huluのシステムリニューアルで視聴に大きなトラブルが日本の有力な定額映像配信サービスのひとつ、hulu(フールー)。2011年にアメリカからやって来たのだが、2014年4月に日本テレビが買収し、テレビ局のコンテンツ力とプロモーション力で着実にユーザー数を伸ばしてきた。 それがこの5月17日にシステムを根本からリニューアル。大きく使い勝手が向上するはずが、逆にトラブルに見舞われユーザーの間では不満の嵐が巻き起こってしまった。 トラブルのポイントは大きく2つ。1)映像が途中で途切れたり画質が著しく悪くなった 2)外部モニターにはHDMIケーブルの接続が必須となった前者はどのデバイスでも多かれ少なかれ起こった。後者は一部のユーザーがまったく視聴できなくなった。いずれも深刻なトラブルだ。(注:(2)は厳密には「HDCP対応機器が必須となった」だが、ここではわかりやすくケーブルの話にしている。詳し