【アップデート】InDesign 19.0.1(2024)に対応しました。ベータ版には非対応です(2023年11月10日15:50 更新) 複数のInDesignがインストールされている環境で、InDesignファイルをダブルクリックして開く場合は、最後にインストールされたバージョンのソフトウェアで開きます。これを、ドキュメントが保存されたバージョンで開くように変更するものです。 動作環境 Windowsのみで動作します。Windows 10でしか確認していませんが、古いバージョンでも動作すると思います。 日本語版限定です。日本語版以外のInDesignがインストールされていても認識できません。 バージョンの判定はInDesign 2.0~19.0(2024)の範囲で行っています。ただし、ベータ版(クラウドドキュメントのテスト版。バージョン18.9)には対応していません。ベータ版をインスト
InDesignの下線機能なんですが、こんな感じで文字スタイルを当てて強調に使ったりしますよね。 こういうケースならいいんですけど、下線は文字幅いっぱいまでしか付かないので、デザインによっては、前後に余裕がないのが気になることもあります(下図は罫に点線を使って丸みを付けたもの)。 そこでまあ、半角スペースなんか入れて、いっしょに文字スタイルを当てたりなんかしてたんですけど、これはなんとかならないのか? 最近、以下のような方法があることに気がつきました。 正規表現スタイルで下線を引く まず、下線部分の前後はカッコでくくります。カッコは他で使っていないもの、ここではとりあえず【】を使うことにしましょう。 下線部分の文字スタイルと、文字カラーを[なし]とした文字スタイルを作成(ついでにこの文字の前後はベタに設定しておきます)し、 段落スタイルのほうに、正規表現スタイルでこう入れます。 すると、カ
Wordルビ振りスクリプトが変な方向にパワーアップ!?入力されたルビ振り区切りパターンを学習し、xmlに保存します!新名称は「rubyDeepLearning.jsx」! Wordのルビ振りスクリプト「wordルビ振りPlus.jsx」、割と便利に使っていたのですが、ルビパターンを入力するのに疲れてきまして、パターンを学習させてみようと思い立ちました。 ※この記事は古いです、現在はエクステンションをリリース中! ついに最終型!Yahoo APIを利用したザ・サイコーなラーニング型ルビ振りエクステンション【jpnFurigana】をリリース! 一度入力されたパターンを別ファイル(xml)に保存する っという方向にしました、学習結果の保存形式はxml。具体的にはjsxスクリプトで「Folder.userData+”/rubyDeep.xml”」の場所にxml形式で保存します(windowsなら
デザイナーの中には「デザインにはグリッドやフレームが邪魔」なもんだから全部隠して作業するタイプの方が、結構多くいらっしゃるようです。 また、印刷方面では「印刷されない要素が画面に見えてると事故の元」との考えから、グリッドやガイドの類いを全部消す、という作業法を取ってる向きもあるようで。 でも、[表示]→[エクストラ]、[表示]→[グリッドとガイド]で、あれこれいっぱいあるガイド類を消したり表示させたりするのは面倒です(長年使ってる僕でもドレがドレだったか分からなくなるんですよね……)。 そこで、です。 プレビュー表示の切り替えボタンを作りましょう。 これだけでだいぶはかどりますので、 ともかく、だまされたと思ってお試しあれ。 InDesignに「プレビュー表示切り替えボタン」を作ろう。 [編集]→[キーボードショートカット]→機能エリア[ツール]→[デフォルトとプレビュー表示設定間を切り替
選択された文字に囲み罫を設定します。 囲み罫には下線、打ち消し線、アンカーオブジェクトを使用しています。従ってCSには対応できません。 2008.12.22 CS4対応版をアップしました。バージョンは1.10です。 2009.05.01 ダイアログを強制的に表示するようにしました。バージョンは1.11です。 2010.04.28 デフォルトのテキストにインデントが設定されている場合のエラーを修正しました。バージョンは1.12です。 2010.08.20 CS5用の暫定版をアップしました。 2017.04.16 CS5用の暫定版をCC2017で動作確認しました。そのためこのページを修正しています。 2018.03.26 アンドゥ1回で戻れるように修正しました。末尾の文字と罫が分離してしまうのを修正しました。 動作環境・注意 CS5~CC2018の方はkakomiV2.jsxをお使いください。
新しいブログに引っ越しました。 こちらのブログはもう更新しませんが、コメント欄は生きてますので疑問、ご指摘などありましたらどうぞ。 ver1.0 →ver1.01 元にする文字組みアキ量が『なし』のとき、隠しアキ量になってしまう問題を修正 ※ver1.0は『なし』を元に作った文字組みアキ量に対して使用しないでください (2015.11.20) ver1.01→ver1.2 いちいちダイアログを閉じないで設定を更新できるようにした (2015.11.23)『アキ量設定を新規作成して編集.jsx』を同梱しました。 テキストを選択して実行すると、適用されているアキ量設定をコピーして新たなアキ量設定を作成し、選択テキストに適用し、同じフォルダ内にある『アキ量かきかえ1_2.jsx』を実行します。 (2015.11.25) ver1.2→1.3 ・『更新』または『OK』ボタンを押したとき、選択テキス
[DTP向け]Source Han Sansの使い方 その1 昨日、日中韓の文字に対応したOpenTypeフォント Source Han Sans が発表されました。\拍手ー/ とても評判になったので、ご存じの方も多いと思います。Webでもいろいろな記事が公開されたので、一通り読んでみたんですけど、どれも具体的な使い方が書いてないんですよね。ということで、日本のDTP向けに限定して、ちょっと書いておこうと思います。 Source Han Sansは、3種類あります。 ・マルチ言語版(拡張子 .otf) ・各言語版(拡張子 .otf) ・各言語別をひとつに束ねたOTC版(拡張子 .ttc) 注)繁体字と簡体字の違いは言語じゃないんですけど、ここではあえて言語の区分にしておきます。 マルチ言語版 フォントファイルはウェイト別に分かれていて、それぞれに4種類の言語が入っています。デフォル
InDesign CS6から環境設定/組版に「縦組み中で引用符を回転」というチェック項目が追加されました。 従来は(私の場合)和文に使用するモノは「等幅全角字形」に置き換えることで対処していました…… が、そのひと手間が「ON」にすると無駄になります(欧文を囲む引用符を欧文用にする場合は有効ですが)。 ということで、この新設された項目の(私自身の)評価は、「ON/OFF」どっちもどっち…五十歩百歩…ドングリの背比べというものでしかありませんでした(例文のように和文用にしたい文字列と欧文用にしたい文字列が混在する場合も当然あります)。 で、CCをちょっと触っていると、その項目が「縦組み中の引用符を使用」と微妙に変更されていました。 「OFF」の場合は当然同じ挙動なのですが…… 「ON」にすると…… 確かに和文用に等幅全角字形にした部分も意図通りに組まれています。 これなら、「縦組み中用の引用
緊デジ、私的な総括 http://www.pot.co.jp/default/20140501_150904493933661.html 大変興味深く読んだ。うちのことを書いているのかと思ったw 緊デジの話があったのはいつのころだったか。うちのような弱小制作会社にとってはとにかく大きな話だった。 そもそもなぜうちに問い合わせがあったのか今となってはそれもわからないが、改めて振り返る機会もなかったから、便乗して総括してみようと思う。 うちにとっての緊デジの結論は ・危うく倒産するところだった。というか話をそのまま鵜呑みにして"法律をしっかり守っていたら"多分倒産しただろう。さらに言えば、それが遠因となって倒産した福島の会社は現にある。 ・ようするに、こりごりだ。二度とやりたいとは思わない。 連絡をもらったのは確か2012年の年明けだ。 当時はまだ電子出版物を作るということしかわからなかった。
バグがどうこうという話はあまり書かないことにしたいのだけど……。 あまり話題にのぼらなくなったので、ここにまとめておきます。 これ、ごく初期バージョンからの不具合です。 再現: まず、こんなふうにテキストを用意。フォントは右から、小塚ゴシックR、小塚明朝R、ヒラギノ角ゴW8、ヒラギノ角ゴW3、リュウミンR、です。 これはベタ組みの状態ですが、特に問題はないですね。 文字組みで[約物半角]を選択*1。 約物が半角に処理されました。ここまでは特に問題はないです。 [メトリクス]を選択。もしくは[プロポーショナルメトリクス]。あるいは両方。 するとこうなります。 一部のフォントでノノカギ(ちょんちょん)の前後に空きが出た、というか全角取りになってしまいました。 この挙動が発生するのは、 小塚ゴシックEL〜H ヒラギノ角ゴW1、W2、W7、W8、W9 こぶりなゴシックW1、W3、W6 です。あとは
InDesignに配置された画像を適正解像度へ自動でリサイズするスクリプト「shag(仮称・無償版)」の配布を開始します。 自分がAJABONさんに開発を依頼して作っていただきました。なお、開発にあたり、kamisetoさん、流星光輝さんには多大なるご協力をいただきました。 【入手方法】 右のサイドバー下部にある「お問い合わせ」フォームより、「shag希望」とメッセージをお送りください。 その際、メールアドレスの記入をお願いいたします。いただいたメールアドレスにダウンロード用URLをお送りします。(手動返信につき、返信が遅れることがあります) 記入いただいたメールアドレスは、アップデートや修正等があった場合の連絡に利用させていただきますが、それ以外の用途には使用しません。 ※数日以内にダウンロードURLを送信しています。メールが届かない場合は迷惑メールに分類されていないかをご確認ください。
昔、QuarkXPressという組版ソフトを使っていた頃は今のような(ツメ組み用の情報をフォント自体が持っている)OpenTypeFontの時代ではなく、文字ツメ用のエクステンションが必要だった。そんな時にお世話になっていたのがテラ組版システムという会社が開発した「イージーコンポ」というモノだった。 そこは勿論、Illustrator用にも文字ツメプラグインを開発しており、書体毎のツメテーブルを必要とする「カンヅメマウス」からファジーカーニング(だったか?)を謳い文句にした「モジシャンK」へと進化していた(これにもお世話になっていた) *1。 そのモジシャンがInDesignのプラグインとなっているらしいことは小耳に挟んではいたが、(OpenTypeFontが主流となり)特に気にもかけなかった。 ところが、ひょんなことからtwitter上で話題にあがり、検索してみると「モジシャンX」という
「InDesignユーザーの祭典INDD2012」無事におわりましたーーーー! まず、平日でしかも有料のセミナーという、こんな厳しい条件にも関わらず、参加してくださった皆さんに感謝します。 最初に「予定人数500人」って聞いた時は、正直「無理なんじゃ…」って思ってしまったのですが、なんの、蓋を空ければ超満員!500人以上の方に来ていただく大盛況のセミナーでした。 いろいろと行き届かないところもあり、反省点は多々あるのですが、ともかく参加していただいた皆さんに感謝いたします。ありがとうございました! 反省点については、次回(があるといいな!)に活かして、もっともっと参加者の方が行ってよかった!と思えるセミナーになるといいなと思ってます。 そして、私のセッション「全員参加型!?私のアナタの欲しい機能」ですが。Adobeの岩本さん、マイナビ小林さん、そして私で、InDesignユーザーの要望をA
InDesign CS6の環境設定を触っていたら、妙な設定があるのに気付きました。 「組版」タブ→「文字組み互換モード」にある「縦組み中で引用符を回転」という設定。 見覚えがまるっきりないので、新たに加わった設定っぽいですが、Googleさんでこれをキーワードに検索をかけたけど引っかからず。そして動きに愕然と同時に納得しました。つまりココロの中で葛藤が。 一番右は、CS6付属の小塚明朝での結果。真ん中はリュウミン Pr6での結果、そして左はリュウミン Proでの結果。 ほぼ同様の結果になってはいますが、実は、いままでと結果が違ってたりします。 従来はこういう状態。以下の結果は設定をOFFにしたもの。 従来は採用しているCMap/GSUBテーブルのバージョン違いによる影響と、同時にInDesignの縦組み時ダブルクォーテーションの扱いタコぶりがあって、フォントごとに結果が変わっていた、という
INDD 2016 2016年10月14日(金)にソラシティで開催 告知ページ INDD 2014 2014年10月18日(土)dot-Aiと同時開催 告知ページ フォローアップ(ID/パスワードが必要です) INDD 2013 Osaka (Summer) 2013年7月13日(土)、大阪産業創造館で開催しました。 INDD 2013 Osaka (Summer) 告知ページ フォローアップ(ID/パスワードが必要です) INDD 2013 Tokyo (Spring) 2013年3月2日(土)、ベルサール九段で開催しました。 INDD 2013 Tokyo (spring) 告知ページ フォローアップ INDD関西版(INDD 2012 Kyoto) 2012年11月30日(金)、メルパルク京都で開催しました。 INDD 2012 Kyoto告知ページ INDD 2012関西版(事前メ
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