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  • 日刊ゲンダイ|日枝会長との蜜月さらに深まり…「安倍首相の甥」フジ入社へ

    安倍首相とフジテレビの日枝久会長の蜜月ぶりは有名だ。夏には山梨県で3連チャンのゴルフをしたし、それ以外にもしょっちゅう、事を共にしている。そのうえ、日枝会長は昨年、旭日大綬章をもらった。 これじゃあ、フジテレビに権力の監視なんて期待するべくもないが、もうひとつ、2人の蜜月に新たな“材料”が加わった。 ナント、安倍首相の甥っ子が今年4月からフジテレビに勤務するのである。 「安倍首相の実弟で衆院議員の岸信夫氏の次男です。慶大商学部で準硬式野球部に所属していました。コネ入社かどうかはわかりませんけど、首相の甥っ子のうえに、父方の曽祖父が岸信介という家柄です。テレビ局はコネがはびこっていますが、さすがに現職総理の親戚が新入社員で入るのは聞いたことがありません」(民放関係者) ■政界サラブレッドの先物買いか フジテレビの日枝会長は東京五輪やカジノ、特区で一儲けしようと、鼻息が荒い。政権と

    日刊ゲンダイ|日枝会長との蜜月さらに深まり…「安倍首相の甥」フジ入社へ
    myogab
    myogab 2014/03/08
    本人がどう考えていようと関係無く動くのが人の社会ってもんだからなんだけど、アテにはしてんだろうな。
  • 日刊ゲンダイ|プーチンに電話もできない安倍首相「地球儀外交」の情けなさ

    今ごろ、安倍首相は真っ青になっているのではないか。首相就任後、ロシアのプーチン大統領と5回も会った安倍首相は「自分の在任中に北方領土問題を解決させたい」とエラソーなことを口にしていたが、ウクライナ問題が発生したことで、もはや北方領土の返還は絶望的だ。偏った外交をしてきたツケが一気に噴き出している。 ■北方領土返還も絶望的 ウクライナのクリミア半島にロシアが軍事介入したことで、欧米VS.ロシアの対立は抜き差しならなくなってきた。欧米G7は非難声明を発表し、6月にロシアで開かれるG8サミットもボイコットする意向だ。それでもプーチン大統領は一歩も引くつもりはない。まるで冷戦時代に逆戻りしたかのようだ。 とりあえず日は欧米諸国と歩調を合わせているが、安倍首相は放心状態らしい。 「日中国韓国だけでなくアメリカとの関係も悪化し、唯一、安倍首相が親しくしていたのがロシアでした。秋にはプー

    日刊ゲンダイ|プーチンに電話もできない安倍首相「地球儀外交」の情けなさ
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    myogab 2014/03/05
    個人的親しさアピールに心血注いでも虚しいよね。そんな軽いもの外交カードにはならない。と。
  • 日刊ゲンダイ|自民もNHKも見限り 籾井会長に辞任迫る「3つのシナリオ」

    NHKの籾井勝人会長(70)の辞任が秒読みになってきた。辞表を出させ、預かることで忠誠を誓わせた理事にも裏切られた上、自民党議員の間からも「辞めさせるしかない」という声が噴出してきたからだ。NHK内部でも「辞任を想定した動き」が始まっている。 就任記者会見の妄言を全部取り消し、沈静化を図ってきた籾井会長だがもうダメだ。 経営委員会で「どこが失言だったのでしょうか」と素朴すぎる疑問を投げかけていたことが発覚したばかりか、NHKもサジを投げたのか、その議事録を前倒しで公開した。 さらに部下の理事に辞表を出させていたことも発覚、それも籾井はごまかそうとしたのに、理事10人が「嘘はつけない」と反旗、国会の質疑で、辞表を提出させられたことを認めるという“劇場型の離反”になった。 もう「持たない」のは誰の目にも明らかだが、NHKの会長は国会が同意した経営委員によって選ばれる。籾井をクビにするの

    日刊ゲンダイ|自民もNHKも見限り 籾井会長に辞任迫る「3つのシナリオ」
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    myogab 2014/02/28
    だといいんだけどね。
  • 日刊ゲンダイ|百田氏発言に米大使が激怒 「袋小路」に入り込んだ安倍政権

    いつまで強気でいられるか――。NHK経営委員の百田尚樹氏の放言が、外交にも悪影響を与え始めている。米国のキャロライン・ケネディ駐日大使が、「南京大虐殺はなかった」「東京裁判は(米軍の)大虐殺をごまかすための裁判だった」などという百田氏の一連の発言を理由に、NHKの取材を拒否していたことは深刻な問題だ。 「大使館が、特定の問題を理由に公共放送のインタビュー取材を拒否するのは、極めて異例のことです。それほど、百田氏は“危ない”と見られている。もちろん、取材拒否は国の指示によるもので、日米関係がかつてないほど悪化している証左です。経営委員や会長の人事が、NHKの報道現場に影響を与えるだけでなく、外交上の問題に発展しているのです」(元外務省国際情報局長・孫崎享氏) ところが、百田氏は〈百田尚樹を国会に呼び出せよ! びっくりするようなこと、いっぱい喋ってやるから〉とツイートするなど、挑発的な言

    日刊ゲンダイ|百田氏発言に米大使が激怒 「袋小路」に入り込んだ安倍政権
    myogab
    myogab 2014/02/20
    そういう人物でなきゃ抱けないような思想を持っているから、自分の思想で選んだ人材が悉くそういう人物である…て感じ。ただ、日米関係を悪化させた大統領としてオバマを失墜させたい思惑からジレンマでもないかもよ
  • 日刊ゲンダイ|「ある夕刊紙は…」愛読者の安倍首相、日刊ゲンダイを批判?

    安倍首相が12日の衆院予算委員会で、NHK経営委員の百田尚樹氏が都知事選の応援演説で対立候補を「人間のくず」と表現したことを野党議員に追及され、「ある夕刊紙は私のことをほぼ毎日のように〈人間のくず〉と報道しております。私は別に気にしませんけどね」と笑いながら受け流した。 どうも日刊ゲンダイを指しているようだが、権力批判や監視が命題のジャーナリズムとは違い、公人である百田氏の「くず」発言を笑いでゴマカすのには疑問が残る。もっとも、紙は首相のことを「ボンクラ」「嘘つき」とは表現したが、一度も「くず」とは報じていない。 麻生副総理と同様、熱心な紙読者として知られる安倍首相。今後は2人一緒に細心の注意で熟読してもらいたい。

    日刊ゲンダイ|「ある夕刊紙は…」愛読者の安倍首相、日刊ゲンダイを批判?
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    myogab 2014/02/13
    愛読者
  • 日刊ゲンダイ|「原発ゼロなら五輪返上」 ハタ迷惑な森喜朗の“ご乱心”

    こっちの方がよっぽど「ご乱心」だ。 森喜朗元首相(76)が細川護煕元首相(76)への“バッシング”をエスカレートさせている。 東京五輪組織委員会会長に決まった途端、「原発を人質にしている。卑怯だ」と細川を“口撃”していたが、先週18日のテレビ番組では「原発ゼロなら五輪返上」とさらに踏み込んだ。原発の有無と五輪が、なぜ結び付くのか理解不能だが、歴代首相の中でも最低といわれる「サメの脳みそ」の頭では合点がいくらしい。しかし、森が気で「五輪返上」を思っているなら、この男はやはり五輪組織委のトップは「失格」だ。 ■招致委は「原発ゼロでもOK」と資料作成 「東京五輪招致委が作成した立候補ファイルで、電力供給のくだりが出てきます。今のような原発稼働ゼロの状況でも大会運営が可能なのか――というIOCの懸念に答えた内容で、招致委は<火力発電所の増設や、火力発電所の新設>などを挙げ、<既存の配電シ

    日刊ゲンダイ|「原発ゼロなら五輪返上」 ハタ迷惑な森喜朗の“ご乱心”
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    myogab 2014/01/20
    文末を「コントロール」で閉めているのは、放射能ブロックをうそぶいた安倍disであると同時に、原発無しでも電力供給に問題ない~との招致委答弁も同等のウソに決まってんだろ?! …という暗喩なのかな?
  • 馬淵澄夫氏が指摘 安倍政権の汚染水「抜本対策」に致命的欠陥- ゲンダイネット

    世界が懸念している福島第1原発の汚染水問題。安倍首相は「国が前面に出て抜的な措置を講じる。五輪招致に問題がないことを説明する」と言っているが、まったく説得力がない。なぜなら、安倍政権がやろうとしている抜対策の目玉、「凍土方式」は、原発事故直後に却下された不適切工法なのである。 民主党政権は当時、汚染水対策を馬淵澄夫首相補佐官に委ねた。馬淵は横浜国大工学部卒、建設会社技術職研究員の経歴を持つ。土木に詳しく、当時から地下水が汚染されることを問題視、吉田所長と対策を練ったという。馬淵に改めて、当時の経緯や凍土方式の問題を聞いてみた。 「凍土方式は完成まで2年間もかかるだけでなく、工法自体にも問題があります。首相補佐官時代の2011年5月、私は遮蔽プロジェクトチームの責任者として、4種類の工法を検討しました。その結果、『凍土方式』ではなく、チェルノブイリで実績がある『鉛直バリア方式』を選定

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    myogab 2013/09/08
    安倍も自民も東電も、広い海に混ぜちゃえば判んないよ〜なんだろうな。基本。対策してるフリが出来て、抜本対策にならないくらいが定期的に国からカネを引っ張ってこれてベスト!〜というか。
  • タレント候補大苦戦 猪木は「ビンタ」封じられ落選危機

    参院選に出馬したタレント候補が、軒並み苦戦している。維新の会から出馬したアントニオ猪木も当落線上だ。 「維新の会は橋下人気が衰え、比例で当選できるのは2~3人でしょう。格闘家の人気は侮れないとはいえ、猪木氏をよく知らない若者も増えている。人気ダウンは否めません」(ジャーナリストの鈴木哲夫氏) 実際、猪木が街頭で「ダァー!」と右手を上げても、シラーッとした空気が流れるケースが多い。猪木にとって痛いのは、大阪の桜宮高校の体罰問題の影響で得意技の“ビンタ”を封印されたことだ。猪木陣営は、「これじゃ盛り上がらない」と不満タラタラ。同じく、維新の比例から出馬した経済評論家の藤巻健史氏も厳しそうだ。 比例で20議席を超えるとみられている自民党は、橋聖子、丸山和也は当選圏内。弁護士の若狭勝は微妙。格闘家の佐竹雅昭、エイベックスの所属歌手「東京プリン」の伊藤洋介は当落ギリギリにいる。 「佐竹氏は

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    myogab 2013/07/13
    イノキがビンタできないのは体罰問題の影響ではなく、それが利益供与になるからじゃねえの? 歌手の歌みたいな。イノキのダー!も芸人の一発芸みたいなものだから、利益供与な気もするが。
  • 持病再発?安倍首相 連日の予算委トイレ中座 - ゲンダイネット

    長時間の国会質疑はやはり酷だったか。先週から国会論戦が格的にスタートした途端、安倍首相の体調を不安視する声が大きくなっている。 12日の予算委員会。質疑の途中で突然、安倍が席を立って委員会室から出ていってしまったのだ。 「あれ? 総理がおられないんですが……」 定数削減と行革について質問中だった民主党の後藤祐一議員はすっとんきょうな声を上げ、困惑顔でこう続けた。 「ここで総理に聞こうと思っていたのですが、トイレに行かれているようですので……。(代わりに)行革大臣におうかがいします」 あと3分も待てば、後藤の質問は終わったのに、それすら待てないほど安倍はトイレに行きたかったのか。 先週金曜日の予算委でも、みんなの党の江田憲司幹事長が質問している最中に、トイレに行くため退席し、10分近く委員会室に戻ってこなかった。 「普通は休憩時間に行くものだし、他の大臣への質問が続くタイミン

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    myogab 2013/02/14
    ↓紙面に物理的な限界の無いネット記事に「他に書く事云々」って批判は意味無いよなー。記事を目立つ様に引き上げているのは、読者側のリアクションだし…。安倍擁護のシンパがマスコミ批判に都合良く利用してる感。
  • 創生「日本」から10人入閣 これが「均衡人事」の正体だ! ゲンダイネット

    町村派4人、岸田派4人、額賀派3人――。安倍新内閣は各派閥のバランスを取った「均衡人事」といわれているが、実態は違う。右翼的な思想を共有する“ウラ派閥”が多数派を形成しているのだ。 安倍が会長を務める超党派議連「創生『日』」に所属する議員が、ナント10人も入閣した。内閣の半数以上を占める大勢力だ。 「創生日は、自民党総裁選でも積極的に安倍氏をもり立てた。事実上の“安倍派”です。もともとは自民系の保守派議員59人が立ち上げた勉強会。平沼赳夫のように離党して他党に移る議員が増えて、結果的に超党派になりました。今では自民党、維新の会、新党改革、みんなの党と、あちらこちらに所属議員がいます」(自民党関係者) 07年のスタート時から、今は「維新の会」の平沼赳夫が最高顧問を務めている。「保守の結集」や「戦後レジームからの脱却」を理念に掲げる右翼集団だ。 「安倍首相は、創生日の会長代理を務

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    myogab 2012/12/28
    要するに、平成の一夕会でしょ。先の大戦で敗戦濃厚になっても、人事で好戦派を一人一人交替させるしか方法が取れずに間に合わなかった様に、リフレの弊害が目に見えても配したリフレ派が厚過ぎて方向転換できないと
  • 未来の党 小沢一郎激白「国民よ、茶番選挙にもっと怒れ!!」 - ゲンダイネット

    大マスコミの選挙予測ではあまり伸びていない「日未来の党」だが、今度の選挙戦での役割は重要だ。談合3兄弟といわれる民自公に石原・維新も連携をにおわせ、選挙後には超タカ派連合の“大政翼賛会”ができそうだからだ。それを阻止すべく、旗揚げしたのが「未来の党」なのである。その立役者、小沢一郎に現状の分析、今後の戦い方、これからの日政治の行方を聞いてみた。 小沢は10日、都内6カ所で街頭に立った。「久しぶりのことだよ」と笑ったが、危機感の裏返しだろう。危機感とは、「未来」の行方もさることながら、このまま新聞が報じるような自民圧勝の選挙結果になったら、日がとんでもないことになってしまう。そんな危機感が小沢を突き動かしたのも間違いない。 「前回選挙も政権交代ということで、日の議会制民主主義においては大事な選挙でした。しかし、今回は特別です。このままでは昭和史の大政翼賛会のようになりますよ」

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    myogab 2012/12/13
    兵糧攻めにされて生存権が脅かされている層は、翼賛で良いから救ってくれ!と言っているんでしょう。自分が守られる側の同胞である~と、自分を納得させられる道徳等の模倣が簡単な行動様式を示す方へ弱者は流れる。
  • なぜ大マスコミは追及しないのか 安倍晋三 クスリの副作用は大丈夫なのか - ゲンダイネット

    やたらと“体調良好”をアピールしている自民党の安倍晋三(58)。5年前、持病の「潰瘍性大腸炎」が悪化して、無責任に政権を放り投げたが、人によると、持病は「新薬によって劇的に改善した」そうだ。しかし、当に完治したのか。むしろ、政界では「それほど効くクスリなら、副作用の心配があるのではないか」という声が上がっている。 <重症化すれば心筋炎、新膜炎に> 安倍の40年来の持病である潰瘍性大腸炎は、「難病指定」されているヤッカイな病気だ。原因は不明、治療法もない。ストレスがかかると、下痢や腹痛、下血が止まらなくなる。一般的に完治することはないそうだ。 それでも、2年前、ゼリア新薬の「アサコール」が承認されたことで、人によっては、症状が緩和されたという。喜んでいる患者も多い。安倍も「新薬のおかげで」と、何回も口にしている。 しかし、どんな良薬でも、クスリはクスリだ。必ず副作用がある。飲みつ

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    myogab 2012/09/30
    安倍さんって、子ども居ないんだよね…?
  • 総裁選 麻生が失言安倍マッ青 - ゲンダイネット

    この男の失言癖は少しも直っていなかった。 自民党総裁選(26日投開票)に立候補している安倍晋三元首相(58)が20日夜、秋葉原で開いた演説会に“助っ人”として駆けつけた麻生太郎元首相(72)。漫画やアニメ好きで、2年前の参院選以来の“聖地”での演説に気合が入りすぎたのか、安倍をさんざん持ち上げた後、こう口を滑らせた。 「安倍さんの健康がどうとか言っている人がいたけど、言っていた人の方が倒れた。健康というのは、人が(とやかく)言うんじゃない。自分が一番分かっているのだから」 安倍の体調を不安視しながら、18日に入院した町村信孝元官房長官(67)を痛烈に批判したのだ。その瞬間、笑顔を振りまいていた安倍の顔は引きつり、陣営スタッフは頭を抱えた。 「安倍さんは町村派の所属です。今回、一化できずに両者、出馬しましたが、もし安倍さんと石破さんの決選投票になった時は、町村派の大半が安倍さんに投

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    myogab 2012/09/22
    失言?それら発言が出ようが出まいが、そういう連中だって事は周知の事実でしょ?選挙期間だけ無事にやり過ごせば無罪放免なんて歪んだ報道してるから、短命政権しかできないんだよ。 この報道も前提がおかしい。
  • ふざけるな!復興予算1兆円 天下り法人がピンハネ|ゲンダイネット

    野田政権はやはりインチキだらけだ。10日、発足から半年経った「復興庁」。東日大震災の復興支援を目的に約15兆円(11年度)を計上しながら、4割に当たる約6兆円が使われず、うち1兆円を特別会計に繰り入れていたことが問題になった。驚くのは、特会に流れた後のカネの配分先だ。ナント、天下り法人にバラまかれていたのである。 「今国会に提出された『東日大震災復興特別会計』の明細書に、繰り入れられた1兆円の使い道が記されています。ざっと挙げると、『沖縄教育振興事業費』に31.5億円、『独法国際交流基金運営費』に約1.2億円、『独法酒類総合研究所運営費』に5700万円――となっています。何のことはない。復興予算をシロアリ天下り法人の運営に充てるのです」(経済ジャーナリスト) 「国際交流基金」や「酒類総合研究所」はかつて、政府の事業仕分けの対象となり、運営交付金について「見直し(削減)」が求められた

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    myogab 2012/08/15
    野田はインチキだと思うが、自民党政権だったら桁一つ跳ね上がっていただろうとも思う。
  • ゴーマン財務省「完全勝利」で高笑い :ゲンダイネット

    財務官僚は高笑いだろう。 一時は、増税法案は廃案かという局面になったが、最後は党首会談で決着。これで、法案の成立は確実だ。 「財務省は自民党の派閥領袖クラスにきっちり根回しをしていたので、法案は寝ていても通るという態度でした。そこへ突然の波乱。最終局面で小泉元総理がシャシャリ出てくることは、さすがに想定外で慌てたようですが、すぐに態勢を立て直した。与野党幹部に対し、相当ギューギューやって巻き返したようです。8日の昼には余裕の構えでしたよ。『党首会談までこぎつければ大丈夫。法案は通る』と豪語していました」(霞が関関係者) 民主党の野田も自民党の谷垣も、振付師は同じ財務省だ。民主は解散阻止、自民は解散要求という違いはあるが、ともに財務相経験者で、財務省の“教育”が行き届いた野田と谷垣は、「増税法案だけは何としても成立させたい」という点で一致している。2人が会えば“あうんの呼吸”で話がまと

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    myogab 2012/08/10
    野田、安住の促成栽培で味をしめた財務省ならば、大阪のお調子者を担ぐ事だって有り得るな。むしろそれなりのベテランよりチョロイと考えるかも。
  • ああ情けない “消費税政局”の仕掛け人がこの男とは - ゲンダイネット

    「野党が解散権を握る政局なんてない。こんなチャンスに何をやっているんだ」――。自民党の石原伸晃幹事長にこう喝をらわしたのは、政界と縁を切ったはずの小泉純一郎元首相(70)だ。7月28日、都内のホテルで偶然、伸晃に出くわすと、10分間にわたって叱責したという。 小泉がハッパをかけた相手は伸晃だけではない。7月末には突然、大島副総裁に電話を入れ、「今が勝負時だ。3党合意なんて破棄しろ」と迫ったというし、7月中旬には都内某所に谷垣総裁を呼びつけ極秘会談。「消費税を人質にして、野田首相に解散の確約を迫る。増税法案を通してからでは相手に逃げられるだけ。不信任案を出してでも、解散に追い込め」と説教を垂れたというから、「政界の黒幕」そのものだ。 こうなると、小泉ジュニアが谷垣に「3党合意の破棄」を直訴したナゾも納得である。 「実際、進次郎議員が3党合意破棄の口火を切った途端に、自民党内の倒閣ムー

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    myogab 2012/08/08
    一緒にしたらオリンピック選手に失礼だ。
  • 官邸大慌て 小沢グループだけじゃない 中間派造反予備軍30人 ゲンダイネット

    造反の動きが中間派にも広まり、官邸が大慌てだ。 22日にも衆院会議で行われる消費税増税法案の採決。官邸サイドは当初、「反対や欠席は小沢グループの数十人ほど」とタカをくくっていたが、小沢グループ以外の中間派でも、30人近くが「賛成できない」と造反を検討している。 「19日夜に党部で行われた合同会議を、前原政調会長が強引に打ち切ったことにみな激怒しているのです。ちょうど議論が深まり、意見を言おうとした中間派も多かったのに、前原さんは一任を宣言し逃げてしまった。あまりに不誠実な対応に、抑えていた怒りが一気に爆発した」(中間派の1回生議員) 官邸や党内には、すでに“中間派の造反リスト”も出回っている。若手からベテランまで幅広く載っているが、目を引くのは赤松広隆元農相と1回生の福田衣里子議員だ。 「赤松さんは経済無視、増税ありきの内容に『賛成できる部分がない』と周囲に漏らすなどアキレ返っ

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    myogab 2012/06/21
    動きが遅すぎ。
  • 橋下を激怒させた毎日放送女性記者 後日談 ゲンダイネット

    大阪市の橋下徹市長といえば、地元テレビはヒレ伏しヨイショの連続だが、その橋下を気で怒らせた地元民放テレビの女性記者の株が上がっている。 橋下市長が激怒したのは、先週8日午前の番記者による囲み取材。大阪市で学校行事の国歌斉唱時に教職員の起立斉唱を義務づける条例が制定されたことをめぐり、毎日放送(MBS)の女性記者が市教委の職務命令などについて質問。すると、市長は「命令対象は誰なんだ」などとキレ始め、さらに質問しようとした記者を遮って「質問に答えなければ回答はしません」と声を荒らげた。記者が答えられないと「勉強不足で取材不足。事実も何も知らない。何も分かっていない」と面罵した。 普通の記者なら、このへんで萎縮してしまうが、この女性記者の“肝っ玉”は並ではなかった。 「興奮が収まらない市長に『落ち着いてくださいよ』となだめたり、『質問から逃げるのですか』と挑発したり、まるで手玉に取るよう

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    myogab 2012/05/18
    可愛い。私が守ってあげなくちゃ…ってなるんだろうな。
  • ゲンダイネット ナベツネのボロクソ批判になぜか“沈黙”の橋下市長

    10日に発売された「文芸春秋」4月号で、読売新聞の渡辺恒雄会長(85)が、橋下徹大阪市長(42)を激しく批判している。 先月、橋下が「選挙では国民に大きな方向性を示して訴える。ある種の白紙委任」と発言したことに対し、〈この発言から、私が想起するのはアドルフ・ヒトラー〉とバッサリ。橋下の「白紙委任」発言を、〈非常に危険な兆候〉と批判した。 また「船中八策」については、〈地方分権や教育改革については、首を傾げたくなる部分が多い〉〈教育バウチャー制度も私にはまったく理解できない〉〈年金の掛け捨ても、導入すれば年金制度の秩序は崩れる〉とケチョンケチョンだ。 これまで他人から批判されると、ムキになって反論してきた橋下が、ナベツネに対してどんな反撃をするのかと思いきや、全く反論していない。 発売から6日も経つというのに沈黙を守ったままなのだ。 「これまで橋下さんは気に入らない記事や発言に対し

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    myogab 2012/03/17
    朝日の巨人追求で風向きが変わったら、ここぞとばかりに反撃するだろうな。逆に、彼が日教組や労組をボロクソに言えるのも、既に実態は弱体化してる風前の灯団体である証左かと。その脅威も過去の幻影。溺れた犬に石
  • ゲンダイネット

    やはり、一歩間違ったら、想像を絶する放射能大惨事になっているところだった。 大地震・大津波で福島原発が壊れた3・11の翌日早朝、菅首相がヘリで原発を視察したが、実は内部はとんでもない事態だったことが明らかになった。 経産省の原子力安全・保安院が福島原発事故の翌日、格納容器の圧力が急上昇していた1号機のベントが失敗した場合、敷地内の被曝線量が致死量に達するとの内部文書を作成していたのだ。このほど情報公開法に基づき開示された保安院の資料によれば、さらに「3~5キロの範囲で著しい公衆被曝の恐れがある」との記述もあり、保安院が早い段階でチェルノブイリ級の事故を予想していたことになる。 資料は3月12日午後1時ごろに作成され、午後2時2分に原子力安全委員会にファクスされた。1号機で水素爆発が起きたのはその1時間半後、午後3時36分だった。 「この資料で重要なことは、大震災翌日に1号機の格納容

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    myogab 2011/09/20
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