今日は、常時HTTPS化とドメイン名変更に関する話題を。Web担では10月にこの両方を一気に進めましたが、検索エンジンからのトラフィック減など一切なしに完了しました。そこでやった手順をお届けします。 ドメイン名を変えるなら常時HTTPS化もWeb担では、オープン当時の社名に基づくドメイン名「impressrd.jp」を長らく使っていましたが、すでに会社が「株式会社インプレス」になっているため、全社的な統一性の観点からドメイン名を変えることにしました。 そして、ユーザーログイン機能があるサイトであるため、Wi-Fi環境でのセキュリティ担保なども目的として、常時HTTPS化を行いました。 旧URL: http://web-tan.forum.impressrd.jp/ 新URL(ドメイン名変更+HTTPS化): https://webtan.impress.co.jp/ 実は、この移行作業には
多くの人々がスマートデバイスから商品購入やサービス利用を行うようになり、コネクティッドデバイスが個人のデータを生成するようになった昨今、企業はどのように顧客の信頼を得て個人情報を収集し、活用すべきなのでしょうか。消費者は、個人情報の提供に、納得できる理由と対価を求めます。前編では、これからの企業のブランディング、マーケティングの4つの課題のうち、「価値の交換」「ブランドの信頼フレームワークの構築」という2つの課題を、さまざまな企業の実例を交えながら説明しました。引き続き、後編で残りの課題について解説します。 3. プライバシー対策とブランド価値を整合させる プライバシー対策とブランド価値が整合していますか? ダイレクトマーケターは何十年も前から消費者データを扱っていますが、スマートプロダクトがもたらすデータの量と詳細さは過去の比ではありません。データの用途も強力です。現場が変化するにつれ、
今、金融サービス業では、デザインの基本であるユーザーを中心とした考え方が重視されています。デジタル化が進展し、ビジネスの変革が迫られている金融業界の中で、ひとりひとりのニーズに寄り添う商品やサービスの提供に、不可欠な要素とはなんでしょうか? 今、金融サービスに求められる変革とは 金融サービス会社は、ユーザーを起点とするソリューションのデザインに力を注ぎ、ビジネスを変革する必要があります。ユーザー行動の変化、そして新しいテクノロジーやビジネスモデルの登場が、金融サービス業界を揺さぶっているのです。 最近のゴールドマン・サックス調査報告書は、従来型の金融サービスが、最新技術を駆使した新しい企業に4.7兆ドルの収益を奪われかねないことを示しています。銀行は多大なIT投資でこれに対抗していますが、技術予算だけでビジネスを変革することはできません。金融サービス会社が競争力を維持するには、人を中心に据
この記事は、frogが運営するデザインジャーナル「DesignMind」に掲載されたコンテンツを、電通CDCエクスペリエンスデザイン部・岡田憲明氏の監修の下、トランスメディア・デジタルによる翻訳でお届けします。 今、金融サービス業では、デザインの基本であるユーザーを中心とした考え方が重視されています。デジタル化が進展し、ビジネスの変革が迫られている金融業界の中で、一人一人のニーズに寄り添う商品やサービスの提供に、不可欠な要素とはなんでしょうか? 今、金融サービスに求められる変革とは 金融サービス会社は、ユーザーを起点とするソリューションのデザインに力を注ぎ、ビジネスを変革する必要があります。ユーザー行動の変化、そして新しいテクノロジーやビジネスモデルの登場が、金融サービス業界を揺さぶっているのです。 最近(※)のゴールドマン・サックス調査報告書は、従来型の金融サービスが、最新技術を駆使した
なんてご提案を伺うたびに、「はぁ、またか…」と、ため息をついてしまうこともしばしば。DMPは、ちゃんと使えば企業が顧客に対してより良いコミュニケーションをしていく大きな助けとなるはずです。しかし、今のDMPに対するさまざまな言説を見るに、 「そもそもDMPって広告ソリューションなんでしたっけ?」「DMPって分析ツールなんでしたっけ?」「DMPを内製するってどういう意味でしたっけ?」ということを、いったんちゃんと見つめなおすべきフェーズが来ているのではないかと思ってしまいます。少なくとも、現場でデータと格闘し、コミュニケーションを企画し、日々運用している私には、そう思えて仕方ないのです。 申し遅れました。わたくしは、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社でCX、コンテンツ、データとデジタルを活用したマーケティングなどを担当している各務浩平(かがみ こうへい)と申します。まだ30代(独
営業を科学的にとらえ、体系化して論理的に考えるにはどうするか。リクルートを皮切りに、長年、営業リーダーとして最前線で、現在は大学院での講義や、研修・コンサルティングなどで活躍する著者が営業の本質を100項目にまとめました。第2回ではそこから、顧客をその気にさせる方法に関する4項目を掲載します。 1.顧客をその気にさせる方法を言葉にできますか ●顧客が望むものを知り、それを提供するだけでは不十分 店舗で顧客を待たず、自ら顧客を訪問する営業マンにとって、顧客をその気にさせることこそ、アプローチでは最も重要な行為です。顧客の動機づけといわれますが、それがないと受注までの段階にはなかなか進展していきません。お店の販売員を想像してみてください。彼らの業績は、顧客の身なりや視線、そして仕草や言葉などを観察し、どれだけ顧客がほしいものを想像できるか、そしてそれを、どれだけ的確に早く顧客の前に提示できるか
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