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CI/CDデモ環境構築作業メモ その1 ちょっとしたデモやテストに使えるような、ローカルPC単独で使えるデモ環境を作ることにした。 躊躇なく汚したり壊したりできるように、仮想マシンの中に全ての機能を押し込んで構築する。 Linux仮想マシンを一つ用意し、CI/CDツールはすべてDockerコンテナで用意、ランタイム環境にはMinikubeを使用する構成にした。 完成形イメージ CI/CD環境については、ソースリポにGitLab、CIツールはJenkins、アーティファクトリポにJFrog、その他Dockerイメージレジストリと開発者用コンソールにそれぞれコンテナを用意する。 JenkinsのコンテナについてはKubernetes環境を操作できるようkubectlとその他Ansibleやmavenなど入れておいてもいいかも。 CentOS環境の準備 Linux仮想マシンは、手元のVMWare
はじめに Google Cloud Next'17 in Tokyoでのセッション動画リストがようやく公開されました。 Google Container Engine(GKE)上でコンテナクラスタを本番運用する事例は日本でまだまだ少ないということもあり、公開されたセッション動画は非常に有用な情報源となっています。 このエントリでは、Kubernetesを用いてGKE上でコンテナクラスタを構築し、ローカルで開発したアプリケーションをデプロイする手順をまとめます。 Kubernetesとは KubernetesはDockerコンテナのオーケストレーションおよび管理を行うためのツールです。元々はGoogleが内部でコンテナ運用するために作られたBorgというツールがありましたが、昨今のコンテナブームに後押しされてKubernetesとしてオープンソース化されています。 複数のDockerコンテナ
Kubernetes v1.7 で導入された Node Authorization について概要と kubeadm で構築して試してみた結果をまとめました。確認は Kubernetes v1.7.0 で行っています。 概要 Node Authorization とは Node (Kubelet) の権限管理をより厳密に行う機能です。この機能を有効にすることで、Node はその Node が関連するオブジェクトにのみ権限が制限されるようになります。例えば Node は割り当てられた Pod が参照する Secret 以外にはアクセスできなくなります。これにより Node のクレデンシャルが漏洩したときのセキュリティリスクを最小限にすることができます。 制限されるリソース Node Authorization を有効にすると Node がアクセスする必要があるリソースをその Node に関連あ
Concourse CI/CD Meetup Tokyo #6の登壇資料です。 アジェンダ Selenium Grid Selenium Grid from Concourse Selenium Grid from Concourse on Kubernetes やってみよう Future Work: Selenium Grid from Concourse on Kubernetes on AWS Selenium Grid 複数のマシンやコンテナにSeleniumのテストを分散並列実行させるためのプロキシ 用語 WebDriver プログラムしたとおりにブラウザを動かすドライバ。プログラムから見れば、ドライバ=ブラウザ。同じマシン・コンテナ内で実際のブラウザの起動やコントロールを行う RemoteWebDriver 別プロセスで動いているWebDriverを動かすWebDriver S
Kubernetes Meetup Tokyo #5の登壇資料です。 アジェンダ Why Selenium Grid? Why Selenium Grid on Kubernetes? How-tos Gotachas Why Selenium Grid? 複数ブラウザを使ったE2Eテストを並列化するため Selenium ブラウザのオートメーションツール。WebアプリケーションのE2Eテストなどに使う Selenium Grid 複数のマシンやコンテナにSeleniumのテストを分散並列実行させるためのプロキシ。FirefoxやChromeなど複数ブラウザを使ったE2Eテストを並列化するなどの目的で使う Why Selenium Grid on Kubernetes? Dev/Prod Parity & Self-hosting Selenium Grid: Pain Points Se
KubernetesのRBAC(Role-based access control)の設定用にAPIリソースについてまとめました。Kubernetes v1.4時点での情報になります。 KubernetesのAPI KubernetesのAPIは、API ResourceとNon-Resource URLの2つに分けられます。 API Resource Kubernetes上で扱われる情報(Pod, Service等)はapiserver上ではAPI Resourceとして定義されています。kube-schedulerやkubelet、kubectlなどKubernetesのコンポーネントはこのAPIリソースをHTTPで操作することでPodの配置などの実際の操作を行います。(参考: Kubernetes: コンテナが起動するまでの各コンポーネントの流れ パスの形式例(requestinfo
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? ローカルPCに個人開発環境を建てたいけど、母艦は汚したくないものです。 そうすると、だいたいの場合vagrant(virtualbox)かdockerかの2択になると思います。 この使い分けにいつも迷うのでどうするべきかの指針を考えてみました。 お断り: 以下は個人の見解であって、所属先の見解ではありません。 vagrant カーネルに依存する操作を行いたい場合 dockerの場合、いじれるカーネルパラメータが限られています。 特定バージョンのカーネルの環境を用意する必要がある場合や、カーネルパラメータに特殊な設定が必要な環境では仮想マ
はじめに CoreOS Container LinuxでさくらのVPSにkubernetesを立てる。 CoreOS Container Linux(Stable:1911.5.0) kubernetes1.13.1(1 master、nodeなしの構成。RBAC) etcd3(dockerで駆動。tls secured) Container Linux Config(ignition) コンテナネットワークはCanal CoreDNS さくらのVPSのVPSプラン1つ(メモリ:1GB) zram swap さくらのVPSにCoreOSのISOイメージをアップロード 次のURLからISOイメージをダウンロード https://stable.release.core-os.net/amd64-usr/1632.3.0/coreos_production_iso_image.iso 管理コンソ
Windows7のDocker Toolboxでdocker-compose up のエラー対応メモ Docker超初級者です。 docker-compose upを実行した際にエラーに遭遇しましたので共有させていただきます。 Docker Quickstart Terminal上で操作しています。 環境 Windows 7 Docker Toolbox (1.12.6) Docker version 1.12.6, build 78d1802 docker-compose version 1.9.0, build 2585387 エラー内容 $ docker-compose up Creating mt6_mysql_mt6_1 ERROR: for mysql_mt6 Cannot create container for service mysql: Invalid bind mou
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? RHEL8からdockerコマンドの代わりにpodmanコマンドの利用が推奨されるようになったので、podmanコマンドの使い方を以下のページに作成しました。 コンテナ起動時、コンテナ間通信の処理概要(Podman編) コンテナイメージのレジストリ検索方法(Podman編) podmanコマンドの使い方(Almalinux9) podmanコマンドの使い方 コンテナーのネットワークについて コンテナイメージのレジストリ検索方法(Podman編) Podmanでコンテナ/ホスト間でファイルをコピーする方法 #1 コマンド一覧(kubern
config.vm.network :private_network, ip: ip # Uncomment below to enable NFS for sharing the host machine into the coreos-vagrant VM. # config.vm.synced_folder ".", "/home/core/share", id: "core", :nfs => true, :mount_options => ['nolock,vers=3,udp’] ↓ config.vm.network "private_network", ip: "172.12.8.150" config.vm.synced_folder "ホスト側のフォルダの指定(例 ~/docker)", "/home/core/share", id: "core", :nfs => t
はじめに dockerのコンテナを外部ネットワークに公開する方法のメモ dockerのコンテナは基本的にはプライベートネットワーク(デフォルトで172.17.0.0/16)上に構築されるようで、コンテナから外部へのネットワーク接続は仮想ブリッジ(docker0)経由で通信することができますが、逆に外部からコンテナへの接続は(デフォルトでは)できないようです。 色々ググってみてそれらしい記事を参考に試してみるもうまくいかず。 ※仮想ブリッジをNICと接続する方法とか試したんですが、動きませんでした・・・。 理由は調べた気がしますが、忘れましたw dockerがNATの設定をおかしくさせてたような? なので、ここは純粋にNICへセカンダリIPアドレスを割り振り、firewalldでDNATする方法で解決します。 ちなみに、DNATは Destination Network Address Tr
自動ロールバック機能の概要 Docker v17.04から、Swarm Modeに自動ロールバック機能が追加された。 https://docs.docker.com/engine/swarm/services/#automatically-roll-back-if-an-update-fails 要するに、docker service updateした際にコンテナの起動に失敗した場合、 自動で前回docker service update(またはdocker service create)した際の設定でサービスをデプロイしてくれる機能になる。 v17.04以前でもdocker service update --rollback <service名>というコマンドを叩けばロールバックが実現できたが、 自動ロールバック機能を有効にしておけば、これを自動でやってくれる。 自動ロールバック機能を有
仕様 ターミナルからcurlコマンドでjsonデータを送ると, 文字列が成型されて, 同じくjson形式でデータが返ってくる. 環境 Mac OS X 10.12 Docker for Mac 17.03 多分Linuxでも同様にできます. 1. Flask起動スクリプトの用意 Pythonの軽量WebフレームワークであるFlaskをつかって作成します. @app.route()で指定されたディレクトリにアクセスすると, defで定義したメソッドが起動し, returnで結果を返す, という流れです. from flask import Flask, jsonify, request import json app = Flask(__name__) @app.route("/", methods=['GET']) def hello(): return "Hello World!" @a
インストールするもの Vagrantをインストール、動作させるのに必要なものをインストールします。 具体的には以下をインストールします。 Homebrew VirtualBox Vagrant Homebrewを先にインストールしてください。VirtualBox、VagrantはHomebrewからインストールします。 Homebrewのインストール http://brew.sh/ に書かれているコマンドを実行します。 次のコマンドです。 /bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install.sh)" Homebrewの動作チェック Homebrewが正常に動作するか確認します。次のコマンドを実行し、Your system is ready to brew.が
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