チャリティー活動が盛んな欧米では、そのための寄付を募るイベントがたくさん行われています。興味深いのはチャリティーという名目でありながら、参加者が楽しめる“イベント”的な集まりが多いところ。日本人の感覚では「福祉活動は真面目に取り組むべきもの」と思われがちですが、欧米人は「楽しみながら人助けができるのなら、それこそ一石二鳥」という合理的な考えを持っているようです。 先日、カナダのブリティッシュ・コロンビア州バンクーバーで行われたチャリティー・パーティーも、かなり“お楽しみ”度が高かったようです。女性限定で行われたこの集まり、それは余興として男性ストリッパーが登場するという過激な内容でした。 米通信社UPIやカナダ紙ナナイモデイリーニュースなどによると、150人が参加したというこのパーティー。お酒が入っていたこともあり、ストリッパーが登場すると女性たちはかなり盛り上がり、興奮状態だったようです
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