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「DeNA IPプラットフォーム事業部 Advent Calendar 2017」15日目の記事です はじめに GoogleKubernetesEngineなどKubernetes環境を採用している場合、ローカルの開発環境においてもKubernetes+minikubeを採用することがあるかと思います 今回はそのminikube上でのNode.js開発環境の構築手順とポイントをかんたんに解説します ※Mac前提で進めます、その他のOSをご利用の方ごめんなさい!🙇 必要なもの minikube kubectl docker nodejs(Mac上) 基本的なインストール手順はこちらを参考にしてください https://kubernetes.io/docs/tutorials/stateless-application/hello-minikube/ Node.js(npm)を利用するのでイ
この記事ではskaffoldの紹介と、ローカル環境で試してみるまでの手順を書いていく。 はじめに コンテナを利用して開発で困るのが、少しの変更であってもビルドしてデプロイをしなければならないというストレス。変更を行って、そのimageをbuildして、deploymentを更新するのが面倒。 そのため、以前記事に書いたとおり、localの開発ではdocker-composeを利用している。docker-composeではVolumeMountができるので、localでのファイル変更がそのままコンテナに反映できる。 しかし、本番環境をGKEに決めたので、それに合わせて開発環境もK8sにしなきゃな、というところへ、数日前にGoogle公式でちょうどいいツールが出た。 skaffoldだ。 skaffoldについて できること 開発では、localでのファイル変更をトリガにbuild/push/
Docker for Mac の Volumeマウントの遅さについて Docker for Mac は正式版になる以前からローカルファイルシステムをマウントした際の、read/writeの遅さが指摘されていた。特に write 側は絶望的なベンチマークがいつも示されていた。 私も、2017年10月に以下の記事でその当時のベンチマークをしている。 MacおよびWinにおけるDocker環境のベンチマーク結果まとめ(2017-10-23現在) このまま改善されないまま進むんではないかと悲観的に見ていたのだが、 18.03.0-ce の rc1 のリリースノートに以下のように Support NFS Volume sharing という記述があったのに気がついた。 ### 2018-02-27 18.03.0-ce-rc1-mac54 "18.03.0-ce-rc1-mac54" * Upgra
kubernetesを内蔵したDocker for Macがリリースされたらしいので、試してみた kubectlコマンドでkubernetes-dashboardのデプロイ、docker stackコマンドでmetabaseをデプロイしてみた 2018/01/21追記 docker stackコマンドの例としてopenfassをデプロイしていましたが、動作しない(関数作成できない)のを確認したので、metabaseの例に差し替えました。 環境 macOS 10.13.2 docker 17.12.0-ce(edge) 準備 Docker for Macでkubernetesを起動させる dockerのedgeバージョンインストール https://store.docker.com/editions/community/docker-ce-desktop-mac のページから、edgeバージ
この投稿は、Kubernetes(以下 k8s)のジョブについて、理解を深めるために、https://kubernetes.io/docs/concepts/workloads/controllers/jobs-run-to-completion/ を読み解いたもので、個人的な補足や、検証を含むものです。 k8sのジョブとは ジョブは1つまたは複数のポッドを作成し、指定された数のポッドが正常に終了することを保証します。 ポッドが正常に完了すると、ジョブは成功完了を管理します。 指定された数の正常な完了に達すると、ジョブ自体は完了です。 ジョブを削除すると、作成したポッドがクリーンアップされます。 簡単なケースでは、確実に1つのポッドを完了して実行するために、1つのジョブ・オブジェクトを作成します。 ジョブ・オブジェクトは、最初のポッドに障害が発生した場合やノードのハードウェア障害やノードの
やりたいこと Docker ホスト (Linux サーバ) の上で X11 アプリケーションのコンテナを動かす 手元のノート PC (MacBook) から Docker ホストに接続して、コンテナとして動いている X11 アプリケーションのウィンドウを手元のノート PC のディスプレイに表示する 「なんでそんなことやってんだ」と思うかもしれないが、やりたくなったもんはしょうがない。 Docker ホストに X11 Forwarding しながら SSH 接続する このあたりはググればいくらでも情報が出てくるのでサラッと。 Docker ホスト側の sshd_config で X11Forwarding yes を設定する Docker ホストに SSH 接続する際に -X オプションを付けるなどして X11 Forwarding を有効にする X11 アプリケーションの Docker イ
数字的には節目となるJava10が公開され、Java界隈は久々の春を満喫しつつ、これから始まるアップデートレースに戦々恐々としていると思います。 Java10の新規フィーチャーはいろいろなブログで紹介されていますが、個人的に気になっていたDocker対応について、少し調べてみました。 Java10のリリースノート : http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/10-relnote-issues-4108729.html Dockerについては3つほど対応が書いてありますが、気になるのがこちらです。 Improve docker container detection and resource configuration usage The following changes have been introduced in JDK 10 t
みなさんはKubernetesはどうやって使っていますか? 仕事とは関係なく趣味レベルですが, 私のチームでは以前からGKEやIBM Cloudをメインとしてパブリック環境のKubernetesを使っていました。(OpenShift Onlineもほんの少し) k8sの選択肢は,クラウドのホスティングサービス,ターンキーでIaaSに入れるパターン,ソフトとして自身で導入・構築するパターン,色々あると思います。さらに,開発での利用,また運用,チームによって使い方も違いますよね。 俺達はこうやってるぜ!みたいな情報を積極的に出せる場があると良いですね。きっと需要もあるし,互いに共有する価値もあると思っています。ぜひぜひ教えてくださいませ。 はじめに 本日は,Kubernetes2 Advent Calendar 2017 17日目になります。 今回は,プライベート環境で開発用途なら無償で利用で
Docker Hub Github (syuchan1005/osx-kvm) はじめに CIでiOS Appビルドするためだけにmac起動してたり,XamarinでStoryboardいじるためだけにmac起動しているのが嫌になったのでdocker上で動かせばいいじゃないと思った次第 インストールのISOを作るためにmacは必要です。悪しからず 構築 とりあえずKVM上でmacOSを動かす試みをしているOSX-KVM - Githubを利用する。 READMEの手順に従うとaptを使うしかないのでdockerのベースイメージはubuntu:bionicを利用する。 2018/08/30追記 Alpine linux化しました。 イメージサイズが1.6GBから25MBになりました。(gzip時 上記踏まえDockerfileを記述する FROM alpine:edge MAINTAINER
k8sのジョブの利用方法で、Queue with Pod Per Work Item (作業項目毎のポッドのキュー) の意味が良く分からないので、リンク先のCoarse Parallel Processing Using a Work Queue を検証して、その意図する処を確かめたメモです。 概要 目的とする処理方式を図にすると、次の様になります。 主題であるバッチ型処理は、右下の赤い四角形で、RabbitMQ からデータを取得して、バッチ・ジョブを実行します。 この図で Depolyment or Replication Controller と表記した箱で、左上がRabbitMQへのデータの投入側になります。そして、真ん中の箱が、RabbitMQのコンテナが動作するポッドです。その上に描いた紫の小さな箱が、RabbitMQを他のデプロイメントやジョブからアクセスできる様にするための
「職場の人たちにDockerをもっと訴求したい!」そんな想いから、「Dockerって何?」といった方々にDockerの魅力を伝えるための記事を書いてみました。 Dockerのインストール方法については、『Amazon EC2にDocker CEの環境を構築する』にまとめています。併せてお読みください。 「Docker」とは 「Docker(ドッカー)」は近年大変注目されている 仮想化ソフトウェア です。 2017年の企業におけるDockerの導入状況は「本番環境で使用している」という企業が6.0%、「開発/テスト/検証段階」の企業が13.1%であったようです。(「2017年 国内OpenStack/Dockerの導入状況に関するユーザー調査結果を発表」) Dockerが注目されている一番の理由はその 手軽さ です。Dockerを使えば、以下のようなサーバー環境を簡単に構築することができます
Kubernetesハンズオンを私の所属する研究室で行いました。 我ながら入門者にはとっつきやすい資料ができた気がしたので、Qiitaにも軽く解説を交えつつ貼っておこうと思います。 スライド 初心者による初心者のためのKubernetesハンズオン // Speaker Deck このハンズオンの対象者 Kubernetesを始めたばかり or 始めてみたいひと 他の解説記事でkubectl run ...とかやって一通り試したけど、YMLどうやって書くのかわからなくて困っている人たち このハンズオンでやらないこと Clusterの構築手順 スライドの最後の方で軽く触れていますが、minikubeを使うのが個人的にはおすすめです。 Install Minikube | Kubernetes ここにインストール手順が書いています。遅めの回線でも10分ちょっとあれば終わると思います。 永続化
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