様々なバックグラウンドを持った日英のチームでつくりあげた、日本初の国産クラフトジン。その背景にある、ジンづくりに込めた想いをデービッド・クロール氏に伺った。 小規模生産でつくり手の個性を感じられるクラフトビールは、世界でブームを巻き起こしており、日本で見かける機会も増えた。そしていま、クラフトビールに次いで注目を集めているのが、クラフトジンだ。 日本初のクラフトジンをつくっているのは、ジンの本場であるイギリス生まれのデービッド・クロールさん。日本での生活は20年を超えており、日本語も流暢に操る。そんなデービッドさんが、ビジネスパートナーのマーチン・ミラーさんと角田紀子さんと共に立ち上げたのが、THE KYOTO DISTILLERY ----京都蒸溜所だ。海外で人気が高まってきているクラフトジンを、日本初・京都初で外国人がつくるということ。デービッドさんに、クラフトジンに込めた想いと、京都