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ブックマーク / www.aist.go.jp (180)

  • 産総研:迅速に多くの検体を処理できる化学物質の有害性評価手法を開発

    蛍光プローブを内包したヒト細胞を用いて、簡便・迅速に化学物質の有害性を評価 ヒト細胞のRNAが分解される速度を測定して、有害性の評価を実現 環境、医療、品などさまざまな分野での応用展開に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)環境管理研究部門【研究部門長 田中 幹也】環境計測技術研究グループ 谷 英典 主任研究員、佐藤 浩昭 研究グループ長、同部門付 鳥村 政基 総括企画主幹らは、ヒト細胞が有害性を感知すると細胞内でのRNA分解速度が遅くなる現象を基に、蛍光プローブを導入したヒト細胞内でのRNA分解速度を蛍光強度の変化から測定して、簡便で迅速に化学物質の有害性を評価できることを実証した。今回は、過酸化水素(殺菌剤、酸化ストレス)、塩化水銀(重金属ストレス)、シスプラチン(がん治療薬)で実証したが、今後はその他のさまざまな化学物質への適用可能

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    nabinno 2017/01/11
  • 産総研:インフラ点検ロボットに搭載できる高エネルギーX線非破壊検査装置を開発

    発表・掲載日:2016/12/21 インフラ点検ロボットに搭載できる高エネルギーX線非破壊検査装置を開発 -ポータブルバッテリーで駆動し、インフラ構造物などを現場で容易に非破壊検査- ポイント カーボンナノ構造体X線源と高エネルギーX線対応検出器により実現 1ショット0.1秒のX線照射で鉄5 cm厚、複数ショットで鉄7 cm厚の透過イメージングが可能に インフラ構造物の効率的な非破壊検査を可能にし、安全安心な社会の実現に貢献 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構【理事長 古川 一夫】(以下「NEDO」という)のプロジェクトにおいて、国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)分析計測標準研究部門【研究部門長 野中 秀彦】 鈴木 良一 首席研究員、同研究部門 X線・陽電子計測研究グループ 加藤 英俊 主任研究員、放射線イメージング計測研究

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    nabinno 2017/01/05
  • 産総研:不揮発性磁気メモリのための新たな電圧駆動書き込み方式を開発

    発表・掲載日:2016/12/05 不揮発性磁気メモリのための新たな電圧駆動書き込み方式を開発 -超低消費電力・高速メモリ「電圧トルクMRAM」の実現に道筋- ポイント 不揮発性磁気メモリ(MRAM)の新しい電圧駆動書き込み方式を考案 電圧書き込みのエラー率を低減するための新型回路を開発 大容量のラストレベルキャッシュへの電圧トルクMRAM適用に道筋 内閣府 総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)[プログラム・マネージャー:佐橋政司]の一環として、株式会社東芝 研究開発センター【所長 堀 修】の藤田 忍 研究主幹、国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)スピントロニクス研究センター【研究センター長 湯浅 新治】の野崎 隆行 研究チーム長らの研究開発チームは、電圧駆動型の不揮発性磁気メモリ「電圧トルクM

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    nabinno 2016/12/29
  • 産総研:極めて低濃度のウイルスを簡便に検出できるバイオセンサーを開発

    下水の二次処理水に混入させた数十個のノロウイルス様粒子を検出 対象物を「動く光点」として検出することで、ノイズや夾雑物から容易に識別 環境中に存在するウイルスを検出し、感染予防への貢献に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)電子光技術研究部門【研究部門長 森 雅彦】光センシンググループ 藤巻 真 研究グループ長、安浦 雅人 研究員は、下水の二次処理水などの夾(きょう)雑物(ざつぶつ)を含む試料中のごく少量のウイルスなどのバイオ物質を、夾雑物を除去しないでも高感度に検出できる外力支援型近接場照明バイオセンサー(EFA-NIバイオセンサー)を開発した。 今回開発したEFA-NIバイオセンサーは、検出対象のバイオ物質に磁気微粒子と光を散乱する微粒子を付着させて、磁石と近接場光により「動く光点」を作って検出を行う。従来法には無い「動き」という識別方

  • 産総研:新原理のトランジスタを用いた集積回路の動作を実証

    原理的には低い電圧でも動作するシリコントンネルFETのリング発振回路の動作を初めて実証 駆動電流を増大する技術によって回路の動作速度を2倍に向上 トンネルFETを用いた超低消費電力集積回路の実用化に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)ナノエレクトロニクス研究部門【研究部門長 安田 哲二】ナノCMOS集積グループ 森 貴洋 主任研究員、松川 貴 研究グループ長らは、シリコントンネル電界効果トランジスタ(トンネルFET)を用いたリング発振回路の動作を実現すると共に、動作速度を2倍に向上させた。 トンネルFETは、0.2~0.3V程度の低い電圧での駆動が期待される新しい動作原理によるトランジスタで、超低消費電力集積回路への応用が期待されている。超低消費電力集積回路の実現には、従来の集積回路と同様に、N型とP型の異なる極性のトンネルFETを同一の

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    nabinno 2016/12/08
  • 産総研:高記録容量光ディスクを目指した高速光記録材料を開発

    発表・掲載日:2016/11/30 高記録容量光ディスクを目指した高速光記録材料を開発 -長期間の保存記録向け光ディスク材料- ポイント 多段階多光子吸収とホログラム技術により高速な光記録を実現 多層化に向き、ディスク1枚で10テラバイトになる400層の記録層も可能 長期保存記録に用いることで消費電力や二酸化炭素排出量削減に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)無機機能材料研究部門 【研究部門長 淡野 正信】 機能調和材料グループ 神 哲郎 研究グループ長、鎌田 賢司 上級主任研究員は、ダイキン工業株式会社【代表取締役社長 兼 CEO 十河 政則】(以下「ダイキン工業」という)と共同で、大幅な多層化と高速な記録が可能な長期間保存用光ディスク向け記録材料を開発した。 この技術では、多段階多光子吸収とホログラム技術を用いて、時間幅8ナノ秒のレー

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    nabinno 2016/12/01
  • 産総研:従来の限界を超える高温環境で動作する不揮発性メモリー

    発表・掲載日:2016/10/12 従来の限界を超える高温環境で動作する不揮発性メモリー -人類が初めて手にする600 ℃超での書き換え・記録技術- ポイント ナノメートルの「すきま」を利用するナノギャップメモリーの高温耐性を実現 耐熱性を有する白金ナノ構造を利用することで従来を大きく上回る600 ℃超での書き換え・記録技術を実現 超高温での記録技術によりフライトレコーダーなどの耐環境性電子素子への応用に期待 千葉工業大学(学長 小宮 一仁)(以下「千葉工大」という)工学部(工学部長 平塚 健一)機械電子創成工学科 菅 洋志 助教は、国立研究開発法人 産業技術総合研究所(理事長 中鉢 良治)(以下「産総研」という)ナノエレクトロニクス研究部門(研究部門長 安田 哲二)、内藤 泰久 主任研究員、および国立研究開発法人 物質・材料研究機構(理事長 橋 和仁)(以下「物材機構」という)国際ナノ

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    nabinno 2016/11/25
  • 産総研:スーパーエンジニアリングプラスチック「PEEK/SGCNT複合材料」を開発

    発表・掲載日:2016/11/07 スーパーエンジニアリングプラスチック「PEEK/SGCNT複合材料」を開発 ―単層CNT添加で世界最高水準の耐熱性と機械強度を達成― NEDOプロジェクトにおいて、単層CNT融合新材料研究開発機構(TASC)と産業技術総合研究所は、スーパーエンジニアリングプラスチックの一種であるポリエーテルエーテルケトン(PEEK)にスーパーグロース法で作製した単層カーボンナノチューブ(SGCNT)を加えることで、世界最高水準の耐熱性(450℃)と機械強度(曲げ強度1.8倍)を同時に達成し、かつ射出成形可能な新しいスーパーエンジニアリングプラスチック「PEEK/SGCNT複合材料」を開発しました。 今後、耐熱性の観点からスーパーエンジニアリングプラスチックが、軽金属材料などに代わり、自動車部材、航空・宇宙産業用部材などの軽量・易成形PEEK材料として飛躍的に適用範囲を拡

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    nabinno 2016/11/25
  • 産総研:鬼怒川大水害による洪水堆積物の特徴を緊急調査により解明

    発表・掲載日:2016/11/14 鬼怒川大水害による洪水堆積物の特徴を緊急調査により解明 -地層から過去の洪水履歴を読み解くための鍵- ポイント 現代の洪水で起きた地質現象を解明した、世界的にも類例の少ない研究 氾濫の過程と、洪水堆積物・浸痕の広がりとの関係が明らかに 将来的な教訓として防災意識の向上に貢献 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)活断層・火山研究部門【研究部門長 桑原 保人】海溝型地震履歴研究グループ 松 弾 研究員ら、筑波大学、南ミシシッピ大学は、2015年9月の関東・東北豪雨によって氾濫した鬼怒川の洪水堆積物の緊急調査を実施し、今回の洪水による氾濫流と洪水堆積物の特徴を明らかにした。 地質情報に基づく災害履歴の研究では、地層に残された過去の堆積物の研究は多いが、災害の直後に気象現象や人為で地層が乱される前に調査した例は非

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    nabinno 2016/11/15
  • 産総研:世界初 スーパーグロース・カーボンナノチューブの量産工場が稼働

    発表・掲載日:2015/11/04 世界初 スーパーグロース・カーボンナノチューブの量産工場が稼働 -日ゼオン(株)が量産開始へ- NEDOプロジェクトの成果をもとに、産業技術総合研究所が開発したスーパーグロース(SG)法を用いたカーボンナノチューブ(CNT)の世界初の量産工場を日ゼオン(株)が完成させ、稼働を開始しました。 SG法は高速・大量合成が可能であり、SG法で得られるCNTは、従来と比較して、高アスペクト比、高純度、大表面積といった特長を有し、従来にない機能や特徴を持つ新機能性材料、次世代デバイス等への応用が期待される材料です。高性能キャパシタ、高機能ゴム材料、高熱導電材料等の革新的材料やデバイスへ応用できることから、その需要拡大が見込まれます。 日ゼオン(株)は、2015年11月から量産を開始します。 カーボンナノチューブ(CNT)は、日の飯島澄男博士が発見し、日が世

    産総研:世界初 スーパーグロース・カーボンナノチューブの量産工場が稼働
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    nabinno 2016/11/11
  • 産総研:室内の製品から人への化学物質暴露を推定するツールICETを公開

    発表・掲載日:2016/10/20 室内の製品から人への化学物質暴露を推定するツールICETを公開 -より現実に近い暴露シナリオでの評価が可能に- ポイント 室内で使用する製品からの吸入、経皮、経口暴露を推定 混合物(洗剤、殺虫剤など)だけでなく成形品(家電、家具など)からの暴露も推定可能 製品開発時の安全性評価や製品事故時のリスク評価に活用可能 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)安全科学研究部門【研究部門長 田 一匡】環境暴露モデリンググループ 東野 晴行 研究グループ長、梶原 秀夫 主任研究員は、室内で使用する製品に含まれる化学物質の人への暴露をパソコンで評価できるソフトウェア(ツール)「室内製品暴露評価ツール(ICET)」の無償版Ver.0.8を公開する。 ICETは、室内で使用する製品から放出される化学物質の人への吸入、経皮、経口暴

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    nabinno 2016/11/04
  • 産総研:魚油による脂質代謝改善効果が摂取時刻によって異なることをマウスで発見

    発表・掲載日:2016/11/01 魚油による脂質代謝改善効果が摂取時刻によって異なることをマウスで発見 -DHAやEPAの摂取は朝が効果的- ポイント 魚油の摂取による脂質代謝の改善効果が、摂取する時刻によって異なることを、マウス実験で発見 朝時の魚油の摂取は、血中のDHA・EPA濃度を高める 時間栄養学の予防医学分野への貢献に期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)バイオメディカル研究部門【研究部門長 近江谷 克裕】生物時計研究グループ 大石 勝隆 研究グループ長は、マルハニチロ株式会社【代表取締役社長 伊藤 滋】(以下「マルハニチロ」という)と共同で、魚油の摂取による脂質代謝改善効果が、摂取時刻によって異なることを、マウスを使った実験により明らかにした。 今回、DHAやEPAなどの機能性成分を含む魚油を、マウスに朝あるいは夕ととも

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    nabinno 2016/11/04
  • 産総研:砂や灰などからケイ素化学の基幹原料を高効率に直接合成

    発表・掲載日:2016/10/25 砂や灰などからケイ素化学の基幹原料を高効率に直接合成 -化学原料を安価で豊富な砂から製造する新たな可能性- ポイント ケイ素化学の基幹原料であるテトラアルコキシシランを短時間に高収率で合成 無機脱水剤を使うことで分離・回収・再利用が容易となり、コスト面でも優位に 砂、灰、産業副産物など、安価で豊富にあるさまざまなケイ素源が利用可能 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)触媒化学融合研究センター 触媒固定化設計チーム 深谷 訓久 主任研究員、崔 準哲 研究チーム長、佐藤 一彦 研究センター長、化学プロセス研究部門 化学システムグループ 片岡 祥 主任研究員、Nguyen Thuy研究員らは、コルコート株式会社【代表取締役社長 野口 由美子】(以下「コルコート社」という)と共同で、ケイ素化学の基幹原料であるテトラア

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    nabinno 2016/11/04
  • 産総研:世界初!反転層型ダイヤMOSFETの動作実証に成功

    発表・掲載日:2016/08/22 世界初!反転層型ダイヤMOSFETの動作実証に成功 -省エネ社会に大きく貢献する究極のパワーデバイスの実現へ- 金沢大学理工研究域電子情報学系の松翼助教、徳田規夫准教授らの研究グループ(薄膜電子工学研究室)は、国立研究開発法人産業技術総合研究所先進パワーエレクトロニクス研究センターダイヤモンドデバイス研究チームの山崎聡招へい研究員、加藤宙光主任研究員、株式会社デンソーの小山和博担当課長らとの共同研究により、世界で初めてダイヤモンド半導体を用いた反転層チャネルMOSFETを作製し、その動作実証に成功しました。 省エネルギー・低炭素社会の実現のためのキーテクノロジーとして次世代パワーデバイスの開発が求められています。ダイヤモンドは、パワーデバイス材料の中で最も高い絶縁破壊電界とキャリア移動度、そして熱伝導率を有することから、究極のパワーデバイス材料として期

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    nabinno 2016/11/02
  • 産総研:アフリカツメガエルの複雑なゲノムを解読

    発表・掲載日:2016/10/20 アフリカツメガエルの複雑なゲノムを解読 -脊椎動物への進化の原動力「全ゲノム重複」の謎に迫る- 発表のポイント 2種類の祖先種が異種交配して「全ゲノムが重複」したとされるアフリカツメガエル。その複雑なゲノムの全構造を明らかにした。これにより、ついに全ての主要モデル生物のゲノム情報が出揃った。 祖先種から受け継いだ2種類のゲノム(サブゲノム)を特定することに成功し、約1800万年前の「全ゲノム重複」の後に、ゲノムがどのように進化したかを初めて明らかにした。 ゲノム情報は、生命科学の発展に多大な貢献をするだけではなく、約5億年前に脊椎動物が誕生する過程で起きたとされる「全ゲノム重複」の謎を解く鍵、ロゼッタストーンとなる。 さまざまな生物の全ゲノム解読は、全遺伝子の解明を通じて広く生命科学に寄与するとともに、生物進化の研究に多くの知見をもたらしてきました。多

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    nabinno 2016/10/20
  • 産総研:異形断面形状が成形できるスピニング加工機を開発

    発表・掲載日:2008/09/29 異形断面形状が成形できるスピニング加工機を開発 -ロボット制御技術によりへら絞り加工を高度化- ポイント ロボット制御技術の適用により、従来のスピニング加工では困難だった楕円・偏心・多角形など異形断面形状の成形を実現。 金型製造コストが削減可能なため、小ロットの多品種少量生産、単品の特注品や製品開発における試作に用いるとメリットが大きい。 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という) 知能システム研究部門 【研究部門長 平井 成興】 荒井 裕彦 主任研究員は、株式会社 大東スピニング【代表取締役 藤村 昭造】(以下「大東スピニング」という)と共同で、異形断面形状の成形が可能な スピニング加工 機を開発した。 開発したスピニング加工機の特徴は、(1)加工ローラーをリニアモーターで駆動し、金属素材に加える加工力が高速で制御で

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    nabinno 2016/10/17
  • 産総研:石炭を天然ガスに変えるメタン生成菌を発見

    発表・掲載日:2016/10/14 石炭を天然ガスに変えるメタン生成菌を発見 -コールベッドメタンの成因解明に貢献- ポイント 単独で石炭から直接メタンを生成するメタン生成菌を発見 このメタン生成菌は石炭の構成成分であるメトキシ芳香族化合物をメタンに変換 石炭層に内在する「コールベッドメタン」などの天然ガスの成因解明に貢献 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)地質調査総合センター 地圏資源環境研究部門【研究部門長 中尾 信典】地圏微生物研究グループ 眞弓 大介 研究員、持丸 華子 主任研究員、吉岡 秀佳 上級主任研究員、坂田 将 研究グループ長、燃料資源地質研究グループ 鈴木 祐一郎 主任研究員、生命工学領域 鎌形 洋一 研究戦略部長(生物プロセス研究部門付き)、生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】生物資源情報基盤研究グループ 玉木

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    nabinno 2016/10/14
  • 産総研:一橋大学と産業技術総合研究所が「文理共創」によるイノベーション創出へ向けた包括連携協定を締結 -文理共創型コンサルティングや高度経営人材の育成を通してイノベーション創出の場を実現する-

    2016/10/12 一橋大学と産業技術総合研究所が「文理共創」によるイノベーション創出へ向けた包括連携協定を締結 -文理共創型コンサルティングや高度経営人材の育成を通してイノベーション創出の場を実現する- 産業界のリーダーを輩出してきた一橋大学と最先端の産業技術を産み出してきた産総研が、日発のイノベーション創出に貢献 一橋大学が初めて国立研究開発法人と連携協定を締結、また産総研も社会科学系総合大学と協定を締結するのは初めて 経営と技術の両方の視点を併せ持つ「文理共創型コンサルティング」で、企業と共に未来のビジネスを創出 技術を理解できるCEO(最高経営責任者)や経営ができるCTO(最高技術責任者)などの高度経営人材を育成 国立大学法人 一橋大学【学長 蓼沼 宏一】(以下「一橋大学」という)と国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)は、「文理共創

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    nabinno 2016/10/12
  • 産総研:共生細菌が宿主昆虫をメスだけにするしくみを解明

    発表・掲載日:2016/09/23 共生細菌が宿主昆虫をメスだけにするしくみを解明 -オスのX染色体を切断して細胞死を引き起こす- ポイント 共生細菌スピロプラズマがオス殺しにより宿主ハエをメスだけにするしくみを解明 オスのX染色体を認識して染色体切断を起こし、細胞死を誘導してオス胚を殺す 害虫の捕者を利用した天敵農薬の効率的生産などへの応用展開につながる新知見 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)生物プロセス研究部門【研究部門長 田村 具博】深津 武馬 首席研究員(兼)生物共生進化機構研究グループ 研究グループ長、春 敏之 元 日学術振興会特別研究員(現 ローザンヌ工科大学 博士研究員)らは、共生細菌スピロプラズマが宿主ショウジョウバエをメスだけにしてしまう、オス殺しという生殖操作に関わる重要なしくみを解明した。X染色体とY染色体を持つ

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    nabinno 2016/09/28
  • 産総研:水に応答して内容物を放出する新規の有機ナノカプセルを開発

    発表・掲載日:2016/09/13 水に応答して内容物を放出する新規の有機ナノカプセルを開発 -乾燥や有機溶媒に安定な均一サイズの水応答性カプセルが量産可能に- ポイント 乾燥や有機溶媒に安定であるが、水に応答して構造が変化し、内容物を放出する新規の有機ナノカプセルを開発 アミノ酸誘導体と亜鉛化合物を混ぜるだけで、均一サイズのカプセルを容易に製造可能 医薬、化粧品、塗料などの分野における水応答性のカプセル材料として期待 国立研究開発法人 産業技術総合研究所【理事長 中鉢 良治】(以下「産総研」という)機能化学研究部門 【研究部門長 北 大】 界面材料グループ 小木曽 真樹 主任研究員、丁 武孝 研究員らは、水に応答して薬剤を放出する新規の有機ナノカプセルを開発した。 このナノカプセル(直径100~150ナノメートル)は、アミノ酸誘導体と亜鉛化合物をアルコール中で混合するだけで簡便に製造可

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    nabinno 2016/09/13