世の中には色々なお金の使い方や運用方法があります。一般的にその中でも身近ではないものが、現代アートを買うことではないでしょうか。 (中略)日本は、国全体としても投資を続け、各県に一つ以上は美術館もあり、地域でアートイベントが多数開催されるようになってきました。ここでさらに個々人が、現代アートを「買うことができるもの」と見ることができるようになれば、美術イベントに行く楽しみも倍増し、見る目が鍛えられるのではないでしょうか。 また同じ時代に生きる作家の作品は、生きている現代の状況を反映しています。現代アートを買い、家に飾ったりすれば毎日見ることができて生活の清涼剤ともなり、同時に文化の支援者にもなるという体感もできます。 資産価値としても、世の中の買えるものの大半は経年劣化で価値が減少していきますが、美術作品は長期保有することで作家が成長して活躍していけば価値が上がる性質があります。単なる買い
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