FIFAワールドカップ2010南アフリカ大会はスペインの優勝で幕を閉じた。決勝トーナメントに入ってから4試合連続の1-0。まるで、かつてのイタリアを見るようなスコアである。2008年のヨーロッパ選手権(EURO)では圧倒的な攻撃力で優勝を飾ったスペインだったが、今大会は初戦のスイス戦で0-1の敗戦を喫するなど、最高の調子とはいえなかった。スペインは万全ではなかったが、優勝08年のスペインの強さ
ペドロ・レオン。ヘタフェからR・マドリーに移籍した23歳の若手アタッカーだ。モウリーニョ監督は、自身の1年目となるシーズンでこの若い将来有望なスペイン人獲得に踏み切った。 柔らかいボールタッチとDFのタイミングを外すドリブルを得意とするペドロ・レオンは、セビージャのヘスス・ナバス程の縦への突破力はないものの、ボールタッチにも優れ、パスも供給できればセンタリングの精度も非常に高いオールラウンドな働きができるMFである。 2009−2010シーズンは33試合で8ゴールをヘタフェでマーク。FKも得意としゴールもある。ラウルとグティが退団濃厚となっているR・マドリー。ラシン・サンタンデールのセルヒオ・カナレス、そしてペドロ・レオンとスペイン代表の将来を担う選手を獲得し、世代交代を着々と進めている。 モウリーニョ監督の戦術の中でこうした若い選手達がどのように起用されていくのかは注目である。これまで大
14日に放送されたNHKの情報番組で、放送事故寸前のエロ画像が映り込んでいた問題が波紋を広げている。画像は、アダルトビデオ(AV)のワンシーンを切り取ったもので、女性の乳首の形もクッキリ。公共放送の内容としては、かなり過激なため、ネット上では「モザイク甘すぎ」「朝から家族で見てるのに気まずい」などと大騒ぎだ。(夕刊フジ) “事故”があったのは14日朝に放送されたNHK総合「あさイチ」。 「大丈夫? 子どもをとりまく『性』」と題したコーナーで、子どもが容易に性的な情報に触れられるネット環境の問題点について訴えた。 同局は、ウェブサイトで「子どもをとりまく『性』と子どもたちの実態を描くとともに、親がどう向き合い、接していくべきかを考えます」と番組の趣旨を説明している。しかし、その放送内容が過激すぎた。 一体どう過激だったのか? 番組では、リポーターが自身のパソコンに「ほし」というキーワードを入
【モスクワ16日=八反誠】CSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(24)が、注目される去就について激白した。モスクワ郊外でのチーム練習後、欧州各国や日本で連日のように報じられている自身の移籍問題への質問に対し口を開いた。移籍への独自の考えと、さらなるステップアップへの熱い思いを、独特の言い回しも交えて熱く語った。 モスクワの短い夏を照らす太陽のもと、本田が口を開いた。警棒をぶら下げ、黒い制服を着たセキュリティー2人が立ち入りを厳しく制限する郊外の練習場。汗をしたたらせ約1時間の練習を終え、私服に着替えて取材エリアに姿をみせた。 世界の注目が集まるW杯で2得点の活躍をみせ、日本を自国開催だった02年日韓大会以来となる16強へと導いた。デンマーク戦で決めた無回転FKのインパクトは絶大で、世界の市場で「HONDA」の価値は急騰した。海外メディアではACミラン、バルセロナ、マンチェスターU、トット
レアル・マドリーのマヌエル・ペジェグリーニ前監督が、母国チリの『メルクリオ』紙の別冊『サバド』誌のインタビューで、同クラブのフロレンティーノ・ペレス会長ら経営陣を痛烈に非難した。 「あのクラブでは、わたしには発言権も決定権もなかった、誤解だらけの会長が下した決定により退団しなければならなかった。経営陣のやり方には傷つけられた。解任は発表の1カ月前に告げられ、彼らはそれを待ち構えていたようだ。なぜなら、わたしの退団を発表するよりも前に、新監督の招へいを内定させておきたかったためだ。退団発表の日も、午前中の記者会見で『契約は終了した』と表明した後、午後になって契約解除の話し合いのために連絡してきた」 昨シーズン、チャンピオンズリーグ(CL)およびスペイン国王杯では決勝トーナメント1回戦で敗退し、リーガ・エスパニョーラでは記録的な勝ち点を獲得しながらもバルセロナの後塵(こうじん)を拝したレア
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く