岩崎 明子(いわさき あきこ、Akiko Iwasaki, 1970年9月13日 - )は、日本出身のアメリカ合衆国の免疫学者。イェール大学医学部免疫生物学部門の教授[2]。ハワード・ヒューズ医学研究所研究員[3]。研究テーマは、自然免疫、オートファジー、インフラマソーム、性感染症、単純ヘルペスウイルス、ヒトパピローマウイルス、呼吸器ウイルス感染症、インフルエンザ感染症、T細胞免疫、常在細菌、COVID-19、Long COVIDなど。 2018年に全米科学アカデミー[4]、2019年に全米医学アカデミー会員に選出された[5][6]。米国免疫学会(AAI)の2023-2024年の会長を務める[7]。 1970年、三重県伊賀市で生まれたのち、兵庫県川西市へ転居[8]。大阪府立香里丘高等学校在学時に1年間のカナダ留学を経験し、帰国後に中退[8]。カナダの高校に入学し、卒業後、トロント大学に進学