NGINX Plusでできることをまとめてみた。 NGINX Plusとは NGINX Plusはみんな大好きオープンソースHTTPサーバであるNginxのサポート付き商用版である。Nginxを開発しているNginx Inc.が提供している。とはいえ、サポート付きというだけではなく次のような機能が増えている。なお、下3つについてはあまり興味がなかったので、今後説明がでてくることはない。 ステータス、レスポンスなどによる高機能なヘルスチェック - Application health checks JSON/JSONPで取得できるステータス - Activity monitoring HTTP APIでノードを追加/削除できる - On-the-fly reconfiguration HLS対応 - HTTP Live Streaming (HLS) HDS対応 - HTTP Dynamic
Nginxを1.4.7から1.6にバージョンアップした際にやったこと 2014/04/24にNginx 1.6 がリリースされたので、Buildしてインストールした。 SPDY, PageSpeed(ngx_pagespeed)の導入、既存設定の見直し、Configure/Buildのメモ 環境 Nginx 1.6.0 AWS Amazon Linux SPDY Googleが開発しているHTTP/1.xに変わる新しいプロトコル。HTTP/2のドラフトになっている。読み方はSPDY(スピーディ)。 httpbis interim@チューリッヒ レポート 対応ブラウザはChrome, Firefox, Opera, IE 11など。 ちょうど本日のWWDC 2014で、OS X 10.10のSafariからSPDY対応が発表された。 設定 Nginx 1.6からSPDY 3.1に対応。 Op
所用で新しく借りたVPSにCentOS入れることになり、そろそろリリースから半年経ったし、CentOS7いれるかなーという感じのノリで着手。。。してみたものの、サービスやらネットワークやら大きく変わってて素直にセットアップが進んでくれないですね。 ググりながら先陣を切ってこられた皆さんに感謝しつつ、できるだけ素直な手順にしてみました。 インストールするサービスの構成は、 +nginx (http) +PHP 5.4.16 +MariaDB 5.5.41 (MySQL互換DB) にしてみます。 特定の用途を想定せず、最低限の環境を躓かずに構築することを目標にしています。 今回はMacOS上のVirtualBox上です。WindowsやLinuxホストの場合も対して変わりません。(ポート番号の制約だけ?) VirtualBoxにCentOS7をインストール VPSにセットアップする前にVirt
「半年前の自分は他人」という自戒の元、丁寧に書くのを癖にしたい今日この頃。 Node.js node.js とは何かによると、「JavaScriptを用いたNon-blocking I/O環境」だそうです。 バックエンドで動作。 Express Sinatra ライクな Node.js 用Webアプリケーションフレームワーク、軽量アプリケーション向け。 Node.js + Express で最低限のWebページが作れます。 ちなみに Sinatra は Ruby です。 forever Node.js をデーモン化して、プロセスを監視してくれます。 最近は pm2 という更に高機能な監視ツールもあるのですが、移行は今後考えるとして日本語文献の多い forever を使う。 今回は、nginx から pm2 で動かした Node.js サービスに流すまでを目指します。 環境 ゲスト: Cen
サーバーが応答しなくなった 管理しているサイト及びサーバーが大量のアクセスによって応答しなくなってしまい、やむなくインスタンスの再起動をしました。いわゆるDos攻撃かDDosです。 再起動後にアクセスログを確認 普段とは明らかに異なる大量のアクセス数があり、アクセス元のIPアドレスがいくつかのパターンに限定されたので、アクセス元のIPアドレスがどこの国のIPアドレスか調べました。 どこの国のIPアドレスか確認 いくつかIPアドレスから国を割り出すサイトがありますが、今回はこちらのサイトを使用しました。 怪しいアクセス元をいくつか検索したところ全て 「判別結果は「CN」でした。」 と表示されたので、中国からのアクセスである事が確実になりました。 不正アクセス元の国からアクセスを遮断する 幸い中国でサービス展開はしていないので、国単位でのアクセス遮断で問題無いとの判断になり、対応する事に。以下
AmazonLinuxにnginx+PHP5.6+PHP-fpm+PHP-redis環境を作ったのでその時のメモ。なお、php-fpmはsocket接続で、PHP-redisはAmazonLinuxリポジトリになかったのでremiリポジトリからダウンロードした 環境 AmazonLinux nginx(AmazonLinuxリポジトリ) PHP5.6(AmazonLinuxリポジトリ) PHP-fpm(AmazonLinuxリポジトリ) PHP-redis(remiリポジトリ) 参考 CentOSにてnginxでPHPを動かす nginx + php-fpm socketで接続する nginx ここはざっくり記載 # install $sudo yum install nginx -y # start service $sudo service nginx start # confirm
yum install epel-release sed -ri 's/^enabled.*=.*1$/enabled = 0/g' /etc/yum.repos.d/epel.repo yum install nginx --enablerepo=epel vi /etc/nginx/nginx.conf user nginx; worker_processes 1; error_log /var/log/nginx/error.log; pid /run/nginx.pid; events { worker_connections 1024; } http { include /etc/nginx/mime.types; default_type application/octet-stream; log_format main '$remote_addr - $remote_user
Nginx でリバースプロキシをする場合に、どうやってセキュアなリクエストであることをアプリケーションに伝えるか?のメモ。 Nginx - Rails の場合 NginxでリバースプロキシするときにもSSLはNginxで処理させる場合が多く、プロキシされるアプリケーションサーバにはSSLが解かれた状態でリクエストが届く。 そのため次のヘッダをNginxでつけるように設定する必要がある。 server { listen 80; server_name hoge.com; location / { proxy_set_header X-Real-IP $remote_addr; index index.html index.htm; proxy_set_header X-Forwarded-Proto $scheme; proxy_set_header X-Forwarded-For $pro
株式会社ハートビーツさんのNginx連載記事が神資料だったので勝手にリンク集を作りました。 Nginx連載シリース nginx連載1回目:nginxの紹介 nginx連載2回目:nginxのインストール nginx連載3回目:nginxの設定、その1 nginx連載4回目:nginxの設定、その2 nginx連載5回目:nginxの設定、その3 nginx連載6回目:nginxの設定、その4 - TLS/SSLの設定 その他のNginx記事 Nginx ユーザ会 #0 に行ってきました! CentOSにmainlinのnginxをyumでインストール nginxをdockerで動かす時のTips 3選 nginxパッケージの選び方@CentOS6、Ubuntu14.04 mod_rewriteをnginxに移植するコツはifを使わないコト! Slideshare よた話:どうやってリンク集
Dockerイメージは2つあります。ひとつはNginx側に動くセンサーfluentd-agent( https://github.com/liubin/fluentd-agent )です。もひとっつはローグを集約するElasticSearchとデータ可視化するKibanaのかたまりes-dashboard( https://github.com/liubin/es-dashboard )です。 なおDockerHubにて公式イメージも用意されているので、下記のコマンドはそのまま実行できます(はずです)。 環境: CentOS 7 Fluentd 0.10.61 JDK 1.7.0 ElasticSearch 1.5.0 Kibana 4.0.2 1.Dashboardの起動 es-dashboardは1つのコンテナに動けます。また、コンテナが使えるリソースが制限されている場合、Elasti
Qiita を見る人は仕事だけでなく個人でアプリを作ったりしている人も多いと思いますが リリースまでの細々したところってあまりノウハウが公開されてないような気がします。 最近勉強も兼ねて iPhone アプリを作ってみたのでその際にやったことをざっとまとめてみました。 概要 サーバに貯めこんであるデータを json 形式で取得してアプリ上に表示する。アプリとしてログイン機能を持っているものを開発する。 サーバサイド - 開発 今回は Rails の勉強も兼ねていたので BaaS は使いませんでした。 Rails サーバAPIの設計 Rails を APIサーバとして使うのは少しおおげさかもしれませんが、将来的に Web 版も作ることも検討して Rails にします。ですが、Controller で json を返すようにすると、実装が複雑になる気がしたので(html(Web) と json
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