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2007年5月31日のブックマーク (4件)

  • さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について

    日常の忙しさに忙殺されてしまっていて、ブログの更新が滞ってしまった。とはいえ、この07年5月が終わってしまう前にどうしても書かねばならないことがあるのは、繁雑さに目がくらみつつも、大変喜ばしいことだと思う。 それがSFマガジンでスタートした宇野常寛「ゼロ年代の想像力」連載スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」の完結だ。 乙木個人としては、この二つと進行中のいくつかの事柄を合わせ見て、 「ようやくエヴァンゲリオンに象徴される、95年文化圏の終わりが来たな」 ということを深く感じてしまう。 群像新人賞評論部門でのあの「セカイ系論文」(いや、未熟だけどな)があったのも、ひょっとしたらこの5月という変転の前哨の一つとして言えてしまうのかもしれない(笑) ま、それはともかくこのエントリでは感想をただ書くというよりは、宇野常寛「ゼロ年代の想像力」とよしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」が如

    さて次の企画は - 95年エヴァンゲリオン文化圏の終わり――知的な塹壕としての「ゼロ年代の想像力」スタートと、よしながふみ「フラワー・オブ・ライフ」完結について
  • 「素材PDF」という言葉を提言

    「素材PDF」という言葉を提言 スポンサードリンク Tweet 最近、PDF 入稿ができる印刷会社がものすごく増えてきましたけれども、実はそれって単に PDF を受け付けられるワークフロー RIP にリプレイスが進んできているからだってことにすぎないわけで。 そんで、3年ぐらい前だったら、PDF 入稿の場合、受け取った出力側は PDF に一切手を加えない、ていうコンセンサスを作ろう、ていう雰囲気はありました。 しかし、PDF 出力ができるところが増えてきたら、ネット上の情報で、「PDF をイラレで開いて」とか、平気で書かれるようになってきました。 遅れてきた人たちが、PDF 入稿を自分らの都合のいい解釈で改変して来つつあります。 ~~~ そもそも、ダメな PDF を入稿頂いたとき、正しい PDF の作り方を添えてお返しするというルールを徹底すれば、PDF を編集ソフトで開き直して保存するな

    n-yuji
    n-yuji 2007/05/31
    グラフなんかの素材PDFをイラレで開いて流用したりということはある。
  • 関連グッズ - otoshimono

    M8 STYLE Vol.2の発売に伴って、関連グッズとしてTシャツのデザインもしたのですが、サンプルが上がってきました。Vol.1とVol.2をイメージさせるオレンジとグリーンの2色です。デザインは一緒で色違いです。 このTシャツ、裏面の襟首近くにはシリーズ・キャラクターの「M8-dog*1」が小さく入ってます。ちょっとお茶目な表情です。キャラ・デザインは、HAJIME8くん。不思議で可愛いもの描かせたら日一の色男です。 ところで、ネタバレひとつ。Vol.2に「フックト・オン・クラシックス(M8 STYLE スペシャル・エディション)」というものがありますが、実はコレ、M8の楽譜「のだめカンタービレCollection」の演奏版なのです。なんでタイトルが変わっちゃったか、というと著作権の問題なのです。 実は「楽曲を印刷した書物」と「楽曲を演奏した録音」は全く別の商品なのです。つまり・・

    関連グッズ - otoshimono
  • 史上最大の「悪政の自由」を享受した権力システムの崩壊 - アンカテ

    この件でひとつだけ言えるのは、「異常だ」ということだ。 全くその通りで、何が真実かはわからないけど、とても異常なことが今起こっていると思います。 そこで、ちょっと引いて考えてみたいと思います。つまり、歴史的な観点からこれを見てみたい。 マスコミの報道には明かに偏りがあります。別に大げさな陰謀論を唱えなくても、普通に2ちゃんねるを見てから新聞とテレビを見れば、様々なレベルでダブルスタンダードがあることは一目瞭然だと思います。それを見ていて感じるのは、情報を握るということがいかに大きな権力であるかということ。 我々にとって「っていけない」という表現はほとんどの場合比喩です。「っていけない」状態とは、べるものはあるけどそれ以外の自由を享受するだけの経済力が無いことを指します。当の意味でべ物が無くて生存を脅かされる人は極めて例外的なことで、それを心配しなくてはいけないのはごく少数です。

    史上最大の「悪政の自由」を享受した権力システムの崩壊 - アンカテ