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ryusaku-tanakaとnuclear-power-phase-outに関するnabinnoのブックマーク (7)

  • 反原連、首相に面会 「子供にでもわかるよう“原発止める”と言わない限り抗議を続ける」

    野田首相との面会後、記者会見する反原連のメンバー。マイクに向かっているのがミサオさん。=22日午後、衆院会館。写真:田中撮影= さすが官邸報道部のカメラワークだった。首都圏反原発連合のメンバーが、原発を再稼働させた政策の矛盾点をズバリ突いても、野田佳彦首相の顔は撮らない。筆者はニコ生で視聴したが、ニコ生は官邸から提供された映像を流しただけである。 毎週金曜日、官邸前で行っている再稼働反対集会の主催者「首都圏反原発連合」が22日、官邸に乗り込み野田首相に直談判した。市民団体が運動の高まりを背景に時の最高権力者と面会するのは極めて異例だ。 政府に対する反原連の要求事項は次の通りー 1.大飯原発の再稼働を中止すること。 2.現在検査で停止中の全ての原発の再稼働をさせないこと。 3.国策としての原子力政策を全原発廃炉の政策へと転換すること。 4.原子力規制委員会の人事案の白紙撤回。 以上を反原連の

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  • 「原子力規制委員会人事」 選挙控え議員ピリピリ 仙谷、前原事務所は市民との面会拒否

    人事案に賛成しないよう陳情する市民。入室を許可する事務所は少数派だった。=21日午後、衆院会館。写真:田中撮影= 原子力規制法違反の疑いさえある「原子力規制委員会」の人事案が、今週中にも国会で採決されようとしている。採決が行われれば、民・自・公の賛成で可決される可能性が高い。 危機感を抱く環境団体と市民たちが今日午後、衆院議員の事務所を訪ね、慎重に対応するよう陳情した。14チームに分かれたメンバーは、民・自・公の議員112人の事務所のドアをノックした。 仙谷由人・政調会長代理と前原誠二政調会長などの事務所は、面会自体を拒否した。ドアは開けてくれたが、野田佳彦議員(首相)の事務所はけんもホロロの対応だった。 「お部屋に入ってよいですか?」 「ダメです」 「お話だけでも聞いて頂けますか?」 「とり込んでますので」 秘書は言い終わるが早いかドアをバタンと閉じた。30秒あっただろうか? 解散・総選

    「原子力規制委員会人事」 選挙控え議員ピリピリ 仙谷、前原事務所は市民との面会拒否
  • 【全国に飛び火した金曜集会】 「静岡は浜岡と第5福竜丸があるから重い」

    「脱原発獅子舞」も登場し地元ならではのお祭りムードを盛り上げた。=10日夕、静岡市青葉公園そば。写真:諏訪撮影= 原発再稼働に抗議する『金曜集会』が官邸前から全国各地に飛び火している。ネット上で確認できただけでも北海道から鹿児島まで50ヶ所以上に上る。 『田中龍作ジャーナル』は永田町を飛び出し、各地で上がる「脱原発の狼煙」を取材することにした。第1回目は日一危ないと言われる浜岡原発を抱える静岡。官邸前に呼応して始まった「再稼働反対アクション@静岡」は、10日で4回目を数える。 静岡は県土の3分の1が浜岡原発から30キロ圏内にすっぽりと入る。県民の危機感は強い。「原発再稼働の是非を住民の手で決める県民投票」では、法定数を3倍近く上回る17万8,240筆の署名が集まったほどだ。 静岡の金曜集会のボルテージは高い。官邸前とは一味違う雰囲気だ。9日夕、参加者たちは、プラカードや横断幕を手に、夜店

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  • 原発アリ地獄 0%シナリオでも再稼働、野田政権選挙目当てのまやかし

    大阪=田中龍作 / 諏訪京】 「電力源に占める原発の割合」を政府が国民に聞く意見聴取会、討論型世論調査、パブリックコメントは、いずれも「原発0%」を望む意見が多数を占める。一部メディアは「世論が脱原発」と書きたてる。 ところが、これらの調査の裏には官僚と原子力村の「悪企み」が潜んでいるのだ。脱原発を願う市民は決して手放しで喜んではならない。 討論型世論調査が終わった翌日の6日、大阪で政府と環境・市民団体が意見交換会を持った。意見聴取会などを主催する「国家戦略室」がホームページ上で「環境団体の意見を聞きたい」と募り、大阪の12の環境NPOなどが呼応して開いた。 国家戦略室からは環境省低炭素社会推進室の大川正人・室長補佐が出席した。大川室長補佐は、「化石燃料は中東に頼る」「地球温暖化防止のため」「電力コストを抑えるため」などと説明した。“だから原発は必要なんだ”と言わんばかりだった。大川補佐

    原発アリ地獄 0%シナリオでも再稼働、野田政権選挙目当てのまやかし
  • 「細野出て来い」 原子力規制委員会人事に怒り渦巻く

    原子力規制委員会人事の白紙撤回を求めて市民たちが環境省に押し寄せた。=3日午後9時半頃、霞が関。写真:田中撮影= 午後6時首相官邸前。国民的行事ともなった金曜集会は、「(原子力規制委員会の)人事案反対」「田中(俊一)は辞めろ」のシュプレヒコールで幕を開けた。 原子力推進の中核にいた田中俊一・元原子力学会会長を委員長とする原子力規制委員会の政府人事案は来週にも採決されそうだ。3日、危機感を募らせて官邸前に集まった市民たちの第一声は、いつものような「再稼働反対」「大飯を止めろ」ではなかった。 官邸前の歩道は人事案に反対するプラカードだらけだ。田中俊一氏は否定的な意味で今、最も注目を浴びる人物と言ってよい。 「この中(会場)であの人事に賛成する人なんているの?」。『命を守れ』と書かれた横断幕を手にした福島県二松市出身の女性は、呆れたような表情で筆者に逆質問してきた。 「いないでしょうね」と答え

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  • “歩道も通せんぼ” 金曜集会での過剰警備 弁護士が警視庁に改善申入れ

    衆院会館前の歩道から官邸方向に行こうとして警察に止められる男性。「警察法第2条」を盾に取り、市民が公道を歩くことさえ規制する。嫌がらせに等しい警察の対応に男性は「この場面を写真に撮って下さい」。=7月29日、永田町。写真:田中撮影= 金曜恒例の原発再稼働抗議集会に参加するため首相官邸周辺に行かれた方々であれば、警察の行き過ぎた規制に辟易したことがあるだろう。 地下鉄の出口規制などは、序の口だ。信号が青であるにもかかわらず「この横断歩道を渡ることはできません」。「ここから先は通行できません」…。 規制に従って大人しく歩道上にいても、鉄柵で囲い込まれる。写真もバシバシ撮られる。予防拘束でもされているかのようだ。およそ真人間に対する扱いとは思えない。 金曜集会に対する過剰警備に弁護士有志が2日、警視庁を訪れ改善を申し入れた。警察の度を越した警備は「警察法第2条が定めた規制権の濫用で同条2項に違反

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  • 反原連との討論会 「原子力規制委員会人事」問われ、民主党議員凍りつく

    反原連の基礎ともなっている『Twitterデモ』の呼びかけ人、平野太一さんは「口だけ脱原発」の民主党議員に踏み絵を迫った。=31日夕、衆院会館。写真:田中撮影= 「何万人、何十万人が集まっている現象が、この場を作らせた。こういう集まりは日の近代史上初めて。(国会議員が)組織ではなく民衆の中から出てきた人と会うのは初めて…」。司会の小熊英二・慶応大学教授(歴史家)が冒頭の挨拶でいみじくも語った。 金曜夕恒例となった原発再稼働に抗議する官邸前集会。組織動員もなく脱原発の一点において集まって来る国民の声に政治家も耳を傾けざるを得なくなったのである。 主催者の「首都圏反原発連合」と国会議員が31日、原発政策をめぐって国会内で意見交換した。政治家側は脱原発を選挙目当てで標榜する民主党議員と、脱原発に向けてずっと動いてきた「原発ゼロの会」の超党派議員、計11人。首都圏反原発連合(反原連)側も11人が

    反原連との討論会 「原子力規制委員会人事」問われ、民主党議員凍りつく
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