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aidsに関するnabinnoのブックマーク (63)

  • 独立行政法人国立国際医療研究センター病院 呼吸器内科のご案内|肺結核

    「結核(結核症)」とは、一言でいえば「結核菌による感染症」です。あなたにとっての結核のイメージは、「不治の病」、「恐ろしい伝染病」でしょうか? あるいは「一昔前の病気」でしょうか? かつて、日でも数知れぬ老若男女が結核により尊い命を奪われてきました。結核は、1950年以前の日人の死因のトップで、当時の患者数は年間60万人以上、死亡者数も年間10万人超、国民の二人に一人は潜在的に結核に感染しているという、まさに「国民病」、「亡国病」ともいわれた脅威でした。その後、有効な治療薬が開発され、ほとんどの場合「薬で治る病気」になり、さらに、早期発見・隔離、厳格な服薬支援、接触者の健診などの総合的な結核対策が効果を上げ、患者数は激減しました。現在の新規発病者数は約2.2万人/年、つまり60年前の30分の1となり、一般の医療従事者の間ではまれな病気になりました。それでも、「低まん延国」といわれる欧米

  • 国立国際医療センター 脳神経外科|国立国際医療研究センター病院 脳神経外科の歴史

    1968年当時の国立東京第一病院全景 1945年8月わが国は終戦を迎え、現在地にあった臨時東京第一陸軍病院は厚生省の所管に移され国立東京第一病院となり戦後の日の模範病院とするということで再出発した。外科医長には出月三郎が就任したが、脳外科手術についてはすでに戦時中から主として戦時外傷に関する輝かしい業績をあげており、脳外科手術器具についても当時の水準としては十分に揃えられていた。 1949年7月、東大清水外科から森安信雄医師(後の日大学脳神経外科教授)が赴任し、全国の国立病院のなかで最初に「脳外科」の看板を掲げて診療を切り開いた。新たに「脳手術室」も設けられその後5年間に140例の脳手術が行われた。 森安は、東大生産技術研究所の糸川英夫教授と共同でインク式脳波記録器(従来はオシロスコープ)を完成させ、その後の日の脳波計の発展の礎となった。 また、放射性同位元素I-131を用いたラ

  • 厚生労働省班会議

    B型肝炎に関する最新の話題 平成23年度 肝疾患診療連携拠点病院 相談員向け研修会 2012.3.17. 虎の門病院 肝疾患相談センター 鈴木 義之 Contents • B型慢性肝疾患における問題点 • 治療の現状 • drug freeにむけての治療とは (1) HBs抗原を消失させるためのアプローチ (2) 核酸アナログ中止を目指したSequential療法 • De novo型肝炎とその対策 B型慢性肝疾患における問題点 B型肝炎は減少しているのか? B型肝炎の治療適応とは? B型肝炎治療の最終目標は? B型肝炎は減少しているのか? 母子感染予防法が施行されて25年を経過し、 新たな感染拡大は抑えられたのか 近年指摘されている外来種(genotypeA)の B型肝炎は増加しているのか 非B非C型、 自己免疫性肝炎 ほか C型 約70% 慢性肝炎 約150万人 約10% B型 約20

  • 脳血流シンチグラフィー|国立国際医療研究センター病院

    脳血流シンチグラフィー(99mTc-ECD/123I-IMP) 脳の血流を評価する検査です。脳血流の異常を検出することで、脳血管障害の病態評価、認知症や変性疾患の鑑別診断、てんかん焦点の検出などに役立ちます。 現在当院では99mTc-ECD/123I-IMPの2種類の薬を使用しています。検査の前日や当日には事制限はありません。検査時間は30分~1時間程度です。また、目からの情報による脳の活動を抑えるために、目隠しをして検査を行います。 このほか脳循環の予備能を評価するためダイアモックスという血管を広げる薬剤を使用する場合があります。 認知症は、アルツハイマー型認知症のほか、レビー小体型認知症などが知られていますが、レビー小体型認知症はとくに123I-MIBGとの組み合わせで診断精度が向上します。 MIBGシンチ 脳血流シンチグラフィーとMIBGシンチグラフィーによるレビー小体型認知症(D

    脳血流シンチグラフィー|国立国際医療研究センター病院
  • MIBGシンチグラフィー|国立国際医療研究センター病院

    123I-MIBGシンチグラフィー:パーキンソン病、レビー小体型認知症、褐色細胞腫、神経芽腫 123I-MIBG(メタヨードベンジルグアニジン)は、ノルエピネフリン(ノルアドレナリンとも呼ばれる)とよく似た物質です。ノルエピネフリンは交感神経終末から放出される神経伝達物質です。副腎髄質からもホルモンとして血中に分泌されます。これはエピネフリンと共に、交感神経系を動かし、心拍を増加させ、脂肪からエネルギーを放出し、筋肉の反応を増強する、すなわち闘争反応あるいは逃避反応を制御する物質です。 123I-MIBGは、褐色細胞腫、傍神経節腫瘍、小児の神経芽腫、など副腎髄質や交感神経から発生した腫瘍に集まることから、これらの診断に使われます。 副腎髄質シンチグラフィー:123I-MIBG:褐色細胞腫再発 80歳代女性の方で、褐色細胞腫の手術後。発作性高血圧があり、採血でノルアドレナリン、アドレナリンな

    MIBGシンチグラフィー|国立国際医療研究センター病院
  • http://www.kanen.ncgm.go.jp/download/hepatitis_c.pdf

  • B型肝炎 | 肝炎情報センター

    2016年4月1日以降に生まれた全ての0歳児にHBVのワクチンが接種されるようになりました。ワクチンを打って抗体が陽性になればHBVに感染することはありません。これにより、性的な交渉による感染も阻止することができます。また、HBVにはジェノタイプ(genotype)という、少しずつ違うタイプのウイルスがあります。日に多いのはジェノタイプC、次いでジェノタイプBでしたが、最近欧米で多いジェノタイプAの感染が増えてきています。このジェノタイプAのHBVは成人が感染しても持続感染になる率が少し高いことが知られています。抗体が陽性になればどのタイプのウイルスも感染することはありません。 B型肝炎は、急性肝炎と慢性肝炎の大きく2つに分けられます。 B型急性肝炎 感染して1~6ヶ月の潜伏期間を経て、全身倦怠感、欲不振、悪心、嘔吐、褐色尿、黄疸などが出現します。典型的な症状の症例では、尿の色は濃いウ

  • 1.院内感染サーベイランスの進め方 西岡みどり 1-1 サーベイランスの定義,目的,および背景 サーベイランスとは,特定の疾患や出来事についての発生分布や原因に関するデータを継続的,組織的に収集,統合,分析し,結果を改善することができる人々に,必要な情報をタイミングよく提供することである1―3)。したがって,サーベイランスの目的は院内感染率を低減させることである。 米国疾病管理対策センター(Centers for Disease Control and Prevention : CDC)が運営する全国的データベースである,National Nosocomial Infections Surveillance(NNIS)systemは30年間以上データを蓄積し,毎年2回のサマリーレポートを公表している4―6)。同システムは世界で質量ともに他の追随を許さない。 英国でも1997年に,全国的なデ

  • http://www.ncgm.go.jp/sogoannai/sanhujinka/index.htm

  • 独立行政法人 国立国際医療研究センター エイズ治療・研究開発センター | 医療従事者向け情報 | 血液・体液曝露事故(針刺し事故)発生時の対応

    【要点】 適切な曝露後予防内服により、事故によるHIV感染リスクをほぼゼロにできる まず落ち着いて、曝露部位を大量の流水と石けん(眼球・粘膜への曝露の場合は大量の流水)で洗浄する 予防内服の必要性を判断し、必要と判断されれば速やかに内服を開始する 「医療事故後のHIV感染防止のための予防服用マニュアル」はこちら 実際の流れはこちら 万一の事故発生に備え、院内の針刺し事故対策を整備しておくことが重要 事故を起こした職員のプライバシーにも配慮する HIVのみでなくHBVやHCVも考慮して対応する 1. はじめに 医療行為を行う限り、針刺し事故をはじめとする体液への曝露事故を完全に回避することは不可能である。HIV曝露事故への対応を考える前提として、HIVはHBVやHCVと比較してその感染力は極めて弱く、針刺し事故において全く予防内服を行わなかった場合でも感染確率は0.3%程度であること

  • 国立国際医療センター リハビリテーション科

    独立行政法人 国立国際医療研究センター病院 リハビリテーション科 リハビリテーション科では、リハビリテーション専門医・理学療法士・作業療法士・言語聴覚療法士により急性期リハビリテーションに関わっています。 の選び方:一般的なご注意 ここでは、一般的な、店でのの選び方をご説明しています。 特に変形に対応したのではない、どなたにも共通するご説明です。 外来のご案内はこちら よくある質問はこちら まず、24cmとか、3Eなどの表示は、参考にする程度に留めましょう。ご自分で履いてみて足にいいと思ったものを選ぶことです。同じサイズでも、メーカー、底の形、デザイン、ふくらみかた、などによってはいたときの足とのフィッティングはかなり異なります。 既成は、木型という型を元に作られています。ワイシャツでも、S・M・Lなどの簡単な区別のほかに、Y体やAB体などといった型があるように、のメーカ

  • 報道各位 2013 年12 月17 日 国立がん研究センター 国立循環器病研究センター 国立精神・神経医療研究センター 国立国際医療研究センター 国立成育医療研究センター 国立長寿医療研究セン��

    報道各位 2013 年12 月17 日 国立がん研究センター 国立循環器病研究センター 国立精神・神経医療研究センター 国立国際医療研究センター 国立成育医療研究センター 国立長寿医療研究センター ナショナルセンター バイオバンク ネットワーク プロジェクト公式サイト http://www.ncbiobank.org/ 掲載(2013 年12 月17 日) 国立高度専門医療研究センター(National Center:NC) バイオバンクのカタログデータベースを公開 – 6NC が収集・保有しているバイオバンクの、検体および付随医療情報 のカタログデータが検索可能に – (要旨) 6NC のバイオバンクのネットワーク型組織である「ナショナルセンター バイオバンク ネットワーク」(National Center Biobank Network、略称NCBN)では、このたび、個々 のNC が

  • 肝炎の予防に関する情報 | 肝炎情報センター

    このリーフレットはB型肝炎の母子感染に関してお母さん、お父さんに知っておいて頂きたい事をまとめたものです。母子感染は主に出産の際に起こります。予防のためには出産直後に加えて2回(1か月後・6か月後)に注射をして頂く必要があります。こうしたことをくわしく説明しました。B型肝炎の母子感染が防止できなかった場合のお子さんへの対応についてまとめました。B型肝炎にかかっているお母様への対応も大切です。 B型肝炎の母子感染について―お母さん・赤ちゃんに接するすべての方へ―(PDF:110KB) このガイドラインはB型肝炎・C型肝炎の方と日常生活を共にする可能性のあるすべての方を対象にして作られました。ウイルス肝炎への感染を防ぐため に日常注意して頂きたいことが述べられています。このガイドラインの内容を理解して頂くことにより、ウイルス肝炎のみならず、多くの病気への感染を防ぐこ とができます。ウイルス肝炎

  • 放射線診断科|診療科目・スタッフ紹介一覧|国立国際医療研究センター病院

    放射線診断科では、画像診断としてはCT、MRIの全て、心臓を除く血管造影、上部・下部消化管造影、乳房撮影、単純X線撮影などを行っています。画像診断手技を用いる治療(IVR)としては、心臓・大動脈以外のほぼ全ての血管系IVR、経皮的椎体形成術、CTガイド下IVRを行っています。スタッフは全員が放射線診断専門医で、当施設は日医学放射線学会と日IVR学会の修練機関でもあります。頻回のカンファレンスなど臨床各科との緊密な連携の下、迅速で質の高い診療に努めています。病診連携としてはCTとMRIなどの画像診断に力を入れています。また、椎体形成術外来を月曜午前、水曜午前に開き、有痛性脊椎圧迫骨折に対して当科入院により椎体形成術を行っています。

  • 連携医療ネット|国立国際医療研究センター病院

    FAX 診療申し込み(医療機関向け) 当院では、FAX診療予約による患者さんのご紹介を承っております。ご紹介いただいた患者さんの待ち時間を軽減した診療を行っていますので是非ご紹介下さい。報告書等添えてお返事いたします。 FAX 診療申し込み用紙 【注意事項】 ① 所定の用紙をご利用下さい。 ② 診療の前日の15:00までに送信して下さい。 ③ FAXしていただいた用紙を診療当日患者さんに持参するようご説明願います。 連携医登録(医療機関向け) 当院では、地域医療機関の先生方と緊密な医療連携を図る目的で連携医登録システムを導入しております。連携医登録をお願いできます医療機関の先生は、下記へご連絡下さい。 連携登録申請用紙 連携医療ネット 地域医療連携 受付時間 平日8:30〜17:15 TEL 03-3202-7181(代表)(内線)2048・2049 TEL 03-3202-

    連携医療ネット|国立国際医療研究センター病院
  • スライド 1

    Gastroenterology & Hepatology, Saitama Medical University C型肝炎の抗ウイルス療法:歴史的変遷 第一世代DAAによる3剤併用療法:総括と残された問題 C型肝炎ウイルス(HCV)と肝癌 第二世代DDAによる治療の幕開けと新薬開発の状況 2013年12月6日(金),国府台 平成25年度 肝炎・免疫研究センター 肝炎情報センター主催 看護師向け研修会 埼玉医科大学 消化器内科・肝臓内科 持田 智 C型肝炎の治療:最新情報 Gastroenterology & Hepatology, Saitama Medical University 死因順位(平成23年) 総死亡者数:1,253,463 28.5% 悪性新生物 15.5% 心疾患 9.9% 肺炎 9.9% 脳血管疾患 不慮の事故 老衰 1.3% 自殺 腎不全 肝疾患 慢性閉塞性肺疾患

  • スライド 1

    悩みの視点から見たB型肝炎、C型肝炎患者の特徴 1.感染症であること 2.慢性疾患であること 3.肝硬変、肝癌に進展する可能性があること 4.治癒させることが可能でも困難を伴うこと 5.治療に時間と経費がかかること 長崎医療センター 八橋 弘 肝疾患患者の悩みを考える 肝疾患患者さんに対するアンケート調査 調査期間: 2012 年2 月1 日~7 月31 日 調査施設: 国立病院機構33施設と国立国際医療研究センターの34 施設 調査対象: 上記医療施設に通院しているB 型、C 型肝炎ウイルスに起因 する慢性肝炎、肝硬変、肝癌患者 および脂肪肝その他の患者 を含む 9,952 名 アンケート回収率: 63.6%(6331/9952) アンケートの設問数: 78個、調査項目:212項目 1.慢性肝炎 3225(51%) 2.肝硬変 1043(17%) 3.肝癌 643(10%) 4.キャリア

  • 心筋シンチ|国立国際医療研究センター病院

    心筋シンチ(99mTc-テトロホスミン,  201Tl,  123I-BMIPP,  99mTc-MIBI,  123I-MIBG) 心臓は血液を全身に送り出すポンプの役割をしています。心臓の筋肉(心筋)も活動するためには栄養を含む血液が必要であり、心筋には冠動脈という3の細い血管をとおして血液が分配されます。この冠動脈が狭くなる、詰まるなどによって心筋に障害が生じます(狭心症、心筋梗塞)。 この冠動脈の形状や内腔の状態を確認するには、血管造影(冠動脈造影)や冠動脈CTが利用されます。しかし、冠動脈の形状を見るだけでは、心筋に必要な血液が十分に分配されているかについてや、心筋の機能を直接判断することは難しいため、心筋へ流れる血液の量や心筋の機能を画像化する方法として、心筋シンチグラフィーという検査を利用します。 負荷心筋シンチ(99mTc-テトロホスミン,  201Tl) 負荷心筋シンチ

    心筋シンチ|国立国際医療研究センター病院
  • 国立国際医療研究センター 麻酔科

    2.麻酔の副作用・合併症 比較的に頻度の高いもの 1)吐き気・嘔吐 吐き気を少しでも予防するために手術の前にある程度の時間は絶飲としますので、指示に従ってください。手術の後気分不良が起こることがありますが、吐くこと自体は心配ありませんので、気分が悪ければ教えてください。 2)頭痛 脊椎麻酔の後で頭痛がすることがあります。ほとんどの場合、安静にしていれば徐々に楽になりますが、長く続くようなら麻酔科に相談してください。また、全身麻酔の後に頭が重い感じがすることがありますが、次第に回復します。 3)のどの痛み、声がかすれる ほとんどの全身麻酔では、眠った後で口または鼻から気管に管を通して人工呼吸をします。そのため手術の後で一時的に、のどの痛みを感じたり声がかすれたりすることがあります。ほとんどの場合、数日のうちにおさまります。 4)歯の損傷、唇のきず・はれ 人工呼吸のための管を入れるときに、器

  • 膵島移植プロジェクト

    1型糖尿病や膵臓手術後で インスリン治療を行っていても血糖値が不安定な方、 低血糖で血糖コントロールがしにくい方、 膵島移植という新しい治療法があります。 膵島移植ってどんな治療? 膵臓は、血糖値を調整するインスリンなどのホルモンを分泌する臓器です。膵臓の中にあるインスリンを作る細胞の塊を、「膵島」といいます。 何らかの原因で膵島が壊れ、自己のインスリンを分泌できなくなると、インスリンを注射で補う治療によってしか生命を維持することのできない糖尿病(インスリン依存状態糖尿病)になってしまいます。 そのような患者さんの中には、厳格なインスリン療法を行っても血糖値が不安定で高血糖や重症低血糖に苦しんだり、合併症の進行を防ぐことが難しい方がいます。 膵島移植とは、そのような糖尿病患者さんに、臓器提供者(ドナー)より善意で提供された膵臓から膵島細胞のみを分離して移植する治療法です。

    膵島移植プロジェクト