写真: Jr Korpa on Unsplash Intro:2021年はこれまでCSSにとって盛りだくさんな一年でした。 CSSワーキンググループはCSSの仕様にさまざまな変更を加え、既存機能を改良するとともに多くの新機能を追加しました。 一部のブラウザには、すでに実験的に実装されているものもあります。 ブラウザベンダーは、新機能のサポートだけでなく、開発者を悩ませるブラウザの互換性に関する5大問題(#compat2021)の解決にも注力しています。 2021年もそろそろ終わりに近づいているので、今回は2022年に実装されそうなCSS機能を紹介したいと思います。 (※訳注:翻訳元の記事は2021年12月27日公開) 目次 はじめに 注目の新機能(クロスブラウザ対応) コンテナクエリ カスケードレイヤー カラー関数 新しいビューポート単位 :has()擬似クラス overscroll-be