タカラトミーは3月10日、やんちゃな恐竜ロボット「Hello! DINO」(ハロー!ダイノ)を発表した。4月23日から全国の玩具店などで販売する。価格は1万5000円(税別)。 昨年、加Spin Masterが北米市場で発売し、62万個を売り上げた人気アイテムがタカラトミーの「Omnibot」(オムニボット)シリーズに仲間入り。スイッチを入れるとリアルな鳴き声をあげながら、ジャイロセンサーを使って2本の足で自立する。足にタイヤを備えたことで、前進/後進はもちろん、ぐるぐる回転したり、体を左右に振りながら走り出すなど機敏に動き回ることができる。 ハロー!ダイノは、“指示通りに動く”というロボットのイメージを覆すロボットだ。しっぽを引っ張ったりしてイタズラすると、文字通り“目の色を変え”、手に負えないほど暴れまくる。