、点数やランキングを疑う声も多い。とくに若者は、Google MapやInstagramを使った検索に移りつつある」という――。 若者にとってグルメサイトの優先順位は低い ネットでの「飲店の探し方」が変わってきている。 ある50代男性は「新入社員がGoogle Mapで店を探していた」と驚いていた。 「先日、部署のみんなで事に行ったんです。新入社員に店探しをお願いしたら、Google Mapで会社の近くの店を調べて、評判がいいところをさらにグルメサイトで調べていた。『点数が操作されてるって聞いたことがあるし、両方使うと便利なんで』というので驚きました」 筆者が講義を行う大学の受講生もこう話す。 「飲店を選ぶときにはいつもInstagramで検索して、おいしそう

    若者の「食べログ離れ」が止まらない…信用をどんどん失いつつある"口コミビジネス"の正念場 4人に1人は「信用していない」
  • 「楽天からは10年前に撤退」北欧、暮らしの道具店が"月間200万人"の心をつかみ続ける理由 「私たちみたいな誰か」がターゲット

    読み物は月80ペース、動画や音声も発信 雑貨や衣料品のオンライン販売などを手がける「北欧、暮らしの道具店」は、2007年の開店から約15年で、月間200万人の顧客を集めるサイトに成長した。その特徴は、読み物や動画、音声といったコンテンツと、物販を組み合わせるという巧みな戦略だ。ECサイトでもあり、同時にメディアでもあるという独自のビジネスモデルはどのように確立されたのか。運営するクラシコム代表の青木耕平さんと、共同創業者の佐藤友子さんに聞いた。 ネットを介して顧客と直接つながるD2Cモデルでありながら、商品を販売するだけにはとどまらない。雑貨やオリジナルのファッションアイテムを暮らしの中にどう取り入れればいいのか、月80ペースでリリースする読み物(ウェブ記事)を通して伝えている。動画や音声などのコンテンツにも果敢に進出。YouTubeチャンネルの登録者数は約48万人、ポッドキャストの再

    「楽天からは10年前に撤退」北欧、暮らしの道具店が"月間200万人"の心をつかみ続ける理由 「私たちみたいな誰か」がターゲット
  • ツイてない人はなぜ、ツイてないか

    ツイている奴とツイてない奴。その日々の言動の違いを、日のメンタル/ブレイントレーニングのパイオニアが解析した。今日から運がよくなる、5分間レッスン! 努力だけで成功はつかめない。ツキや運も必要だ。多くの人がそう感じているはずです。しかし、同時にツキや運は偶然の産物だと思い込んではいないでしょうか。 実は、そう思い込んでいる限り、ツキや運を引き寄せることはできません。では、どうすればツキや運に恵まれるでしょう。 答えは単純明快。常に「自分はツイてる」と思う、ただそれだけ。「私はツイてる」と考えることを習慣づければいいわけです。逆に「自分はツイてない」と思ったり、他人の幸運をうらやむことが常態化すると、ツキに見放されてしまいます。なぜならば、そもそも人間の脳の仕組み、感情の動きがそのようにできているからです。 私は45年以上にわたって脳科学と心理学を研究し、北京五輪で金メダルを奪取した女子ソ

    ツイてない人はなぜ、ツイてないか
    muneking
    muneking 2017/04/09
    “ 答えは単純明快。常に「自分はツイてる」と思う、ただそれだけ。「私はツイてる」と考えることを習慣づければいいわけです”
  • いずれ「サラリーマン」は消滅。プロフェッショナルを目指す第一歩を踏み出せ -橘玲

    新年になっても、依然情勢は不安定で将来への不安は多い。そんな中、この1年をどう過ごすべきか。今の自分の価値がどこにあるのかを自覚するだけでも10年後は大きく違ってくるはずだ。 会社に所属して会社のために働き、対価として給料を受け取る「サラリーマン」という働き方は、どの国にも存在する“グローバルスタンダード”のように見える。だが日のサラリーマンは、実はかなり特殊だ。 外国人に「あなたの仕事は?」と聞くと「会計をしている」と専門分野を述べ、「どこでその仕事をしているのか?」と聞いて初めて会社名を答える。自分のプロフェッション(専門分野)がまずあって、会社はプロフェッションを活かす場所なのだ。 日のサラリーマンはプロフェッショナル(専門家)ではなく、それぞれの会社に最適化されたジェネラリスト(総合職)で、その技能や経験は会社を離れるとなんの価値もなくなる。そんな働き方が成立していたのは、年功

    いずれ「サラリーマン」は消滅。プロフェッショナルを目指す第一歩を踏み出せ -橘玲
    muneking
    muneking 2013/06/19
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