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はじめに Bot Framework とは、Microsoft 謹製の Skype や Teams, Slack , Facebook といったマルチチャネルに対応したボットをシングルコードで開発するためのフレームワークで、Connecter, Builder SDK, Direcroty の3要素から構成されており、執筆時では v4.0 が GitHub に公開されています。v4.0 からは Bot Builder SDK に python 用のSDKが登場しました。使う準備のために行ったことについて備忘録がてら残しておきます。 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります 確認した環境 私の環境は macOS High Sierra 10.13.3 です。Windows の場合はパスの記号などが変わります。 pip 9.0.
昨年12月にAzure Bot ServiceがGA(正式製品化)しました。 GA前から作っていたリソースはそのまま2018年3月31日まで使える状態だったのですがずっと放置していて今日がその3月31日…マイグレーションしました。せっかくなので記録残しておきます。 Azureポータルログイン ボットサービスリソースを開きます。 GA前はシンプルなUIで設定項目も少なかったのです。 マイグレーション [MIGRATE THIS BOT]をクリックしてみます。ドキドキ。 一瞬クルクル出て ぉお。リソースの名前変えられるのか。 ん?S1プランってなんだっけ?まぁいいや。Migrateクリックしてみる。 同意して[Agree]クリック くるくるが数分続いて おわたー[Open the new bot]クリックしてみる。 別ブラウザタブで見慣れた新しいFunctionsボットがでけたー。そっか。GA
概要 MicrosoftのAI(Cognitive)サービスの1つである、QnAMakerのPreview期間が終了し、正規版が公開されたので要点をまとめる。 TL;DR QnAMakerはAzureサブスクリプション必須に。 QnAMakerの検索アルゴリズムは、Azure SearchのAnalyzerに依存するように。 QnAMakerのランタイムを動かす環境として、WebAppsが必須に。 メタデータなどの編集が可能に。 所感 精度が出しづらいプレビュー版であったが、機能のシンプルさはいい意味で特筆すべき点だった。 しかし、GAにより仕組みが複雑化し、LUISやAzureSearchとの役割分けがますます混沌としてきた。 引用元(2018年5月7日公開) Announcing General Availability of QnAMaker https://blog.botfram
Bot Framework v4がプレビューになったので、ローカルで試す用のメモ バージョン情報 以下のバージョンで試しています。プレビュー版なので、今後変更になる可能性があります Mac OS High Sierra 10.13.4 botbuilder 4.0.0-preview1.2 BotFramework-Emulator 4.0.15-alpha 各種パッケージインストール ボット作成用のディレクトリに移動して、以下を実行 npm init npm install --save botbuilder@preview npm install --save restify npm install -g yo npm i -g generator-botbuilder@preview
QnA Maker はノンコーディングで FAQ チャットボット (Chatbot, 以下 Bot) のコア部分(FAQ DB +検索サービス)を作成できるサービスです。FAQ のリスト (Q と A のペア) をアップロードすると、DB と検索サービスが自動で作成され、質問を Post すると 検索結果から可能性の高い回答が Response として返される Web API が生成されます。 ブラウザーだけで&1ステップでチャットボットが作成できる Azure Bot Service には QnA Maker をつかうテンプレートが用意されています。Azure Bot Service + QnA Maker を使って、ノンコーディングで FAQ チャットボットを作成する手順を紹介します。 Azure Bot Service について Azure Bot Service とは (※別のペー
BotServiceのDirectLineでチャットボット作っててIE11で動かないんだけど!って言われたので調べてみた。っていうかIE11使ってるユーザー(企業)結構多いよね… 私のローカル開発環境 エディタ:Visual Studio Code Windows10 Windows版Gitインストール済 説明すること/しないこと 説明すること Azure BotService(WebBotでもFunctionsBotでも同じ)のDirectLineチャンネルとつなぐ方法 IE11対応したjsスクリプトを使う方法 説明しないこと BotServiceでチャットボットを実装する(デプロイ済前提) Webデザイン部分(html/cssなどフロント部分はご自身のお好きなデザインで…) 完成形 最近よくあるパターンのやつ。右下にガジェットが表れてクリックすると こんな感じでチャット画面が表示されて
Microsoft Bot Frameworkには、ボットのインターフェースとしてSkype, Slack, Facebook, Teamsなどの他に、単純なREST APIとして呼べるDirect Lineが用意されています。 Second Lifeのオブジェクトの周りで喋ったら反応するボットのスクリプトを書いたついでに、現時点でのDirect Lineの使い方を整理してみました。 サーバ側の準備 Botを稼働させるサーバを用意 インターネットからアクセスできれば(理論上は)何でも良い 特にこだわりがなければAzureにした方が楽 Botサーバ部分の開発 C#.NETかNode.jsにすると、SDKがあって楽 ローカルでテスト Bot Emulatorをインストール ここに書かれている通りに、ngrokを連携させておく これを怠るとサーバにデプロイした後の確認でハマる サーバにデプロイ
最近 SNS でよく見かける 画像を利用した "カード" と呼ばれるフォーマット。Bot Framework で利用可能になった Adaptive Cards を使って、情報をグラフィカルに表示する方法を紹介します。 Livedoor 天気予報 Weather Hacks の天気予報 API を利用してデータを取得、日付と気温と共に天気アイコンを表示するカードを作成、表示する BOT を作成します。 手順 天気予報 BOT - Adaptive Card : 天気情報を取得して表示する (※このページ) 天気予報 BOT - Cognitive Services LUIS(1): 自然言語(文章)を解釈して、場所や日時を取得する 天気予報 BOT - Cognitive Services LUIS(2): 自然言語判定結果をBOTに組み込む 開発環境 Windows 10 + Visual
「明日の横浜の天気は?」そんなナチュラルな入力を解釈する Chat Bot は簡単に作れます。Microsoft Bot Framework と Cognitive Services LUIS (Language Understanding Intelligent Service) を利用して、自然言語で入力された文章を分類し、キーワード(今回は日程と場所)を取得、Livedoor 天気予報 Weather Hacks の天気予報 API を利用してデータを取得、日付と気温と共に天気アイコンを表示するカードを作成、表示する BOT を作成します。 下記手順 3 まで行って作成できる 天気予報BOT↓ 手順 天気予報 BOT - Adaptive Card : 天気情報を取得して表示する 天気予報 BOT - Cognitive Services LUIS(1): 自然言語(文章)を解釈して
var restify = require('restify'); var builder = require('botbuilder'); var server = restify.createServer(); server.listen(process.env.port || process.env.PORT || 3978, function () { console.log('%s listening to %s', server.name, server.url); }); var connector = new builder.ChatConnector({ appId: process.env.MICROSOFT_APP_ID, appPassword: process.env.MICROSOFT_APP_PASSWORD }); var bot = new builder
次の 2 つの記事をもとに、Microsoft Bot Framework および Microsoft Cognitive Services を利用した表情分析 bot API を公開して、Slack をクライアントとして使えるように構成してみました。 人工知能パーツ Microsoft Cognitive Services を使った表情分析アプリを作ろう! (Emotion API × Bot Framework 編) Azure で Web 公開&お手軽 Web Chat を試す Slack bot の構成方法については、Bot Framework サイトで Slack の設定を追加するときに表示される手順の通りに進めればできました。 以下では、構築時の作業メモや注意点について簡単に書いておきます。 (1) 開発環境における実行について ローカルの開発環境においては、Visual St
Microsoft.Bot.Builder.DialogsはBotとのコミュニケーションの核となる機能を提供する。 Conversation トップレベルの機能としてMicrosoft.Bot.Builder.Dialogs.Conversationがあり、このクラスから受信したメッセージを処理(SendAsync)したり、処理を再開する(ResumeAsync)ことが出来る。 public class MessagesController : ApiController { /// <summary> /// POST: api/Messages /// Receive a message from a user and reply to it /// </summary> public async Task<HttpResponseMessage> Post([FromBody]Act
Serverless Framework Serverless Frameworkは簡単に言うと、yamlで記述した設定ファイルを元に、CloudFormation経由でAWS上のサーバレスアーキテクチャを構築管理してくれるAWS Lambdaを中心としたインフラまわりのフレームワークです。 フレームワークと聞くとRuby on RailsやCakePHPなどを思い浮かべてしまいますが、そういったアプリケーション的な機能は薄く、少し意味合いが違った印象です。 10月にv1.0になり、すでに現在v1.4.0になってます。 それ以前のバージョンとはかなり変わっているので注意 お天気チャンネル for LINE LINEで「天気教えて」ってメッセージを送ると、 現在の渋谷の天気情報とスクランブル交差点のウェブカメラの画像を返してくれるChatBotをつくりました。 https://line.me
Cortana Skills Kit が Public Preview に 5/10 に Cortana Skills Kit が public preview になり、Microsoft Bot Framework のチャネルの一つとして、パーソナル アシスタントの Cortana が追加されました。 これにより、Windows 10, Android, iOS で利用可能な Cortana に対してスキルを追加可能となり機能を拡張することできるようになりました。 現状では、日本語版の Cortana には、対応していませんが、ここでは、英語版の Cortana を使い、スキルを追加する手順を紹介します。 Bot Framework のセットアップ 以降の手順では、Visual Studio 2017 を利用します。 Visual Studio 2017 をご利用でない場合は、条件によっ
はじめに MicrosoftのBot FrameworkのSDKとしては.NET(現時点ではC#のみ)とNode.js用があり、以下の名前で提供されています。 Bot Builder for .NET Bot Builder for Node.js 今回はNode.js版を利用し、Web ChatをインターフェースとしたBotのHello Worldを実装します。 環境はAzure WebApps + GitHubとし、Bot Framework Channel Emulatorを使ってテストするところまで実施します。 ※追記: AzureでSSLが使えるプランを使っていない場合は、Part-2で実施しているようにHeroku環境にする必要があります。Herokuは無料プランでもSSLが使用できます。 2016/9/5:Azure無料プランでもSSLは使用できましたので訂正します。 また、
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? やや話題に乗り遅れた感がありますが、マイクロソフトがBuild2016でBot Frameworkを発表しましたね。これを使えば簡単にBotを作れるようになるそうです。ほー。 BotといえばBombtterの印象しかない私ですが、いつの間にやら世間的には次のステージへ到達しているようですね。 さて、このBot Frameworkですが触れ込み通り割と簡単にBotを作り始める事ができます。情報はまだ少ないですが公式のドキュメントがマイクロソフト製とは思えないくらい親切で充実しているので、これを読むだけなんとかなります。が、残念なことに現時
FormFlow を使った、定型リスト質問を行う BOT 動作の開発 今回は、選択肢による質問(複数)を行う定型でプロセスを FormFlow クラスを利用して作成します。これを利用することで、例えばファーストフードや宅配ピザの注文のように、いくつかの定型質問を元に注文を受け付けるようなフローが Bot Framework だけで作成できます。 ということで、タイトル通り「〇ブウェイがBOTで注文を受付したら」という趣旨で単純なサンドイッチ注文 BOT を作成していきます。 Visual Studio テンプレートから新規 BOT アプリケーションの作成~下準備 Bot Framework を使うための開発環境 を参考に開発環境を作成し、Visual Studio テンプレートから Bot アプリケーションの作成 と同じプロセスで新規アプリケーションを作成します。今回は SandwichB
概要 MicrosoftのLUISは自然言語を解析してくれるサービスですが、現状 英語/フランス語/イタリア語/スペイン語/中国語 にしか対応していないという問題があります。 【参考記事】 『Build2016 : LUIS による自然言語入力解析』 https://blogs.msdn.microsoft.com/bluesky/2016/04/05/build2016-luis-natural-language-understanding/ しかし、Bot Connectorを通すことでその自動翻訳機能を利用することができ、結果的に「自然な日本語で受け答えができるボット」を開発することができます。 今回は「日付を入力したらその曜日を答える」ボットを作ってみます。 ボットを作成し、Bot Connectorに登録する 下記記事にMicrosoft Bot Frameworkを使って作成し
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