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フェミニズムに関するnabesoのブックマーク (19)

  • エコロジーと女性: エコフェミニズム, ラディカルフェミニズム, 環境思想, ディープエコロジーなど

    論文 小原秀雄監修『環境思想の系譜・3』東海大学出版会 (1995年5月) 152-162頁 エコロジーと女性-エコフェミニズム    森岡正博 一九六〇年代から七〇年代にかけて、先進諸国でフェミニズムの運動が同時多発的に起きた。これを第二派フェミニズムと呼ぶが、そこではラディカル・フェミニズム、マルクス主義フェミニズムなどが新たな展開をとげた。一九七〇年代は、フェミニズムの歴史の中でも、とくに大きな達成がなされた時代であった。女性たちによって担われた七〇年代フェミニズムは、八〇年代に入って、科学史、心理学、文化人類学などの様々な領域に決定的な影響を与えはじめる。私の身近な領域で言えば、生命倫理学の分野にもその影響は及び、最近ではフェミニズム生命倫理学という潮流が登場してきている。 さて、そのようなフェミニズムの影響力は、当然、エコロジー・自然保護にも及んだ。エコフェミニズム、あるいはエコ

    nabeso
    nabeso 2011/11/12
    嫌いなフェミニズムと言ったらこれであろう。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…

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  • 反ポルノ・売買春団体「エスケープ」十年前の方向転換と、暴力をふるう「反暴力」活動家たち

    最近、ツイッターで反ポルノ・売買春運動をしている人や、そういった人たちが進める「児童ポルノ単純所持規制」「ロリコン表現・メディア規制」に反発している人たちの発言がよく目に入ってくる。ちなみに今週メールマガジン「αシノドス」に掲載予定(だと思う、まだ確認取れてないけど、数日前に入稿しているし、ボツだとは言われていない)でも、その児童ポルノ規制に関連して「子どもの人身売買反対運動」について書いたのだけれど、そのこともあり反ポルノ・売買春系のサイトもいろいろ読みあさった。そのなかでもやっぱり一番充実しているのは、老舗の反ポルノ・反売買春団体「反ポルノ・買春問題研究会」のサイト。わたしはもちろんかれらの主張には反対の部分が大きいのだけれど、いっぽう「規制反対派」や「セックスワーク擁護派」には「反ポルノ・売買春派」の言い分をよく理解せずに、あるいは理解しようともせずに相手をバッシングするようなことも

    反ポルノ・売買春団体「エスケープ」十年前の方向転換と、暴力をふるう「反暴力」活動家たち
  • サイボーグ・カフェ, ジャパン:日本語文字ヴァージョン

  • 科学社会学、STSでよく引用される研究者 - Standing Stone 別館の引越し先

    Social Studies of ScienceとScience, Technology & Human Valuesから作成(1995〜2006年末ごろ)。この2誌は、科学技術社会論(STS)・科学社会学のトップジャーナルです。 さすがに上位はみんな知ってるし、下の方でもそれなりに知ってるなあ。「社会学」という単一の存在がなくなって久しいが、「科学社会学」という単一の存在はまだあるのかも*1。 この人たちにどんどん解説をつけていって、科学社会学の教養をまんべんなく身につけていこうという(長期的)試み。 研究者名 引用回数 代表作 解説 LATOUR B 443 Science in Action(=『科学が作られているとき』) 科学(技術)とは、自然物・実験機器・先行研究・研究室組織・論理的説明などをうまく結びつけて、仲間を増やしていく作業であって、それ以外の何物でもない。 COLLI

    科学社会学、STSでよく引用される研究者 - Standing Stone 別館の引越し先
  • リブに関する本をいくつか紹介 - ふぇみにすとの論考

    G★RDIASブログの、font-daさんによるエントリーで、リブに関するが2冊ほど紹介されている。 私の名前も脚注で出していただいているし、ネットでこういうリストはあまりまだ出ていないのかもしれないので、私の手元にあるリブをいくつか紹介。 抜かしているものもあると思うので、これ重要なのに抜けてるぞ!というものがありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。(私もまた後で、ほかに思いつくかも、、) まずはリブを語るに必須のこの3冊。当時のリブの書き物のコレクション。これだけの資料を選び、各団体や文章の著者に連絡をとり、、と、編集は大変な作業だったという。1〜3巻まで、年代、テーマ、地域と複数の柱のもとに構成されており、リブがいかに一極集中ではなく、さまざまな地域で起きていた多様な動きだったかというのがわかる。 資料日ウーマン・リブ史 (1) 作者: 溝口明代出版社/メーカー

    リブに関する本をいくつか紹介 - ふぇみにすとの論考
  • Togetter - 「『フェミニストと名指されること』の問題と、戯画的フェミニスト像を負わされた田嶋陽子氏」

    UME @umevoshi_p そーいや、私自身は別にフェミというわけじゃないんだけど、この手の話をしてるとそう思われがちなんだよなー。私は基、理不尽だと思うことに、噛み付いているだけなのだが、性別に絡んだ話するとすぐ「そういう人?」みたくよくわからん認定されるのがウザったいし面倒くさいのであった UME @umevoshi_p 学生の頃、女子があからさまに女性蔑視なことを言ったので「それ違わんー?以下略」と突っ込んだんだけど、その時の反応が「えーなに、うめってそういう人ー?」みたいな…。そういうってどういう。ま、大体分かるけどさ。そういう余計なこと言わずに既存の価値観男女観におさまって「いい子」(続

    Togetter - 「『フェミニストと名指されること』の問題と、戯画的フェミニスト像を負わされた田嶋陽子氏」
  • 「Missing the Revolution」 第2章 フェミニズムと進化心理学 その1 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    Missing The Revolution: Darwinism For Social Scientists 発売日: 2005/12/01メディア: ハードカバー さて第2章はアン・キャンベルによるフェミニズムの章だ.アン・キャンベルは進化心理学的に女性の犯罪傾向を含む心理について考察したを書いていて,フェミニズムを語らせるにはうってつけの人選だろう. 前回も書いたが,フェミニズムはポストモダニズムと並んで進化生物学者からは評判の悪い議論だ.事実を説明するより女性の地位向上という政治的なアジェンダが先にたつので価値中立を目指す科学者から評判が悪いのは当然といえば当然だが,さてどう裁いてくれるだろうか. キャンベルはフェミニズムを「社会運動」と定義して,進化心理学者は敵であると認識されているという.そしてフェミニズムを3つの派(社会構築派,環境リベラル派,進化心理リベラル派)に分けて,

    「Missing the Revolution」 第2章 フェミニズムと進化心理学 その1 - shorebird 進化心理学中心の書評など
    nabeso
    nabeso 2010/08/27
    やっぱ進化心理の人って人類学と霊長類学のサーベイをほとんどせずに議論しているように思えるのだよな。あと合理性の概念に研究者自身のバイアスが色濃い
  • Amazon.co.jp: 砂漠に生きる女たち: カラハリ狩猟採集民の日常と儀礼 (名古屋学院大学総合研究所研究叢書 24): 今村薫: 本

    nabeso
    nabeso 2010/07/25
    ブッシュマンの性による生業分業についての量的データががっつり載っているので、フェミニズムに興味ある人はおすすめ
  • http://web.cla.kobe-u.ac.jp/staff/yoshioka/yoshioka-sub3-nishikawa.html

    nabeso
    nabeso 2010/07/08
    あとで読み直す。んー概念分析と考えた方がいいのかな
  • ダナ・ハラウェイ『猿と女とサイボーグ 自然の再発明』青土社

    ◆Haraway, Donna J. 1991 Simians, Cyborgs, and Women: The Reinvention of Nature, London: Free Association Books and New York: Routledge=20000725 高橋 さきの 訳,『猿と女とサイボーグ──自然の再発明』,青土社,523+XXXVp. ISBN:4-7917-5824-2 3600 [amazon]/[bk1] ※ *ここでは、第8章を紹介する。 〈目次〉 謝辞 序章 第1部 生産・再生産システムとしての自然 第1章 動物社会学とボディポリティックの自然経済:優位性の政治生理学 第2章 過去こそが論争の場である:霊長類の行動研究における人間の性と、生産と再生産の理論 第3章 生物学というエンタプライズ:人間工学から社会生物学に至る性、意識、利潤 第2

  • 書かれなかったジェンダー論:セクハラ、フェミニズム、男性学、ウーマン・リブ

    論文 1997年頃(未発表) 書かれなかったジェンダー論のための前書き 森岡正博 私がフェミニズムに出会ったのは、一九八〇年代のはじめのころだ。 しかし、私がフェミニズムというものの真意を知ることになるのは、もっとあとのことである。親しい人々と傷つけ合いを繰り返すなかで、「女であるというだけで生きにくさをかかえている人たちがいる」ことを思い知らされた。そのとき、はじめて、私はフェミニズムというものが、なにを言おうとしているのかを理解したのだった。 そして私は、同時に、「私が男であるとはどういうことか」という重苦しい問いを突きつけられたのだ。私が男として生まれ、男として成長し、男としていまここに生存していることそれ自体が、女として生まれ、女として成長し、女としていまそこに存在しているあなたを苦しめているのではないか。私は加害者の意識にめざめた。男であることをやめたくなった。 しかしながら、そ

  • 岩波講座哲学12『性/愛の哲学』(1) - charisの美学日誌

    [読書]  岩波講座哲学・第12巻『性/愛の哲学』(1) 2009年9月刊 戦前から続く岩波哲学講座だが、今回、『性/愛の哲学』というテーマの巻が登場した。フロイト、ラカン、フーコー、バトラーなど、20世紀には「性」が哲学のテーマとして前景化し、ジェンダー研究も活性化したことが背景にある。全体を通読した印象では、収録論文はやや玉石混交か。その中では、小泉義之「性・生殖・次世代育成力」が鋭く、また田村公江「性の商品化――性の自己決定とは」も力作だ。観点が違うこの二つの論文の考察はともに、期せずして、"正常で健康な"男女の性愛それ自体が内包する非対称性、不平等性、強制性、暴力性、罪責性、原罪性などに行き着いている。 小泉論文は、そのタイトルが示すように、異性愛、生殖、子育てという論理的には独立でありうる三項が、人類の歴史においては三位一体のものとして扱われ、恐るべき強制力を持ってきたことに焦点

    岩波講座哲学12『性/愛の哲学』(1) - charisの美学日誌
  • 女性性器切除:Female Genital Mutilation, FGM

    FGMは、女性割礼・女子割礼 Female Circumcision、陰核切除ともよばれることがある。ただし、下記に述べる理由により、どのような術語を選択するかで、FGM(あるいはその同義 語)についての政治的立場を表象することがある。 FGMの定義は、実施される地域や分析する研究者の分類によって様々であるが、大きく次の3つに分類されている。もちろん、それぞれにはさらに 細かい差異がある(ホスケン 1993: 84-5)。 1.スンナ割礼 クリトリスの包皮と先(柔らかい部分)の除去。陰部閉鎖は行わない場合がおおい。 2.切除・クリトリス切除 クリトリスと外陰部、ときには外生殖器の隣接部分の除去。地域によっては、膣が切られる。 3.陰部封鎖(ファラオニック割礼) クリトリスと大陰唇・小陰唇を除去した後、外陰部の両側を膣の上で閉じる。その際に、尿や月経血を出すための小さな穴を残しておく。 FG

  • macska dot org >> Blog Archive >> フェミニズムにおけるポルノグラフィ否定論と肯定論の意外な近さ

    先日、反ポルノグラフィ論者で男性問題研究者のロバート・ジェンセン氏(テキサス大学)が、ポルノグラフィと男性性の問題について書いた近著『Getting Off: Pornography and the End of Masculinity』に関連した講演のためポートランドを訪れたので、積極的なポルノ肯定論者とまではいかないものの「反・反ポルノ論」程度にはこの論争にかかわってきたわたしも参加し、じっくり話を聞いてきた。その結果感じたのは、肯定派・否定派のどちらの側でも、相手の意見をきちんと聞く余裕のある人は、かなりの部分同意できるというか、同意できない部分に関しても「自分が絶対正しくて、相手は絶対間違っている」みたいに決めつけずに済むのではないかということだった。詳しく報告してみたい。 そのまえに、ジェンセンとかれのについて一応。かれはもちろん、宗教的・性道徳的な立場からの反ポルノ論者ではな

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  • ハルバースタム×ハラウェイの業界話 - *minx* [macska dot org in exile]

    家ブログでジュディス・ハルバースタム絡みの話をやっているところなので、ここでは軽く業界話を。 サイボーギズム、サイボーグスタディーズで有名なドナ・ハラウェイが犬を飼いはじめてちょっと怪しい方向に行ってしまい、『The Companion Species Manifesto: Dogs, People, and Significant Otherness』を書いたのは2003年のこと。当時「人間は犬とともに進化してきた! 人間が犬を飼うのと同時に、犬も人間を飼っているのだ! 人間が犬の世話をするように、犬が人間を躾けたのだ!」という素晴らしい話(ちょーいい加減な紹介)を講演会で聞いたハルバースタムは、「人間が世話をしなくても良いAIBOのような犬も生まれているが、どうなのか」と質問した。それに対するハラウェイの回答がすごい。 「シミュラクルに欲情する人は、それが相応しい。」 サイボーグを肯

    ハルバースタム×ハラウェイの業界話 - *minx* [macska dot org in exile]
    nabeso
    nabeso 2009/01/25
    ハラウェイかわいいよ。
  • macska dot org >> Blog Archive >> 「日本人中流階級フェミニスト」の自画自賛/上野千鶴子氏『We』インタビュー

    今回は雑誌『くらしと教育をつなぐWe』8/9月号掲載の上野千鶴子さんインタビュー「生きるためには思想がいる」を取り上げる。この雑誌は、『バックラッシュ!』掲載インタビューをきっかけに上野千鶴子さんとメールのやり取りをしてた時に、彼女から「自分のフェミニズムへのスタンスが分かる」として送っていただいたもの(ありがとうございました)。タイトルから分かる通り、このインタビューは上野さんが今年発表した『生き延びるための思想』をもととしているのだけれど、わたしはこのはパラパラと一度見た事があるだけなのでインタビュー単体としてコメントする。 まず、前回上野さんを批判したときに「長いインタビューのうちごく一部だけ取り上げて全体を評価していない」と言われたので(とゆーか、別に一部だけ批判してもいいじゃないかとは思うけど、彼女がそういう批判を嫌う人だということが分かったので)、とりあえずインタビュー全体か

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  • 内田樹の研究室: うなぎくん、小説を救う

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    nabeso
    nabeso 2006/05/26
    これはアレか?うちの学生はおわっとるというメッセージなのか?と思ったがよく読むと内田のフェミニズムについての語用も問題か
  • macska dot org ; お勧め文献 @ macska dot org

    ある方からフェミニズム関連のお勧め文献を尋ねられたので、ざっと自分の棚を見て思い当たったものをリストしました。トレンディなポモ理論系文献は日でもその分野を研究している人はご存知だと思うので、あんまり紹介されてなさそうなモノを集めています。今後気が向いたらアップデートします。日語のサイトで英語文献ばかり紹介しても売り上げは疑問ですが、一応アフィリエイトリンクしてます。 【最終更新:02/07/2006】 Borderlands/La Frontera: The New Mestiza (Gloria Anzaldua) Interviews/Entrevistas (Gloria Anzaldua, ed. AnaLouise Keating) わたしが一番影響を受けたフェミニスト、Gloria Anzaldua の。前者のほうが代表的なだけれど、英語スペイン語とメヒコ先住民言語

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