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本と出版に関するnadzunaのブックマーク (20)

  • 亞書の謎 : 気になる事件

    10月21 亞書の謎 カテゴリ:亞書 事件でも何でもないのだが、最近ちょっと・・いや、かなり気になっているものがある。謎を追うものとしては、調査せずにはいられなかったのでここに取り上げてみようと思う。それはいったい何なのかというと・・・ 亞書1 [単行]アレクサンドル・ミャスコフスキー亞書刊行會2015-02-23 このである。亞書というタイトルで、Amazonでしか販売されておらず、 値段が64800円というにしては異常な値段である。96まで巻数があるのだが、どれも1点しかないというのも不可解。なんといっても表紙が不気味ではないか。不吉な感じがしてならない。どういったなのかなどなんの解説もなく、 わかっているのは作家は「アレクサンドル・ミャスコフスキー」という人物。名前からしてロシア人ぽいが、検索してもそれらしき作家が出てこない。このしか書いていないようだ。ロシア語で検索すると

    亞書の謎 : 気になる事件
    nadzuna
    nadzuna 2015/10/25
    謎を追う様子が小説を読むようだ。
  • 岩波文庫は ISBN のルールに従っていない - アスペ日記

    まず宣伝から。 最近、カフカ「変身」を翻訳して Kindle に出しました。 おかげさまで、ロイヤリティが缶ジュース一分をちょうど越えたところです。 もう一人買ってくれたら自販機のペットボトルが買えるぐらいになります。 世の中ちょろいですね。 まあ、それはともかく。 Amazon に消されたを救出したいを読んで。 「変身」を訳す際に、著作権の切れた原田義人氏のバージョンを参考に訳し、訳し終わってからは誤訳がないかチェックするため、既訳をいくつか購入しました。 それで、手元には岩波文庫の 変身・他一篇(カフカ 作/山下 肇 訳) 変身・断芸人(カフカ 作/山下 肇・山下 萬里 訳) があります。 上記記事を読んで、裏の ISBN を見てみました。 まったく同じです。 で、「変身・断芸人」のほうの奥付を見てみると、 1958年1月7日 第1刷発行 2004年9月16日 改版第1刷発行と

    岩波文庫は ISBN のルールに従っていない - アスペ日記
  • 「中村元―仏教の教え 人生の知恵」を読んだ - エムズの片割れ

    「中村元―仏教の教え 人生の知恵」というを読んだ。大哲学者の“中村元学”の入門書である。 しかし一人の人間が、一生の間にこの様に膨大なアウトプット(著述・業績)が出せるものか・・・・という事に、先ず驚嘆した。 学生時代にドイツ政府から賞を授与されたという抜群のドイツ語力や、英語、フランス語はもとより、パーリ語、サンスクリット語の仏典原典からの翻訳等、その語学力故に世界中の人が影響を受けたという中村元氏。こので、その人柄が良く分かった。 その中で、「はじめての人のための中村学入門 中村先生が生涯をかけられた事典 堀内伸二」に書いてあったエピソードが印象に残った。(P178) 「・・・・先生は、この成果を発展させて新たな事典を編纂する必要性を感じ、この事典の刊行後ただちにその仕事に取りかかられたのである。そして実に20年という長い歳月を費やして原稿が整えられ、昭和42年暮れ、あとは出版を待

    「中村元―仏教の教え 人生の知恵」を読んだ - エムズの片割れ
  • 初期費用0円・在庫0冊で本が出版できる「中林製本所」

    By Βethan 自分でを出版するためには自分で製するか、もしくは印刷会社に依頼する、という方法がありますが、製作業はそうサクサクできるものではなく、印刷してもらって売れ残り在庫を抱えるというのはリスクが大。そういった難しさを取り払ったのが、初期費用0、在庫0で出版・販売ができる出版・製サービス「中林製所」です。サイト内にてオンデマンドでを販売し、売れた分を職人による手作業で製、最終的に販売手数料を控除した売上額が手元に戻ってくるというスタイルを取っています。 中林製所/在庫0冊からの出版・製販売サービス http://nakabayashi.jp/ 出版するためには、まずトップページの右側にあるオレンジのボタンから作家申請を行い…… 申請が通ったらにしたいデータをPDFファイルで送付。作品内容について審査を行った後、の仕様や価格が中林製所で決められ、が専用サイ

    初期費用0円・在庫0冊で本が出版できる「中林製本所」
  • 大ヒット続ける「スタバ本」の新たな発想:日経ビジネスオンライン

    出版業界の危機は、さまざまに語られているが、問題を整理して考える必要がある。まず、大手出版社と小規模出版社においては、危機の中身が違う。出版社と書店においても、危機の中身が違う。 大手出版社の危機は、雑誌広告の収入減という問題が大きい。70年代から80年代にかけて、日の生産性が急激に向上し、海外輸出も順調でメーカー企業の収益があがって、国内の消費喚起のために大量の広告宣伝費が投入され、広告の受け皿としての雑誌が大量に創刊された。 しかし、その後の「失われた20年」の流れの中で、広告宣伝費は削減され続けた。これはテレビ局も同じだが、広告バブルの時代の収益に基づいて人件費などの組織構造を作ってしまったので、肝心の広告収入がアテにできなければ、対処の方法がないのである。 大きく変わる書店の役割 書店も大きな時代の流れに翻弄されている。地域に密着してきた書店は、大型チェーン店に淘汰され、大きく減

    大ヒット続ける「スタバ本」の新たな発想:日経ビジネスオンライン
    nadzuna
    nadzuna 2012/02/24
    スタバ本、恥ずかしながら知らなかった。
  • 専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    専門家に聞く 年代別の老後資金作り  :日本経済新聞
  • うわさされるアマゾンの「デジタル図書館」--書籍業界にもたらす変化

    昔々、図書館という建物があった。将来、自分の子供にそんな話をするようになるかもしれない。そして、次のように説明するだろう。市や町の住民はそこを訪れて、書籍を借りることができたのだ、しかも無料で!と。 もちろん、図書館が今すぐ歴史のかなたへ消えていくという可能性は低い。ただし、電子書籍の利用に関する年間のサブスクリプション(定期購読)プランの提供を協議しているというAmazonの話を聞くと、それが現実になってもおかしくない気がする。この計画については、The Wall Street Journal(WSJ)が米国時間9月11日に報じた。 米CNETの姉妹サイトである米ZDNetのLarry Dignan記者はAmazonのデジタル図書館について、徐々に広がりをみせているサブスクリプションプラン「Amazon Prime」の一環として提供されると予測している。 筆者が見るかぎり、Amazon

    うわさされるアマゾンの「デジタル図書館」--書籍業界にもたらす変化
  • 機械翻訳スキャンダル - 薫日記

    アインシュタインの伝記の下巻に機械翻訳の酷い部分があって、回収騒ぎになっている。私はK社の編集長に教えてもらって知ったのだが、うーん、たしかに目茶苦茶な訳だよ、これ。 まずおかしいのは、そもそも商業出版のに機械翻訳を使っていること。私も長年、サイエンス作家として科学書の翻訳や監修をやっているが、いまだかつて、機械翻訳を使った翻訳にお目にかかったことはない。以前、機械翻訳のソフトを試してみたことがあるが、インターネットのサイト翻訳なら使えても、商業出版のレベルには遠く及ばないことがわかり、いまだに人間が翻訳している。 それは、この道のプロから見ればあたりまえのことだが、いったいなぜ、誰が、機械翻訳を使ったのか、疑問が残る。 訳者の一人がアマゾンの書評欄に「弁明」を書いているが、監修者に訳稿を見せずに、勝手に出版してしまったそうだ。もし、それが当なら、今度は、担当編集者の仕事に大きな疑問

    機械翻訳スキャンダル - 薫日記
    nadzuna
    nadzuna 2011/08/03
    確かにまともな人の仕業とは思えない。謎。
  • 学研の「◯◯のひみつ」が超進化している :: デイリーポータルZ

    「学研のひみつシリーズ」といえば我々団塊ジュニア世代にとってはひときわ思い出深い書籍だと思う。 ぼくたちが小学生だったころ、学校の図書館にあるマンガといえばタンタンの冒険旅行、はだしのゲン、そしてこのひみつシリーズぐらいのものだった。 そんなひみつシリーズが、いますごいことになっているのだ。 (西村まさゆき)

  • 渋谷にフリーペーパー専門店-ジャンル問わず1,000紙・誌そろえる

    アートや音楽ファッションなど幅広いジャンルのフリーペーパーをそろえる「Only Free Paper」(写真はオーナーの石崎孝多さん) 経営するBeatface(同)社長で元会社員の石崎孝多さんは、ファッション音楽、アートなど多くの趣味を持つ中、以前からショップなど行く先々で置いてあるフリーペーパーを手にする「フリーペーパー好き」だった。 ネットメディアや電子書籍が普及してきている背景から、「紙媒体を盛り上げたい」「多くのフリーペーパーが1カ所に集まった店があっても良いのでは」と考え起業を決意し、同店を開いた。フリーペーパーについて、「有料誌とは全く違う。内容も独特で、面白く『作品性』が高い」と石崎さん。 店舗面積は約10坪。「おしゃれな屋さん」をコンセプトにした店内にはアンティークや中古家具の一点ものを置き、木目を基調に「温かい雰囲気」「心地良さ」を演出。 平置きに並べたフリーペー

    渋谷にフリーペーパー専門店-ジャンル問わず1,000紙・誌そろえる
    nadzuna
    nadzuna 2011/01/11
    各出版社のPR誌もあればいいなー。
  • 「979」で始まる13桁ISBNが付与された書籍が登場

    最初の3桁が「979」で始まる13桁の国際標準図書番号(ISBN)を、世界で初めてフランスのISBNセンターが付与したと報じられています。報道では、これまでは「978」で始まるものばかりだったので、ISBNを取り扱うシステム関連業者への注意を喚起する事例となった、とされています。 First 979 ISBN prefixes assigned – BookBrunch http://www.bookbrunch.co.uk/index.php?option=com_content&view=article&id=2171:first-979-isbn-prefixes-assigned&catid=903:publishing&Itemid=79 June 05, 2009付けPeter Scott’s Library Blogの記事 http://xrefer.blogspot.com

    「979」で始まる13桁ISBNが付与された書籍が登場
  • 講談社のとある実験 - 小書店員の記録

    今月のマガジンKCの新刊に「スリップなし&シュリンク済」のものがあるという話を聞いていたので、発売日に早速確認してみたら、大峰ショウコ『スズナリ!〜あやなし甚吉奇聞録〜』でした。 ただの「シュリンク済」ではなく、シュリンクされた上にバーコードや定価の表示されたシールが貼られています。つまり、の裏表紙にはバーコード&定価の印刷がありません*1。目的は、送られてきた案内によると「コミック流通の新たな可能性を試行する為」であるとのこと。とりあえず6月までに、計4点刊行するようです。流通面の他に、単行デザインの仕上がりが良くなるというのもプラス。 問題は書店店頭での販売管理。スリップを使って売れたをチェックしている当店のような店は困ります*2。あと、シュリンクが破れると色々面倒になりそう。汚れや帯の破損などは減るでしょうが、新刊を束ねるバンドが今まで通りであれば跡がつく可能性も今まで通り*3

    講談社のとある実験 - 小書店員の記録
  • 書棚と平台 - 本屋のほんき

    書棚と平台―出版流通というメディア 作者: 柴野京子出版社/メーカー: 弘文堂発売日: 2009/07/01メディア: 単行購入: 10人 クリック: 193回この商品を含むブログ (36件) を見る日の出版流通制度は、世界的に見てもかなり特殊なシステムによって動かされています。 雑誌が書店で販売されていること、これは当たり前のように思えるかもしれませんが、実は世界的にはかなり特殊な部類にはいります。海外の多くの国では、雑誌は書店で買うものとは決まっていません。書店はあくまで書籍を買う場所であって、雑誌を買う場所ではないのです。 このは、日の書店およびその特殊な出版流通の仕組が、どのような時代背景を経て成立していったのかという歴史を、丹念に追いかけていった学術論文です。 スリップは、いつごろから普及したのか? ジャンルという概念は、どのようにして成立したのか? なぜ、は定価販売で

    書棚と平台 - 本屋のほんき
  • Amazon.co.jp: 新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に: 小林弘人: 本

    Amazon.co.jp: 新世紀メディア論-新聞・雑誌が死ぬ前に: 小林弘人: 本
  • 日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに(読売新聞) - Yahoo!ニュース

    検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。 著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日の作家らには戸惑いもある。 集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への重大な侵害」などとして訴えた。両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての

  • 日本の作家びっくり!申請なければ全文が米グーグルDBに : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    検索大手グーグルが進めている書籍全文のデータベース化を巡って、同社と米国の著作者らが争っていた集団訴訟が和解に達し、その効力が日の著作者にも及ぶとする「法定通知」が24日の読売新聞などに広告として掲載された。 著作者らが自ら申請をしなければ、米国内でのデータベース化を拒めない内容で、日の作家らには戸惑いもある。 集団訴訟が起こされたのは2005年。米国内の大学図書館などと提携し、蔵書をデジタル化して蓄積する計画を進めていたグーグルに対し、全米作家組合と全米出版社協会が、「著作権への重大な侵害」などとして訴えた。両者は昨年10月に和解で合意、今夏にも出される連邦裁判所の認可を待って発効する。 合意の対象は、今年1月5日以前に出版された書籍で、同社は、〈1〉著作権保護のために設立される非営利機関の費用3450万ドル(約32億円)〈2〉無断でデジタル化された書籍などの著作権者に対しての補償金

  • 妻が発見! 電子書籍リーダーに欠けてるもの。

    個人差はあるとおもうけど、なるほどです。 以前「リブリエ vs Kindle eBookの王者はどっち?」でも紹介したソニーの電子書籍リーダー端末「LIBRIe」を去年のクリスマスにプレゼントしました。一方アマゾンから発売された「キンドル(Kindle)」について、は醜いと評価してます。こういう何時間も見つめるガジェットは、デザイン性が大切ってことですね。 プレゼントしてから、たまに電子書籍リーダーについて話すのですが、経験に基づいた彼女の感想はGOODでした。自分でも思ってもないものを恋しく思うことを発見したようです。物のにあって、電子書籍リーダーに無いもの。 それは、の香りでもなく、質感でもなく、ページをめくる感覚でもありませんでした。もちろん、多少はあったらいいなーと思うけれど許容範囲。それとは比にならないぐらい、恋しく思ってしまったものがあったそうです。なんと、

    nadzuna
    nadzuna 2008/01/11
    ミステリだと、逆に残りページでダミーの解決なのかどうかがわかっちゃうから、こういう電子書籍で読むといいかも。
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「DS文学全集」レビュー

    ポケットに文学全集、こんなん欲しかった。 類書、というか類ソフトはいくつか出ているが、これが決定版だな。いま夢野久作「少女地獄」が終わったところ。選書がいい感じなのと、Wi-Fiで新しいをダウンロードできるところがツボ。 ■1 操作性は良いが、満員電車に向かない このテの電子書籍は、おもちゃのようなガジェットが浮かんでは消えている。書(というか、ソフト)を読みながら、「買わなくてよかった」としみじみ。消えていったガジェット、いくつか店頭で試してみたことがあるが、「使うのにマニュアルが必要」というのが第一印象だった。 ページをめくる、戻す、特定の箇所までパラパラ送る。今のページ数と、あと何ページあるかを見る。しおりをはさむ、しおりまでたどる。ただを読むのに、実にさまざまなことをやっている。 DSでいいのは、こうした様々な操作を、タッチペンで直感的に扱えるところだろう。感覚的なスライド

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「DS文学全集」レビュー
  • 本の値段と作家の印税

    ぼくアマゾンハックのエレクトリックパレードです! よくわからないけど予約してみました。128ページで1575円ということは、A4サイズのカラーだったりするのかな。モノクロ文庫版だったらちょっと値段高いかも。 って内容じゃなくて体裁で値段が決まるんだけど、情報を売る商品なのにヘンだなあ、と思う。製造費の割合が高いということか。でも著者に入る印税も定価に左右されるのだそうで、さすがにそれはやっぱりおかしい。ベストセラー作家でも、文庫と四六版ハードカバーの著者印税を一緒にさせた例とかないのかな? 業界の慣例を「おかしい」とエッセイに書いてる作家はたくさんいるのだけど、「じゃあ」といって自分で出版社を作ったという話はあまり聞かない。そしてその出版社が業界の慣例を覆すすごいルールでを出したとなると、そういう話は寡聞にして知りません。 Information Old:ムズムズする New:記事の

    nadzuna
    nadzuna 2007/05/30
    森博嗣『星の玉子さま』は著者の希望で印税ゼロ。ちょっと特殊な例だが。
  • Amazon.co.jp: 書店繁盛記: 田口久美子: 本

    Amazon.co.jp: 書店繁盛記: 田口久美子: 本
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