世の中には様々なソーシャルネットワークサービス(SNS)がありますが、FacebookもTwitterもGoogle+も、目指すゴールは同じです。そのゴールとは、人々に友達やフォロワーとのオンラインコミュニケーションの場を提供すること。 しかし、ゴールは同じでも、それぞれのSNSは独自の文化を持っており、得意分野もまた異なります。ここでは、Facebook、Twitter、Google+について、それぞれの適した使い方を見ていきましょう。 Facebookは、もはや誰もが避けて通れないものです。あなたがこのサービスを好きであれ嫌いであれ、Facebookが強大なプラットフォームを築いており、世界的に「SNSの代名詞」になっていることは否定できません。 しかし、ここではFacebookの強大なプラットフォーム部分には目を向けず、あくまで個人間でのパーソナルなやりとりのレベルに注目することにし
ユーザーローカルは2011年10月4日、FacebookやTwitterなどSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を中心とした複数のソーシャルメディアを横断的に分析および管理可能にするSaaS型の解析ツール「UserLocal ソーシャルメディア解析」の提供を開始した。 同社Webページからユーザー登録をすることで利用できる。利用料は無料。登録に当たってはFacebookおよびTwitterアカウントが必要となる。10月4日から先行登録キャンペーンとして1万ユーザー限定で受け付けを開始していたが、5日午後3時ころまでに締め切られており、現在は第2期の事前登録受付が始まっている(第2期登録ユーザーの利用可能時期は未定)。 UserLocal ソーシャルメディア解析は、(1)主要なソーシャルメディアにおける利用者の関心事や流行などを探れる「トレンド分析」、(2)つながりを持つユーザーの属
ストーリー by reo 2011年06月02日 12時00分 All Friends TL なんて追えてません 部門より 90 年代、ロビン・ダンバーが「人間が安定した関係を維持できる人数は 150 人まで」という理論を提唱した。この数 (ダンバー数と呼ばれる) は、新石器時代の村の人数から軍隊の部隊の人数、そして 20 世紀の電話帳に至るまで、人類の歴史の中でずっと一定の値となっていた。しかし、近年ソーシャルネットワーク技術の発展に伴い、人々はより多くの人々と「つながる」ことができるようになっている。この新しいコミュニケーション技術の登場は、人間に対しこの「ダンバー数」を超える「つながり」を維持させることができるのだろうか ? この問いに答えるためかどうかは分からないが、Bruno Goncalves という人物が 300 万人の Twitter ユーザーを観測対象として 4 年間に渡
「遠藤諭の『コンテンツ消費とデジタル』論」とは? アスキー総合研究所所長の遠藤諭氏が、コンテンツ消費とデジタルについてお届けします。本やディスクなど、中身とパッケージが不可分の時代と異なり、ネット時代にはコンテンツは物理的な重さを持たない「0(ゼロ)グラム」なのです。 本記事は、アスキー総合研究所の所長コラム「0(ゼロ)グラムへようこそ」にて2010年01月14日に掲載されたものです(データなどは掲載時の数値)。遠藤氏の最新コラムはアスキー総合研究所で読むことができます。 今から10年以上前の1998年に、科学雑誌『Nature』に1つの論文が掲載された。ワッツとストロガッツという2人の研究者によるもので、彼らの著書も翻訳されているからご存じの方も少なくないだろう。いわゆる「スモールワールド・ネットワーク」に関する論文である。 Twitterが人のつながりのネットワークだと知って、「6次の
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