遠隔複写サービスの歴史に驚愕 ・書物蔵:古本オモシロガリズム「1942(民国31)年、東洋のBLDSC「通信資料部」」 ほへー、「1942年に南京で中国語文献の遠隔サービス(それも組織的)ってのはちょっと」どころか相当「すごすぎ」る。現在でも日本の公共図書館では遠隔複写サービスってのは、実際は結構行われているのにサービスの存在自体を公にされていない(理由は公にすると大量複写依頼や近所なのにものぐさで来館しない人の対応が面倒だからだろうけど…)という、裏メニュー的なのにねぇ。いやはや、驚きの歴史。 そういえば、既にデジタルアーカイブ化され資料は除くとして、遠隔の利用者の依頼に応じて職員が資料撮影し画像データをメールなんかで提供するという遠隔サービスは、日本のどこかの図書館で公に行われているのだろうかなぁ。メール送信ってのは図書館資料は著作権の問題があるので一般化は困難だろうけど、そもそ