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この記事は、「Elixir Advent Calendar 2017」の25日目です Merry Xmas!(実に1日遅れですが…) Elixir Digitalization Implementors/fukuoka.ex/kokura.ex の piacere です ご覧いただいて、ありがとうございます 私は普段、福岡のスタートアップ企業のCTOとして、「ビッグデータ分析+AI・ML開発の統括」と「Elixir・Phoenix/Kerasリードプログラマ」をしながら、福岡Elixirコミュニティ「fukuoka.ex」のMeetUp(偶数月定期開催)やプログラミング入門ハンズオン、もくもく会を主催しています ちょうど先週末、「fukuoka.ex #4 ~ Elixirのビッグデータ分析~」というテーマでMeetUpを開催したので、そこで扱ったセッションの一部をコラム化してみようと思い
目的 私は**D3.js(Data Driven Document:JavaScriptの情報可視化ライブラリ)**を導入する上で、バージョンの違いに苦しめられました。主に、D3のver.3(以下v3)からver.4(以下v4、2016/7月リリース)で大規模な変更があったためです。Webに掲載されているサンプルコードはv3で作られたものが多く、v4上ではその大半が動きません。 本記事の目的は、自分の備忘録および、同じくD3v4を新規導入する方々のために、v3からの変更点や、v3用に書かれたコードをv4用に再コーディングする場合のポイントを述べることです。 内容 重要な点は以下3点です。それぞれセクションを区切って説明します。 Scale selection.attr / selection.style selection.merge Scale Scaleは値の正規化(線形変換、対数変換
var circle = svg.selectAll("circle") // 1 .data(data) // 2 .style("fill", "blue"); // 3 circle.exit().remove(); // 4 circle.enter().append("circle") // 5 .style("fill", "green") // 6 .merge(circle) // 7 .style("stroke", "black"); // 8 上記コードを順を追って説明すると、 svgの全てのcircle要素を選択 circleに対応するデータを更新する データと対応しているcircleを青で塗りつぶす 対応するデータが無くなったcircleを削除 新しく加わったデータのcircle要素を作成して選択 新しく作成したcircleを緑で塗りつぶす 新しく作成したcirc
Pythonでグラフを描画するパッケージはたくさんあるのですが、なかなかローソク足チャートに特化したものはありません。 今回、4本値データから比較的簡単にローソク足チャートが作成できるパッケージとして、matplotlibとPlotlyを試してみました。 準備 本記事のPythonコードは、Jupyter notebookで実行することを前提としています。チャートもJupyter notebookにインライン表示させます。 まずは、2016年6月から2か月分の架空の相場データを作成します。 Pythonでランダムウォーク を参考に、 %matplotlib inline import numpy as np import pandas as pd idx = pd.date_range('2016/06/01', '2016/07/31 23:59', freq='T') dn = np.
初めまして! BitStarでエンジニアのインターンをしている久根間です。 普段は、Railsで、社内システムや自社サービスの開発をしていますが、個人的に、機械学習に興味があるので、自作したデータセットを画像解析する方法をまとめてみようと思います。 はじめに この記事では、TensorflowのDeep MNIST for Expertsチュートリアルのコードを少し変えて、自作したデータセットを学習させていく方法を書いていきたいと思います。なので、今回は、データの扱いを中心にいきたいと思います。チュートリアルやCNNについては、深く突っ込まないので、ご了承ください。 具体的に、何を分類するかですが、BitStarでは、YouTubeのチャンネルを、ジャンルごとに分類したりしています。そこで、『YouTubeのサムネイルから、動画の内容を分類する』をやっていきたいと思います。〜やってみたの動
Keras動かせたから何かそこらにあるものを対象にできないかと、Raspberry Piの純正カメラモジュールを使って、定番の画像分類をやってみた。 RasPi OneでTensorflow/Kerasを動かす。で使ったKerasのClassify ImageNet classes with ResNet50にPicameraの出力を渡しているだけです。 カメラモジュール: PiNoIR Camera Module オリジナルのものです。今はVer.2になってます。 ## サンプルコード import io import time import picamera import picamera.array import cv2 from keras.applications.resnet50 import ResNet50 from keras.preprocessing.image im
目的 ゼロからKerasとTensorFlow(TF)を自由自在に動かせるようになる。 そのための、End to Endの作業ログ(備忘録)を残す。 ※環境はMacだが、他のOSでの汎用性を保つように意識。 ※アジャイルで執筆しており、精度を逐次高めていく予定。 環境 Mac: 10.12.3 Python: 3.6 TensorFlow: 1.0.1 Keras: 2.0.2 To Do Keras(Tensorflow)の環境構築 KerasでMINSTの学習と予測 KerasでTensorBoardの利用 <---いまココ Kerasで重みファイルの保存/読み込み Kerasで自前データの学習と予測 Kerasで転移学習 参考 流れ TensorBoardを表示されるためには、モデルを学習した時に出力されるlogファイルが必要になる。そのため、log用ディレクトリの作成とサンプルスク
先日行われたTensorFlow Dev Summit 2018の「Machine Learning in JavaScript」で、Webブラウザ上で実行可能な機械学習ライブラリとしてTensorFlow.jsが公開されました。 そこで、素振りがてらにこんなものを作ってみました。 これは、手書き数字識別のトレーニング済モデルをTensorFlow.jsで読み込むことで、Webブラウザ上で書いた数字が0~9のどれかを予測しています。 主なフロー TensorFlow or Kerasで学習済みモデルを作成 tensorflowjs_converterでTensorFlow.jsで読み込める形に変換 TensorFlow.jsで変換済モデルを読み込んで推論を実行 今回はKerasを使用した方法を紹介していますが、TensorFlowの場合も同様なフローになります。 具体的には、1で出力するフ
はじめに オブジェクト検出のアルゴリズムのSSDをkerasで実装したリポジトリがあります。 rykov8/ssd_keras こちらにはJupyter用のサンプルコードがありますが、ターミナルですぐ動かせるコードがなかったため、 Jupyter用のサンプルコード(SSD.ipynb)を参考に作成しました。 コード import cv2 import keras from keras.applications.imagenet_utils import preprocess_input from keras.backend.tensorflow_backend import set_session from keras.models import Model from keras.preprocessing import image import matplotlib.pyplot as
概略 David Duvenaud et al, "Convolutional Networks on Graphs for Learning Molecular Fingerprints", NIPS 2016(https://arxiv.org/abs/1509.09292) をKerasを用いて実装しました ソースコード[https://github.com/mpozpnd/NeuralFingerprint-Keras] 化合物のベクトル化 機械学習を用いて、化合物のデータから化合物のなんらの物性を予測をしたいということがあります。 たとえば創薬において、ウェットな実験によって既に所望の薬剤としての性質の有無が分かっている化合物のデータによって学習モデルを構築し、新規の化合物について薬剤としての性質を持つかどうか予測をする、というタスクがあります。 なぜ学習ができるのかというと、「
はじめに TensorFlow はなかなかとっつきにくい部分があるかと思います。書き方が独特なので、慣れるまでに時間がかかるかと思います。公式の MNIST は一通りやったけど、自分で考えたディープニューラルネットワーク (DNN) をどう書いたらいいかわからない……なんてこともあるのではないでしょうか。 この記事では、シンプルな問題を題材にして、 TensorFlow をコピペに頼らず、自分の書きたい DNN を 低レベル API を使ってどのように書くかを最小構成で説明していきます(今さら感はありますが。。)。ベースは公式ドキュメントの Low Level APIs のあたり です。 内容としては: TensorFlow の最小構成要素 TensorFlow で線形関数のフィッティング TensorFlow で DNN を実装 のようになっています。また、以下のような方を対象としており
環境 ubuntu: 17.04 python: 3.6 keras: 2.0.8 tensorflow: 1.3.0 tensorflow-tensorboard: 0.1.5 実装 tensorboard用callbackの指定 model.fit()のcallbacks引数に、keras.callbacks.TensorBoard()を指定する また、histogram_freqを指定する場合はvalidation_data引数が必要になる 具体的には以下のようにする tb_cb = keras.callbacks.TensorBoard(log_dir=log_filepath, histogram_freq=1, write_graph=True, write_images=True) model.fit(x_train, y_train, epochs=20, batch_si
TensorFlow を試してみた まず、Get started を読んでみます。 Introduction | TensorFlow いきなりTensorFlow のサンプルコードがでてきますが、ここではサンプルデータを使って、どれだけシンプルにモデルを構築できるかを見せてくれているわけです。ここはそもそも機械学習の知識が皆無だと、逆に意味がわからないと思います。 いろいろなTensorFlow の記事を見ると「機械学習知識ゼロでもいける」というのもみかけますが、TensorFlow はあくまでもツールにすぎないので、最低限の知識はあったほうが今後のためにも良いと思います。 次に、伝統的なMNIST(手書き文字認識)に取り組むということでデータのダウンロードを勧められます。MNIST 未経験なら「青いクスリ」を、ある程度機械学習に慣れた方は「赤いクスリ」をと勧められますので、ここは迷わず
INTRODUCTION 前回に引き続き、kaggleのTensorflow Speech Recognition Challangeの上位者の アプローチを紹介いたします。 これはこの記事の続きです。 先にそちらをご覧ください。 今回は Network Architecture optimizer resampling normalization / standarization data augmenation silenceクラスへの対応 未知のunknonwへの対応 軽量化・高速化の工夫 LBのデータのトレーニングへの利用 について触れます。 nerwork architecture CNNベースのものがほとんどで、DNN以外のアプローチはほぼ見られません。 2ndの人以外は画像に対しても利用されるオーソドックスなアーキテクチャーでした。 なお、以下はすべてアンサンブル前のレベル1
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