東京文化財ウィークの一環で11月2日~5日で、 仙川の白百合女子大学構内の明治前期(~江戸期)の大型民家の公開があったので行ってみた。 もともとは伊豆修善寺で名主や代官を務めた菊池家の格式高い主屋。 内部の観覧は往復はがきでの申込みが必要になっていた。 「めぐみ荘」特別公開イベントのお知らせ|白百合女子大学 京王線の仙川駅から北に徒歩10分ほど、甲州街道を渡り「仙川」を越えた傾斜地の先に大学があった。 仙川の下流方向。 正門があったが見学者はその先の東門からと聞き、さらにゆるい坂を上っていった。 道の名は「白百合学園通り」 途中の素敵な二股道。左が大学敷地。 東門守衛室で名前を記入して大学内へ。構内は「めぐみ荘」以外は撮影不可とのことだった。 矢印に沿って歩いていくと、白い石が敷き詰められた庭のある日本家屋が現れた。 「めぐみ荘」は移築されて白百合女子大所有になってからの名前だった。 江戸