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はじめに CircleCI 2.0 のベータ版が使えるようになったので、試しに Node のテストを実行してみました。 従来に比べ柔軟な設定ができるようになっており、非常に好感触でした。 参考 CircleCI 2.0: Beta Access - CircleCI CircleCI 2.0 で何が変わったか ざっくりいうと、任意の Docker イメージを指定し、任意のビルドステップを実行できるようになりました。 同じく Docker ベースの CI である Wercker を使ったことがある方は、それと同じようなものを想像していただければ大丈夫です。 設定ファイルの比較 CircleCI 2.0 では、従来の設定ファイル circle.yml とは、全く異なる形式で .circleci/config.yml に設定ファイルを置きます。 CircleCI 1.0 CircleCI 1.0
iOSプロジェクトのCircleCI 2.0対応を行ったので、その内容を共有します。 オフィシャルのドキュメントが結構充実していて、これらを参考にしてymlを作りました。 Testing iOS Applications on macOS iOS Project Tutorial Migrating Your iOS Project From 1.0 to 2.0 またサンプルリポジトリも提供されています。 https://github.com/CircleCI-Public/circleci-demo-ios/ CircleCI 2.0では、 circle.yml の代わりにルートフォルダに .circleci/config.yml を作成します。 version: 2 jobs: # ユニットテスト build-and-test: macos: xcode: "9.0" working
CircleCI 2.0 の .circleci/config.yml を書き始めるときは circleci コマンドを使うと効率が上がります。 Using the CircleCI Local CLI TL;DR CircleCI 1.0 で使えた Test Commands は CircleCI 2.0 では使えない その代わりに CircleCI 2.0 では circleci コマンドが用意されている circleci コマンドを使うと .circleci/config.yml をローカルの Docker でテストできるので、わざわざ commit して push する手間が省ける Test Commands は CircleCI 2.0 では使えない CicleCI の各プロジェクトの設定画面には Test Commands という項目があります。 ここに書いたコマンドは設定ファ
概要 Circle Ci 2.0 の設定やアップグレードの方法を紹介していきます。具体的な設定内容は、Ruby on Rails を例にしています。 Version 2.0 の特徴 Version 2.0 の主な変更点を簡単に紹介します。 スピードがアップした ビルドが早くなった ビルドサイクルが早くなった Docker 環境上でテストを実行するようになった ローカルで実行できるようになった ワークフローが導入された ref. Launching Today: CircleCI 2.0 Reaches General Availability | CircleCI Blog ref. CircleCI 2.0 が正式リリースされたので早速移行しました | SmartHR Tech Blog 設定方法 設定ファイル Version 1.0 では circleci.yml に設定を書いていまし
概要 CircleCI上でフロントエンドビルドしてpushまでする、みたいなのをworkflow使うといい感じにできるよという話。1.0の頃は全部実行されていたのが、manual approvalによってほしいときだけに実行する素敵機能になってくれた。 (ビルドの生成物gitにpushするのどうよ?という話もありそうだけど、今回そこは置いておく) 今回は、CircleCIのこのへんの機能を利用する workflow manual approval environment when attribute config.yml 今回はlaravel-mixなprojecteでの例示をする。 多分フロントエンドじゃないプロジェクトでも使えると思う version: 2 jobs: unittest: # 通常のテスト処理など docker: php:5.3 steps: - checkout -
# iOS CircleCI 2.0 configuration file # # Check https://circleci.com/docs/2.0/ios-migrating-from-1-2/ for more details # version: 2 jobs: build: # Specify the Xcode version to use macos: xcode: "9.0" steps: - checkout - run: bundle install # Install CocoaPods # Fastfileで指定しているなら不要 - run: name: Install CocoaPods command: pod install # Build the app and run tests - run: name: Build and run tests com
はじめに RailsアプリにCIツールを導入して、コードの自動解析やテストやデプロイを自動でやりたかったので 比較的簡単に導入できそうなSideCIとCircleCIを使ってみました。 その時の導入方法や使ってみた所感をつらつら書きます。 リポジトリやコードはあくまで参考にしてください。 こんな時に使える コードの品質を一定にしたい レビュアーの負担を減らしたい プルリクエストに対して自動でテストやデプロイしたい CIの結果をslackに通知したい もろもろ自動化したい SideCI 概要 公式 : https://sideci.com/ プルリクエストを自動で解析し、セキュリティバグ、コード規約、文法、重複記述、未使用の変数、複雑度を検知します 準備 Githubのアカウントがあれば利用できます。 Githubと連携してアカウント登録します。 パブリックリポジトリは無料ですが、プライベー
https://circleci.com/docs/2.0/postgres-config/#optimizing-postgres-images CircleCI は PostgreSQL の Docker イメージ circleci/postgres を Docker Hub で公開しています。この Docker イメージでは、データベースディレクトリのパスを環境変数 PGDATA で設定しています。つまり、この環境変数値を変更して利用すれば良いですよ、と書いているわけですね。 ドキュメントでは Dockerfile の内容が例示されているため、自分でイメージをビルドする必要がある様にも読めますが、実際にはこのバージョンのイメージも提供されています。circleci/postgres の -ram で終わるタグがこれに該当します。 Docker イメージの違い 一例として、 circl
初めに これは 第2のドワンゴ Advent Calendar 2017 24日目の記事です。 この記事では、Terraform + CircleCI 2.0 + Ansible を使ったCD(Continuous Delivery) 環境構築方法について解説します。 CD(Continuous Delivery) とは CDと略されますが、Continuous Delivery と Continuous Deployment と2つの意味で使われることが多いです。 両者の違いについては、上記のURLで解説されているため、説明は割愛しますが、以下継続的デリバリーの略語としてCDを使用します。 CD を行うために必要なモノ インフラストラクチャー CI/CDツール デプロイツール 以上のものが必要です。 今回の事例では、インフラストラクチャーは AWS上にTerraformで構築しました。
CircleCI では、処理の途中でエラーが検出されると、後続処理は実行されず、CI がそこで中断してしまいます。CI の多くは、そのような挙動であると思いますが、ここでは途中でエラーが発生しても、処理を最後まで継続して、最後にエラーを報告する方法について書いてみます。 表現に迷ったのですが、クロージング、Finally、Teardown そういった感じの、最後にかならず実行される処理を表現する方法についてです。 環境 CircleCI 2.0 (2017-07-30 執筆時点) 書き方 書き方さえ分かってしまえば難しくないので、最初に書き方から。 version: 2 jobs: build: machine: true steps: - run: name: 後始末をしなければならない処理 command: | # ACL 変更など - run: name: エラーで終了する可能性のあ
https://circleci.com/docs/google-authの翻訳。Testing with Google Cloud Test Labで説明されていた内容のうち、CircleCIからCloud Test Labでのテストを実行する上で必要になる認証について。 概要 gcloudコマンドラインツール使いアプリをGoogle Cloud Platformにデプロイする前に、gcloudコマンドラインツールに適切な権限を与えるための認証が必要になります。したがって、JSON Service Accountを作成する必要があります。このService Accountは、base64でエンコードしCircleCIの環境変数へ追加します。追加した環境変数はあなたのビルドスクリプトでJSONファイルにデコードし、それをgcloudツールの認証に使用します。認証後、gcloudツールをあな
この記事は LIFULL Advent Calendar 2017の10日目の記事です。 株式会社 LIFULL 技術開発部の冨田です。 はじめに 社内でも自分自身の開発しているツールでもCircleCI2.0を利用し始めるようになりました。 今回は下記のように動作するように設定しました リモートにブランチをpushした時にLint,UT,カバレッジ計測する リモートに「v[0-9]+(.[0-9]+)*」タグをpushした時にBuildしてGitHubにバイナリをアップロードする 環境 Go 1.9 CircleCI 2.0 CIサービス codecov.io コードカバレッジ可視化できるサービス golint Linter goverage 複数パッケージを1発でカバレッジ計測できるツール gox 複数OS、アーキテクチャをビルドできるツール ghr GitHub Release pa
きっかけ CrowdWorksさんやSmartHRさんが、CircleCIの2.0にしたら、 CIの実行時間が短くなったというブログをあげていたので、 自分もCircleCI2.0を試してみました。 今回はRailsのWebアプリで試しています。 思った以上に色々詰まったので、備忘録としてあげておきます。 環境 Ruby 2.4.1 Rails 5.1.3 PostgreSQL 9.5 1. CircleCIのドキュメント通りに実行 まずは、CircleCI のドキュメント通りに実行します。 CircleCI1.0の時から、設定ファイルの置き場所が変わったので要注意です。 プロジェクトディレクトリ直下に、 .circleci/config.yml ファイルを作成して、以下のように記述します。 version: 2 jobs: build: parallelism: 3 # working_
CodeDeployのエラー確認方法 1.CodeDeploy agentログ EC2にSCPかSSHで入って以下のログをチェック /var/log/aws/codedeploy-agent/codedeploy-agent.log 2.scriptの実行ログ EC2にSCPかSSHで入って以下のログをチェック /opt/codedeploy-agent/deployment-root/(deployment-group-ID)/d-HU7MZ2XTF/logs/scripts.log 3.コマンドラインから EC2にSCPかSSHで入って以下のコマンドを打ってみる。これでEC2インスタンスにインストールしたCodeDeployのエージェントがちゃんとインストールされているかの確認が可能。 $sudo yum info codedeploy-agent 読み込んだプラグイン:priorit
CircleCI 2.0でAndroid関連の静的解析結果をPullRequestで指摘する - Qiita で、CircleCI側が用意したdockerイメージにRubyの実行環境が入っていなかったため、回りくどいことをしていました。 (workflowsを利用して、コードをattachしつつ、別のdockerイメージを動かす) その記事をベトナムの子会社に共有して数時間後、 https://github.com/circleci/circleci-images/pull/75/files というPRを教えてもらいました。 CircleCIの提供しているdockerイメージに、Rubyの実行環境が入ったようです。 これを使うことで、Rubyのコンテナは必要なくなりそうです。 ということで、やってみました。 変更点例 一部消しすぎてたので、追加修正。 https://github.com/
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