[ニューデリー 12日 ロイター] - インド政府が12日発表した10月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比5.52%上昇した。市場予想の5.80%上昇や、9月の6.46%上昇を下回り、3カ月連続で鈍化、2012年の統計公表開始以来の低い伸びとなった。
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スリランカ航空は2014年11月9日から、コロンボ発ロンドン・ヒースロー着のUL505便でA330-300の運航を開始しました。スリランカ航空は10月末に同社初のA330-300を受領し、この機材での運航を開始したものです。 スリランカ航空ではこれまで長く運航してきたロンドン線を手始めに、バンコク、成田、広州、北京線に投入する予定です。このうち成田線は11月16日から、A330-300が使用される予定です。 このA330-300は、ビジネス28席、エコノミー269席、計297席仕様で、最新の機内エンターテインメントを各席に装備し、AVODでオンデマンドで映画、音楽などが楽しめるほか、Wi-Fiも装備しています。 なお、12月には2機目のA330-300を受領する予定で、2015年にも引き続き新造機を受領し、A340を機材更新します。さらに2016年以降はA350-900を導入する予定で、こ
国際女性デー(International Women's Day)の日、パキスタンのイスラマバード(Islamabad)で女性の権利を訴える人権活動家たち(2014年3月8日撮影、資料写真)。(c)AFP/Farooq NAEEM 【11月12日 AFP】パキスタン東部の都市ラホール(Lahore)で11日、母親と義理の妹2人が密通していたとしてこの3人を殺害した30代の兄弟2人が逮捕された。 現地警察によると、同市に住むシャバン・アフメド(Shaban Ahmed)さんから実の息子2人が自分の妻(50)と、18歳と16歳になる娘2人の計3人を殺したと通報があった。 人権団体「パキスタン人権委員会(Human Rights Commission of Pakistan)」によると、同国では昨年1年間で869人の女性がいわゆる「名誉殺人」によって殺害されている。統計により、女性を二級市民とし
インド中部チャティスガル州で、政府による人口抑制キャンペーンで避妊手術を受けた女性が、12日までに12人死亡した。1人の医師が4時間弱で83人の手術をしたといい、手術のずさんさに批判が高まっている。 タイムズ・オブ・インディアなどによると、同州ビラスプルで8日、32歳以下の女性83人が、避妊手術を受けた。担当した医師は同じ手術道具を使い回し、卵管を縛る手術を行ったとされ、女性らは術後、次々と体調悪化を訴えて約60人が入院。12人が亡くなった。 インドの人口は約12億人。将来、中国を抜いて世界一となることが確実視されている。中国の「一人っ子政策」のような強制的な人口抑制策は採られていないが、連邦政府の指導下で州政府による避妊手術や避妊具の無料提供などが行われている。事件を受け、手術のずさんさに加え、国内で避妊手術を受ける98%が女性であることに対してもメディアや人権団体から批判が高まっている
*掲載者注:国際図書館連盟(IFLA)が年次大会において発表 2014年8月に出されたリヨン宣言は、英語で記されている。したがって、英語版を普及させることとする。 国際連合は、ミレニアム開発目標に続く新たな開発課題の策定を進めている。この課題は、人々の生活を向上させるアプローチについて、すべての国に指針を示し、2016年から2030年までに達成すべき一連の新しい目標の概要を説明するものとなる。 我々、下記署名者は、情報通信技術(ICT)の利用可能性に支えられた、社会全体における情報および知識へのアクセス増進が、持続可能な開発を支援し、人々の生活を向上させると信じている。 それゆえ我々は、国際連合の加盟国に対し、すべての人が持続可能な開発と民主的な社会の促進に必要な情報へのアクセスを持ち、これを理解し、共有できるようにすることを目的とした、2015年以降の開発課題の採用という国際的なコミット
出発日に書いたとおり,JCKBSE 2012という国際会議で,座長(session chair)を担当し,セッションは無事に終了しました. すべきことは,日本の学会でも外国の会議でも大きな違いはなく 開始,発表者の紹介,発表者交代,終了などの進行を司ること 質問・議論をしてもらうこと 質問する人がいないときに,自分が質問すること です.発表(talk)は,カメラレディ原稿をあらかじめ読んでいたこともあって,スムーズに頭の中に入っていきました.質疑は,こちらが聞き取れなかったことも多く,当事者任せになりました. 発表者4人のうち,後ろ2人は日本人で,ちょっと質問もさせてもらいました. 発表時間 スケジュールは決まっていて,4件のfull paper発表に対して2時間,なので1人あたり30分です(1人あたり発表時間は,プログラムと別のところでも書かれていました). それでその30分を,発表に何
2014年10月15日のPBS Newshourで、旧式のファイルフォーマットへのアクセスを提供するツール“Brown Dog”が紹介されています。 Brown Dogには2つの機能があり、1つは、旧式のデータフォーマットのファイルを、“Data Access Proxy”を利用して現在アクセス可能な形に変換し、ブラウザ上で閲覧できるようにする機能とのことです。また、読めなくなった画像、音声、動画等のデータについて、クラウドベースで解読してメタデータを付与し、それをキーワード等で検索できるようにする“Data Tilling Service”という機能も持つとのことです。 Brown Dogは、米国イリノイ大学アーバナシャンペーン校のNational Center for Supercomputing ApplicationsのKenton McHenry氏らによって開発されたもので、米国
ウェブアーカイブのしくみやアプリケーションについてわかりやすく解説します。 「ウェブアーカイブのしくみ」(全文PDF)[PDF: 3.28MB] ウェブアーカイブのしくみ ウェブアーカイブとは ウェブアーカイブのライフサイクル ウェブを収集するしくみ ウェブを収集する単位 収集する頻度 差分収集 収集したウェブサイトの組織化 ウェブアーカイブの長期保存 保存したウェブサイトの公開 ウェブアーカイブの技術的な課題 ウェブアーカイブをささえる技術 収集ロボット Heritrix 全文検索エンジン Solr 保存用ファイルフォーマット WARC 閲覧アプリケーション Wayback ウェブアーカイブの流れ ウェブアーカイブ(WARP)の一連の流れが一目でわかるよう、図にしました。
International Internet Preservation Consortium (以下、IIPC) は、世界各国の国立図書館やアーカイブ機関等が連携してウェブアーカイブの構築や技術開発、課題解決にあたる国際コンソーシアムです。 1. ウェブアーカイブの誕生とIIPCの設立 1994年頃からインターネットが世界中で急速に普及し始めました。インターネットは情報が容易に発信できる一方で、更新や削除がされやすいことから、それらを後世に伝えるウェブアーカイブの重要性が徐々に認識され始めました。 そのような中、1996年にオーストラリア国立図書館、スウェーデン国立図書館、インターネットアーカイブがウェブアーカイブを開始しました。1998年までに、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェーの北欧諸国の国立図書館が、2000年以降には世界中の機関がウェブアーカイブを行うようになりまし
欧州委員会(European Commission:EC)が、2014年10月2日にローマで開催された、教育・観光・娯楽における、デジタル化された文化資料の再利用に関する国際会議に合わせて、2つのレポートを発表しました。 一つ目のレポートである“Digitisation, online accessibility and digital preservation”は、文化資料のデジタル化、オンラインでの利用及びデジタル保存について、2011年10月27日にECが出した勧告の実施に関する、EU加盟各国の進歩状況をレビューし、評価したものとのことです。2013年末から2014年の最初に各国から提出されたレポートを基に作成されているとのことです。 二つ目のレポートである“Film Heritage in the EU”は、フィルム遺産について、2005年11月16日に欧州議会(European
2014年10月13日、DataCiteとOpen Data Institute (ODI) が、オープンデータをより再利用しやすくするために提携したことを発表しました。 効果的にデータを再利用するためには、再利用の条件が明示され、データとリンクされていなければならないことが指摘されており、DataCiteがODIと協力し、DOIの提供するOpen Data Certificatesの利用を促進することで、オープンデータの再利用性を高めるとのことです。 Open Data Certificatesは、データセットについて、法的、技術的、社会的、実用的な側面から自己申告の証明書を付与し、共有するサービスとのことです。 Datacite and Open Data Institute (ODI) join forces to boost data reuse (DataCite, 2014/1
2014年10月14日、米国議会図書館(LC)は、“HeinOnline”が提供する、米国の歴史的な連邦政府資料が、法律図書館(Law Library of Congress)のウェブポータル“Guide to Law Online: U.S. Federal”で、無料で利用できるようになったことを発表しました。HeinOnlineは、2000誌以上の法律関係誌や、連邦政府公報である Federal Register、米国の公式判例集であるUnited States Reports等のコンテンツを提供するデータベースとのことです。 今回利用できるようになった資料は、以下のものとのことです。 ・United States Code 1925-1988 (includes content up to 1993) ・United States Reports v. 1-542 (1754-200
2014年10月6日、研究図書館センター(CRL)は政情やインフラの不安定さのために消滅の危機にある政府文書をデジタル化して公開するプロジェクト “An Open Web Repository of Civil Society Documentation” について発表しています。 同プロジェクトで最初に取り組むとされているのは、汚職・腐敗防止の活動を行う国際NGO“Transparency International”が発表している”Corruption Perceptions Index” 2012年版において、順位が低いとされた国から選ばれた10か国の政府文書とのことです。 CRLは、これらの文書は掲載されている情報の重要性にもかかわらず、アクセスが困難で消失の恐れがあるとしています。CRL及びCRLの協力機関が所蔵する1950~1990年代中頃までの冊子体やマイクロフィルム形態の政
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