パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)北部ジャバリヤ(Jabaliya)のEzbet Abdrabbo近郊で、がれきの中に残されたイスラエル軍のミサイルの一部(2009年1月19日撮影)。(c)AFP/OLIVIER LABAN-MATTEI 【1月20日 AFP】国際人権団体アムネスティ・インターナショナル(Amnesty International)は19日、パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)に対する攻撃でイスラエル軍が、国際法で民間人が近くにいる場合使用が禁止されている白リン砲弾を使用したことは「明白で議論の余地はない」と報告した。 アムネスティは声明で、ガザ地区を視察に訪れた同団体の代表団が、人口の密集しているガザ市(Gaza City)とガザ地区北部で、イスラエル軍が広範囲で白リン砲弾を使用した確かな証拠を発見したと発表した。 4人からなるアムネスティの現
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