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あとで考えるに関するn-eのブックマーク (43)

  • 経験の伝達には触媒が必要 - レジデント初期研修用資料

    ベテランの先生がたが持っている知識だとか、経験を若手に伝えるためには、伝えるベテランと、学ぶ若手と、もう1人、その場の道化役、経験伝達の触媒役としての、中間層が必要なのだと思う。 あってはならない話が聞きたい 症例検討会みたいな場所での演者は、若い先生方でなく、できればベテランの先生がたにやってもらったほうが、質疑応答がもっと面白くなるような気がする。 比較的珍しい症例だとか、典型的でない経過をたどった疾患が、身体所見だとか、特定の検査で発見されて、正しい病名に行き当たって、教科書的な治療経過と、教科書的な知識の考察が行われるのが典型的な症例検討会のありかただけれど、当はそういう場所で、みんなで「もしも」の話ができたら、病気に対する理解が深まるんじゃないかと思う。 症例が呈示されたあとの質疑応答で、もしも身体所見をとったときに特定の所見を見落としていたら、その患者さんの症状はどうなってい

    n-e
    n-e 2010/03/17
    (メモ)失敗からの軌道修正、もしも失敗してしまったらどうすればいいか、正解から外れた道の歩き方について
  • 世界はROMで出来ている。 - ミームの死骸を待ちながら

    僕がここで語りかけるのは、このブログを読んでいるが僕にそのことについて語ろうとはしない...ただ読んでいるだけである研究室のアイツであり、とある血縁であり、故郷にいた頃からの友人であり、かつて絶縁したあなたであり、一時だけ関わったあの人であり、そして、名も知らぬ読者のひとりであるかもしれず、あるいはそれが故に、誰に対するものでもない独白とも言える。 世界はROMで出来ている。 うすうす感じていたこの感覚を具体的な言葉で肉付けするきっかけとなったのは、後輩の一人からもらったメールだった。彼は僕のTwitterを見ているというのだが、アカウントを取ってFollowするのではなく、ブックマークに入れてちょくちょく閲覧しているらしい。確かにプロテクトにしていないからそういった見方も可能だ。Twitterの使い方は自由だが、僕はそうした使い方があるものかと少々驚いた。 それに加えて、先月自分の知名度

    世界はROMで出来ている。 - ミームの死骸を待ちながら
    n-e
    n-e 2009/12/31
    "見えない傍観者が、それぞれの世界を満たしている" //誰もが関心ごとにおいては当事者として動ける、か。
  • ゼロに戻すためのコスト - レジデント初期研修用資料

    著作物やゲーム、乗用車みたいな工業製品、あるいは農作物やペットに至るまで、お金を通じて売買される価値を持った何かというのは、「情報」という言葉で代表させることができる。 対価を支払って「情報」を手に入れる、「購買」という行為はこれから先、未来はどんどん細っていくのだと思う。それは安価な中国製品みたいな、価格破壊というやりかたであったり、あるいはうちの犬みたいに「誰かから無償で分けてもらう」ような、情報入手の手段が多様化していくことであったり、いろんなやりかたが手提案されていく中で、情報それ自体の価値というのは、たぶんだんだんと減っていく。 情報の価値は、どんどん「ゼロ」に近づく。一部の情報は、むしろその価値を高めるんだろうけれど、平均すれば、ある分野の情報が生み出す富の総和は、やっぱりこれから減っていく。 それが貴重であった昔とは対照的に、情報はどんどん増えて、ちょっと油断しただけで、部屋

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    n-e 2009/12/26
    かも。マクスウェルの悪魔
  • はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28

    はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました - はてなの告知
    n-e
    n-e 2009/12/20
    ←もっと頭でっかちに
  • 趣味について少しだけ - 煩悩是道場

    雑感 多趣味の人を読んで。私は幾つかの趣味を持っているのだけれども、その中には「なんかかっけー人間」が動機のものもある。ブログなんかその最たるもの。ブログをはじめた動機は「オレの、オレの、オレの話を聞けぇ(byクレイジーケンバンド)」なわけで、どんだけ自己承認欲求が強いんだよ、と思うんだけど、思ったようにpvやブクマが付かないだとか自分の言いたい事が伝わらなくて強烈にDisられたりするのを繰り返していくうちに自己承認欲求だけじゃブログは続かないよね、という当たり前な結論に達したりもしている。 んで絵が上手く描けるように練習中なんだけど、それって絵を描くのが好きだからじゃなくて、ハマった漫画二次創作ネタが思い浮かぶんだけどそれを絵にできないから、絵にしたいから練習してるだけだしプログラミングをちょっとかじった時期があったんだけど、それも「プログラミングとか覚えたら俺かっけくね?周りの友達

    n-e
    n-e 2008/08/27
    きっかけは何でも、楽しめなければ止めてしまえば。仲間ができれば続けやすいけど、人付き合いに疲れて嫌になることもある、きっと。
  • 思考と暴力の相補性 - レジデント初期研修用資料

    父親が亡くなったとき、もちろん葬儀を行う必要があって、 大学の人達に葬儀社を推薦していただいた。 「先生ぐらいの方であれば、このぐらいの規模は必要かと存じます」なんて、腰の低い葬儀社の人が 相談に乗ってくれた。「800万円」の後半を請求された。すごい業績を残された方でしたとか、 大勢の人がいらっしゃいますから、大きな会場が必要ですとか、何だかいろいろ声をかけてもらったんだけれど、 よく覚えていない。 身内亡くなったばっかりで、みんな頭真っ白で、それでもさすがに、800万円の請求書見て目が覚めた。 払えるわけない。ハンコ押す一歩手前だったけれど、その日はお引き取りいただいて、 それでも葬儀の日程だけは、「いい人」達の提案に逆らえなかった。 夜になって、ようやくみんな考えた。「値切ろう」なんて話になって、翌日来ていただいて、 「お金払えません」なんて頭下げた。同じ条件で、200万円以上値引いて

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    n-e 2008/06/22
    言語というのは「水平」方向の道具 「下」が「上」に発信すべきは暴力、「上」から「下」に発信するシグナルは、思考を強要されるもの、パズル
  • ユニクロ無印活用法 - 30代からの脱オタク

    前の日記で「コーディネートの中に安物が入っちゃうと、途端に不安になってくる。」なんて書いちゃったもんだから 「なに?”ユニクロみてーな安物なんかオレ様着れねーよ!バーカバーカ!”みてぇなコト?ソレってイヤミ?」 みたいに思われちゃってるかもしれないんで、ちょっと弁明しとく。 実は結構ユニクロとか無印とかって使い方次第ではどうとでもなると思ってるんだよね。 じゃぁ、どんな使い方をすればいいのか。 オレの勝手な考え方を挙げると・・・。 1:アウターは避ける。 アウターとは一番目に付く場所。 だから、アウターだけはソレなりのものを着た方が見栄えがいい。 いいモノだったら長く使えるしね。 2:定番品を揃える。 定番アイテムを安く揃えるのには、ユニクロと無印は非常に重宝する。 オックスフォードボタンダウンシャツ、5ポケットデニムパンツ(ジーンズ)なんかは丁度いい。 無地のTシャツを何枚も揃える時に

    ユニクロ無印活用法 - 30代からの脱オタク
    n-e
    n-e 2008/06/01
    安いものの買い方 定番・安定なものは安くてもそれなり 比較して納得して買え 靴はよく選べ/外見に占める靴の立場って何
  • ブログは真実を語れるか - インターネットの真の姿とは

    ブログという「場」は、真実を語れるような場所か、ということについて。真実とは、真実だと自分が当に思っていることをそのまま書けるか、ということにします。 現状、いくつか問題があります。 自分にとってコアな、真実だと思うエントリほど独りよがりに陥る →まず読んでもらえない 周りの目を気にする。リアルでつながっている人がブログを知っているならその目を、リアルでなくても常連として読んでくれる人の目を気にすることも。「そのブログのスタイル」を外れた何かを書くことを恐れるといいますか。要は、失望させたくないということですね。 芸能人や有名人なんかは好きなことかけないだろうなあ。好きなことかけないブログってどういう意味があるんだろう。広告塔、近況お知らせ、ファンつなぎとめ・・・などなど。変なこと、自分にとってコアな部分を書いてしまうことはリスクにつながったりする。Webの「誰か」は常に、有名人のどこか

    ブログは真実を語れるか - インターネットの真の姿とは
    n-e
    n-e 2008/05/29
    書いて恥ずかしくなって消す
  • ブログは定期預金のイメージ - インターネットの真の姿とは

    結局blogなんて、クソの役にも立たなかったわけだ。 増田より この記事を見て思ったが、比較すると俺の前日エントリは相当遠慮しているなあ。書くきっかけは同じなのだけれど。 言いたいことはわかる。こねくり回して書く俺よりかはよっぽど主張がわかりやすい。わかりやすいと感じること自体、一理あるんだろう。思ったこともそのまま書けなければ、読者もそれを、書き手が期待したようには読んでいない。互いにむなしい期待とエゴだけがある。 ・・・前に似たようなこと書いたことあるな。過去ログ過去ログ・・・あ、あった。 3/29 ブログを否定的に見る ブログって役に立つかといわれると、速攻自分にとって何かの役に立つことは少ないと思う。使い方やテーマにもよるが。基、多くの読者が求めているのはyahooニュースでもGIGAZINEでもブログという形態をとっていても一緒で、役に立つ新情報(ネタ)だ。それは変わらない。

    ブログは定期預金のイメージ - インターネットの真の姿とは
  • Rauru Blog » Blog Archive » 人工知能の叛乱

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  • パラダイムシフトの前提は、インターネットの普及である。: スポンタのポストモダンから見た『この世界』

    ポストモダンの延長線上の歴史的な必然としてパラダイムシフトがあると、私は思っていない。とはいえ、ポストモダンが提起した脱構築がパラダイムシフトという現象であることは事実だと思う。はっきりいえば、フランスの学者たちが、日にパラダイムシフト(ポストモダンの萌芽)を見るとしても、日人には日人的な理由と原因があって、パラダイムが変化していく。そういうこと。 では、何が原因で日がパラダイムシフトに陥っていくかといえば、それは、インターネットの普及である。 世界中が「みんなが思っていることに従う」システムを奉じるならば、それは民主主義ということになる。そして、ラルフ・ネーダーが「情報は民主主義の通貨である」という至言を否定しないならば、情報が偏在しているところは、民主主義的ではない。ということになる。 そして、貨幣は偏在は貧富を生むけれど、かといって貨幣をばら撒けば、人々は労働をしなくなり、世

    n-e
    n-e 2008/05/06
    情報の偏在(囲い込み)と、世界のあり方/全てが共有情報化される道と、それを拒否する者/そして人類完全管理統制の時代へ…/グーグルも"順位決定アルゴリズムを秘匿している"意味では只の一企業。
  • シンプルに暮らす(3) 「整理」のための6つのルール

    フローとストックの区別で部屋の掃除とすっきりパソコン利用法を書いてみると、シンプルにすっきりと暮らすにはルールがあることが分かった。それをまとめてみる。 全文を表示 1. 作業スペースに物を置かない 道具の配置を決め、床と机など作業スペースの上には何も置かないようにする。作業スペースは広さがあるため物を置きやすく、しかも一度置き出すと際限なく物を置いてしまうのである。 これは仮想世界にも言え、デスクトップやホームディレクトリには物を置かないようにしたい。 2. 収納スペースをこえて物を持たない 収納スペースが保有できる物品の量を規定する。つまり、新規参入は常に古参廃棄を意味のである。簡単に言えば、買ったら捨てろということ。できれば収納スペースはギリギリではなく余裕があった方が優雅である。 あるいは収納を増やすことも考えられる。ただ、家具は床や壁をうのであり、家具自体が部屋を狭くすることに

  • ノートの取り方(2) 8つのルール

    ノート術をまとめてみた。主に大学生や高校生などの学生の授業ノート作成法を想定して書いているが、サブノートやアイデア帳、会議でのメモなどにも有効だと思う。 ノートに余白を残す ノートは書いて終わりじゃない。後で書き込むための余白を確保しなければならない。詳細 ページ番号をふり、日付入れる まずノートにはページ番号を入れる。さもないと他のページからリンクさせることができなくなってしまう。次に書いた時には日付を入れること。追記の場合にもその日付を入れる習慣を持つと役に立つ。日記などとリンクできるようになるので追跡が楽になる。手で日付を書くのは面倒なので、日付スタンプを利用すると良い。手書きよりコンパクトだし、赤字で押せば目立つ。詳細 常に追記する 授業中に書き込んだ情報を忘れる前に補う。また他の情報源からの情報も加える。勉強が進んだら、内容の要約やまとめ、他の事項との関連なども書くとよい。チャー

  • 情報の価値を決める4つの基準

    世界の情報は、私を圧倒している。全てをしっかりと読むには新聞は大きく厚く、TVは膨大な時間のコンテンツを放映する。ウェブページは無限にあり、RSSは無数のエントリを運ぶ。電話やメールがパンクすることは私にはないが、世界は人に溢れていて、その気になればメールと電話のやりとりで時間を潰せることも目にみえている。DVDもCDも書籍も、追い掛けられる上限を遥かに越えている。 私は少しでも情報摂取を効率化しようとした。新聞は見出しを眺め速読し、TVは「ながら視聴」しかせず(個別情報のためというよりは、NHKがどのように報じているかを知るために)、ウェブのリンクを辿ることは禁止し、RSSリーダを利用し、登録フィードも50を越えないようにした。調べ事は事前にメモしておいてダラダラとブラウジングすることを避ける。集中したいときには携帯の電源を切り、人と会う前には話すことをメモし、電話をするならばメールをし

  • なぜネオリベラリズムを批判することは難しいのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    近代というデジタル化 最近のネオリベラルや、動物化をめぐる議論は、アナログとデジタルの関係で語るとわかりやすいのではないだろうか。 アナログとはこの世界の連続性であり、決して反復されることがない。たとえば放り上げたボールの軌道を古典力学で計算できても、現象は空気や熱などの環境に左右され、あくまで近似的なものでしかない。では、そのような環境も含めて計算すればと思うが、原子単位のふるまいを観測することなど不可能である。物理学はどこまでも近似でしかない。このよな意味で、この世界(アナログ世界)は連続であり、決して反復されされないし、再現されることはない。 人はこのようなアナログ世界を単位で切り取り、その関係性を見いだし、近似的に記述してきた。それがデジタル化である。たとえば大量のリンゴがあり、品質管理するために大きさで分類するとする。長さが2cm単位で分けると、10cmも12cmも、10〜12c

    なぜネオリベラリズムを批判することは難しいのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • なぜ「動物化」は現代を生き残るための戦略なのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    「ソウゾウ性」と動物化 人が生きるためには、想像を創造することが必要だ。「ソウゾウ(創造、想像)性」とは未来への可能性であり、そこに向かおうとすることで生きる力が生まれる。しかし想像はどこまでも虚像である。それは虚像であるからこそ柔軟に創造される。そして虚像を創造するために現状をこえて錯覚することが必要である。 ソウゾウすることは、「命がけの飛躍」であり、現状から飛躍するにはリスクが生まれる。そしてリスク回避のために人は情報収集を行うだろう。情報が少ない時代には、そのような試みに対しても、解答が得られず、夢をみることを容易にした。そしてそこに貧しくても(貧しいからこそ)、ハングリー精神(生きる力)がうまれえた。 現代の情報過多の時代、夢をみることが難しくなっている。ソウゾウする前に、多くの情報が提供されてしまう。それは生きる上で失敗をさけ、リスク回避としては有用であるが、諦めとともに、足元

    なぜ「動物化」は現代を生き残るための戦略なのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
    n-e
    n-e 2008/03/03
    リアルを生きる皆は、どう生きているのだろう。安定した帰属先があるのだろうか。
  • 脱構築を脱構築する(全体) ラカン的、デリダ的主体論 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    *所々、未完成です。しばらく完成を目指すほどの時間がないので、とりあえずおきました。ご興味のある方はどうぞ。 1 収束(主体)−拡散(動物) 2 否定神学/脱構築 3 マクドナルド化と動物化 4 収束−発散構造論 5 終わりなき連鎖としての否定神学−脱構築 1 収束(主体)−拡散(動物) 1) デリダの構造論と倫理論 たとえば「日人」を考えましょう。日人は、「日人」に対して、「われわれ日人というのは・・・」「日人だから・・・」と、そこに共有された意味があるように語ります。 デリダはこれを形而上学と呼びます。「日人」というエクリチュールは、様々な場面の中で、その都度その都度、使われ、その都度その都度の意味を持つものでしかありません。「日人」というような共有された同じ意味は、そのはじめ(過去)にあるわけではなく、あるようにふるまっているのです。 脱構築とは、このような形而上学に対

    脱構築を脱構築する(全体) ラカン的、デリダ的主体論 - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • 樫村愛子『ネオリベラリズムの精神分析』を読む(ついでに宮台真司『亜細亜主義の顛末に学べ』も読む) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」

    樫村愛子『ネオリベラリズムの精神分析――なぜ伝統や文化が求められるのか』光文社(光文社新書)、2007年7月刊。 Isbn:9784334034153 書のテーマは「はじめに」で明確に書かれています。樫村さんは次のように述べています。 社会の流動化が進むことで、社会の「恒常性」が奪われ、長期的展望が成り立たないこと――。これが現在の私たちに突きつけられている問題であり、書のテーマである。 そして、流動化に対する不安から反動的な政治制度に回帰したり、個人と社会の変化の自由を否定したりする、今日の復古的な社会的「気分」を批判すること――。すなわち、社会の解体と流動化を進める「再帰化(……)」をあくまで肯定し、「恒常性」と「再帰性」という衝突する問題を両立させること――。これも書のテーマである。(13-14頁) 「恒常性」と「再帰性」を両立させること、なるほどテーマは明確です。けれども、そ

    樫村愛子『ネオリベラリズムの精神分析』を読む(ついでに宮台真司『亜細亜主義の顛末に学べ』も読む) - 小田亮のブログ「とびとびの日記ときどき読書ノート」
  • 『就職氷河期と資本主義 - FIFTH EDITION』へのコメント

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    『就職氷河期と資本主義 - FIFTH EDITION』へのコメント
  • 20XX年、世界はマッチョで溢れ、人類は滅亡の危機を迎えていた… - novtan別館

    もはや、働かなくてもかなり豊かに暮らせるようになった旧世代のある中年は、 「もはや、私たちの役目は終わった。我々はもう経済を支えなくてもいいんだ。 マッチョたちに任せておけば、日は安泰だ。 金を稼ぐのはマッチョの役割。ゆっくり余生を楽しむのが私たちの役割だ。」 と言いながら、寂しそうに笑った。 2010年、マッチョ主義によって日社会のとてつもない大改革が始まり、人々の生活が根底から変わりはじめた - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ そして、世代は一回りし、世界はマッチョで溢れた。 「どうする?地球はもういっぱいだ」 「明るい未来の為に子供を作りすぎたな俺達」 「なんとかなるって。居住可能な惑星の探索もそろそろ結果が出ていいはずだ」 楽観主義に溢れるマッチョの策は、常に希望に溢れていた。彼らにとって宇宙は無限に広がるリソースの山だ。しかし、未だ太陽系外に到達するテクノロジは開発されず、

    20XX年、世界はマッチョで溢れ、人類は滅亡の危機を迎えていた… - novtan別館
    n-e
    n-e 2008/03/02
    労働競争の極み 個々人が全力で労働すると… /マッチョ個人の老後的なものはどうなるんだろうか 労働に全力投資した人の人生