テクノロジーに興味がある人なら、身近な製品の裏側って気になるもの。そんな知的欲求を満たしてくれるセッションが、昨年の夏に行なわれたre:Union 2018 Osakaには用意されていた。Nintendo Switchの裏側にあるシステムを紹介する「Nintendo Switch向けプッシュ通知システム『NPNS』」と題して、任天堂 ネットワークシステム部の渡邉 大洋さんが語ったセッションだ。フレンド登録したユーザーのゲームプレイ通知など、見慣れたあのメッセージは、こうやって送られていたのだ。 想定同時接続数1億台のリアルタイム通信インフラをAWSに構築 「実はこのセッション、AWS Summit Tokyoでもやったので聴いたことがある人がいるかもしれません。が、そこは今日初めて聴いたようなテンションで聴いてください」(渡邉さん) という出足で会場の笑いをさらった渡邉さんにならって私も書
1 Nintendo SwitchTM 向け プッシュ通知システム 「NPNS」 任天堂 ネットワークシステム部 渡邉 大洋 小澤 謹裕 わ た な べ た い よ う こ ざ わ の り ひ ろ 2 サービス紹介 構成要素 インフラ設計 技術詳細 振り返り まとめと展望 今日の内容 3 渡邉 大洋 所属 ネットワークシステム部 Web エンジニア キャリア入社5年目(組み込み→Web) これまで ニンテンドーネットワークID, NPNS 4 小澤 謹裕 所属 ネットワークシステム部 インフラエンジニア 入社9年目 これまで ゲームサーバ, Miiverse, NPNS 5 サービス紹介 6 Nintendo Switch 世界 1779万台 (2018年3月末時点) 7 NPNS ひとことで プッシュ通知システム Nintendo Push Notification Service 常時
はじめに 開発環境をそれまでのWindowsからLinuxに全面的に移行しました。自分のメモも兼ねて書き記します。 発端 「プログラミングElixir」(Ohmsha)を読みつつ試していたのですが、Windows上のiexでどうも本の通りにならない箇所がありました。WindowsのターミナルはいまだにシフトJISが使われていますし、開発ツールもLinuxに比べれば充実していません。この際、WindowsからLinuxに移行することにしました。 Windows Subsystem for Linux(WSL) 以前からVMWareによりUbuntuを使っていました。メイン開発環境をUbuntuにすることにしたものの、仮想OSでは速度が出せません。また、最近になって動作が不安定でした。何か他にないかと探していましたら、マイクロソフト純正のUbuntuが提供されていることがわかりました。Wind
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