Graduate School of Global Arts Course of Arts Studies and Curatorial Practices Graduate School of Global Arts, Course of Arts Studies and Curatorial Practices
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勲章で飾りたてたきらびやかな正装のこの人。でもどうもあまり似あっていない。むしろちょっと頑固おやじ風の武骨な素朴さがただよう。美校の4代目の校長、正木直彦(1862~1940)である。この正木が、1932年3月、在任じつに31年におよんだ校長を退任した。就任が1901年だから、20世紀の3分の1も美校を率いたことになる。それを顕彰して建てられたのが、今もある正木記念館だ(1935年竣工)。 実際の人となりは、いたって温厚で公平だったらしい。退任のあいさつでは、「際立ったことが嫌で」「何でも事柄をなだらかに済したい性質」から、在任が長くなったと控えめに話している。そんな感じだから、2代目校長の岡倉天心(1862~1913)のような、人間味たっぷりの逸話もほとんどない。が、しかしこの2人、じつは1862(文久2)年生まれの同い年だ。生きた時代さえ違う感じの2人だが、早熟天才、大器晩成それぞれに
― 1 ― イントロダクション 「論文を書くのは難しい」と言われるのを時折耳にします。たしかに、論文を書くことは容易 いことではありません。でも、ちょっとしたコツを知っていれば、無駄な時間を費やさなくて済 むようになります。 論文を書くための負担感を少しでも軽減しようと作られたのが、 このマニュ アルです。 本マニュアルは、主に大学院音楽研究科の音楽専攻(作曲、声楽、鍵盤楽器、弦・管・打楽 器、室内楽、古楽、指揮、邦楽)の博士論文を作成することを念頭に書かれていますが、音楽 専攻の修士論文や音楽文化学専攻の修士 ・ 博士論文を作成する際にも参考になる記述がいくつも あると思います。適宜、ニーズに合わせて活用してください。 全体は、次のように7つの章と付録で構成されています。 1.学位論文 FAQ 2.研究テーマとアプローチの決め方 3.資料の活用法 4.論文の構成 5.Word の使い方
2024年07月18日 「入札・公告(工事)」を1件掲載しました。 2024年07月17日 職員公募を掲載しました ー 事務支援職員 2024年07月16日 職員公募を掲載しました – 特任教授又は特任准教授(大学院美術研究科文化財保存学専攻) 2024年07月11日 職員公募を掲載しました – 音楽学部演奏講師(藝大フィルハーモニア管弦楽団) 2024年07月11日 【募集】新築RCマンションの壁面アート作品コンペティション〈壁画第二研究室×フェイスネットワーク〉 2024年07月18日 「入札・公告(工事)」を1件掲載しました。 2024年07月17日 職員公募を掲載しました ー 事務支援職員 2024年07月16日 職員公募を掲載しました – 特任教授又は特任准教授(大学院美術研究科文化財保存学専攻) 2024年07月11日 職員公募を掲載しました – 音楽学部演奏講師(藝大フィルハ
A1_1 書簡(封筒):主に消印が押された封筒で、中に一具となる書面が入っているもの 件数:179件 特徴:年代の明らかな資料には1937年から晩年までのものがあり、その9割以上を1949年以降の資料が占める 凡例:名称は基本的に書簡の差出人とし、藤田が差出人の場合には、差出人と宛先を併記した →資料一覧を表示
日本における彫刻文化財の大半は仏像彫刻です。そしてその素材と制作技法は多種多様ですが、木造彫刻の占める割合が圧倒的です。このような歴史の風雪に耐えた彫刻文化財を保存し後世に伝える努力は、現代を表現する創造活動にも匹敵する大切なしごとです。 本展覧会では、平成26年度に東京藝術大学(大学院美術研究科 文化財保存学専攻 保存修復彫刻研究室)にて受託し、当研究室教員・大学院生らによって修復された実物の彫刻文化財の展示をするほか、国指定重要文化財の模刻作品の展示、3Dレーザースキャナによる文化財調査研究成果等、幅広い内容の展示を一同にご覧いただけます。また、実際に修復や模刻制作を行った担当者によるギャラリートークを開催致します。
シェッフェの一対比較法(浦の変法) / Sheffe’s ANOVA on Paired Comparison (Ura Variation) 参考:佐藤信『統計的官能検査法』第19章 (日科技連) シェッフェの一対比較法(浦の変法)は、比較順序を考慮するもの。 プログラム 参考文献通りに計算し、(p)値を求める部分だけ追加した。変数名も原則として参考文献のままなので、詳細はそちらを参照してもらいたい。 ## -*- coding: utf-8 -*- ## Scheffe's Pairwise Comparison ## (Ura's Variation, considering stimulus order effect) ## ## 2012-08-31 by MARUI Atsushi (marui@ms.geidai.ac.jp) ## ## Reference: Chapter
平成 28 年度からの教育研究組織の変更について 東京藝術大学では、 平成28年度からグローバル人材育成機能の強化を図る観点から、 下記のとおり、 教育研究組織整備を計画しています。これらの計画については、文部科学省大学設置・学校法人審議会 の審査をもって確定するものですが、平成28年度(平成27年度実施)の入学者選抜は、設置後の入 学定員(募集人員)等により実施します。 なお、新設する「大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻(修士課程) 」 、 「大学院音楽 研究科オペラ専攻(修士課程) 」及び「大学院国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻(修士課程) 」 に係る入学試験の出願にあたっては、今後公表する当該入学試験の学生募集要項等をご確認(グローバ ルアートプラクティス専攻及びオペラ専攻の募集要項は 7 月中旬、アートプロデュース専攻の募集要項 は 9 月上旬に配布予定)願い
お知らせ 2013-10-06 会場アクセスに会場案内図を追加しました。 2013-10-04 プログラムに会場および司会者の情報を追加しました。 2013-10-03 シンポジウム2「続・裸の王様――妄想と制度をめぐって」のポスターを公開しました。 2013-09-07 シンポジウムの概要を公開しました。 2013-08-22 プログラムと発表要旨を公開しました。 2013-08-21 大会日程と大会参加案内を公開しました。 2013-05-27 若手研究者フォーラムの発表者の募集を開始しました。応募締切は6月30日(日)です。詳細は以下をご覧ください。 » 若手研究者フォーラム募集要項 2013-04-20 研究発表の応募締切は5月15日(水)です。詳細は以下をご覧ください。 » Bigakukai Website|お知らせ一覧 2013-04-19 第64回美学会全国大会のウェブサイ
※ 発表者による変更のため、一部の発表のタイトルが送付したプログラムと異なっています。あらかじめご了承ください。 バウムガルテンの美学におけるフィグーラ論 井奥 陽子(東京藝術大学) ルネサンス期以降の絵画論や音楽論には、伝統的レトリックにおける弁論生成の5部門(発想、構成、修辞、記憶、口演)の前3部門が広くとりいれられた。バウムガルテン(Alexander Gottlieb Baumgarten, 1714-1762)の『美学』(1750/58年)にも、第1部が発見論、配列論、記号論と区分されることに伝統的レトリックからの影響が認められる。ところが、フィグーラ(figura)すなわち隠喩や修辞疑問といった言葉のあやに関して、伝統的レトリックでは修辞の部門で扱われるにもかかわらず、『美学』では発見論のなかで数多く挙げられる。さらに『美学』は、バウムガルテンの病のため発見論の途中で中断される
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