11日に閉幕した中国全人代は、ウクライナ情勢などの外交問題だけでなく、格差縮小を意味する「共同富裕」など国内の課題でも踏み込んだ議論はなかった。一方、国内で関心を集めている人身売買事件には発言が相次ぐなど、中国共産党の習近平(しゅうきんぺい)政権は庶民に寄りそう姿勢をアピール。今秋以降の続投を見すえ、安全運転を続けたい習党総書記(国家主席)の思惑がにじんだ。(北京・中沢穣、白山泉)
ロシアのウクライナ侵攻は、戦前の中国大陸における日本に似ている—。中国近現代史を研究する愛知大学非常勤講師の広中一成氏が会員制交流サイト(SNS)でつぶやいた指摘が目についた。歴史学の意義を示す上でも重要なので、自分なりの解釈を加えて紹介したい。 ロシアのプーチン大統領は、ウクライナのゼレンスキー政権を倒し、事実上の傀儡(かいらい)政権を立てることを狙っている、といわれる。真偽はともかく、プーチン氏は侵攻前からウクライナの北大西洋条約機構(NATO)非加盟を求め、停戦条件としてウクライナの非武装化を挙げた。少なくともプーチン氏には、ウクライナを欧米側から切り離し、ロシアの勢力圏に取り込みたい思いがあるようだ。 一方、日本は1931年に満州事変を起こし、翌年に傀儡政権として満州国をつくる。背景には「満蒙(中国東北部)は日本の生命線」の言葉に象徴されるように、中国東北部は欧米列強やソ連と対
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「ロシアのインターネットからの排除」要請に関するICANNからウクライナ副首相への回答投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2022/3/112022/3/11 2022年3月2日 副首相兼デジタル・トランスフォーメーション担当大臣 ムィハーイロ・フョードロフ 親愛なる副首相 2022年2月28日にいただいたご要望に返答するために、この書簡をしたためております。まず、この紛争の渦中にある貴国国民の幸福について、個人的な懸念を表明させてください。ICANNとそのグローバルコミュニティは、貴国の痛ましい犠牲を認識し、憂慮しております。 貴殿はICANNに対し、ロシア国内で運営されている特定の国別コードトップレベルドメインの取り消し、それらドメイン内で発行されたSSL証明書の取り消し、およびロシアのルートサーバサブセットの停止により、ロシアのインターネットへのアクセスを制限するよう要請し
2001年の米中枢同時テロを機に、インターネット上で広まった詩がある。「あなたが眠りにつくのを見るのが 最後だとわかっていたら わたしは もっとちゃんとカバーをかけて 神様にその魂を守ってくださるように 祈っただろう」 こんな言葉で始まる詩「最後だとわかっていたなら」。何度読んでも心を打たれる。原作は1989年に発表されたもの。米国の女性詩人故ノーマ・コーネット・マレックさんが10歳で亡くした息子を思い、つづった。 愛する人を失った悲しみと後悔、だから「今日あなたの大切な人たちをしっかりと抱きしめよう」というメッセージは切なくも優しく、多くの共感を呼ぶ。 和訳を手掛けた佐川睦さんは、友人からのメールでこの詩と出合った。若くして亡くなった姉への思いと重なり「訳しながら癒やされ、前向きになれた」と、以前取材に答えていた。2007年に出版された和訳本は異例のロングセラーだとか。 東日本大震災から
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