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ブックマーク / blog.kentarok.org (46)

  • `gate`をGitHub対応した - Kentaro Kuribayashi's blog

    Google認証なリバースプロクシ&静的コンテンツ配信サーバー「gate」 - unknownplace.orgで紹介されている、typesterさんのgateという、GoogleのOAuth2認証付きプロキシサーバがとても便利そうだったので、即座に使いたくなった。 これは、昨今増えつつあるメトリクス系のツールだとかの、インターネット上に置きつつも、社内のみに提供したいサービスを立てるに際して、フロントにnginxをおいた場合に、認証のことを考えるのがだるい、というか、nginxの設定自体がだるいみたいなときに役立つツールです。その際、自分とこ的にはGitHubのorganizationでアカウント管理できるとさらによいので、GitHub対応をしてpull requestを送ったところmergeされました。ありがとうございます。 会社で運用しているorganizationがfoo_orga

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  • GMOペパボ株式会社の技術責任者に就任いたしました - Kentaro Kuribayashi's blog

    標題の通り、8/1付けでペパボの技術責任者に就任しました。あわせて、@hsbtさんがチーフエンジニアに就任しました。技術者の体制を強化したことで、Webサービス事業者、すなわち、技術の会社として、さらに高い成果を出していけるよう努めたいと思います。 ちなみに、CTOでも役員でもありません。たとえていえば、技術部長みたいな感じの立ち位置です(うちには技術部という部署はありませんが)。 ところで、その技術責任者の主な役割を、以下のように定義しています。 技術的な会社の意思決定に貢献し、また技術面における中長期的な計画の策定・執行を行う。 経営陣、幹部会議、技術基盤チーム及び技術専門職へ情報の橋渡しを行う。 技術専門職の人事、技術基盤チーム予算に関する責任を有する。 会社におけるエンジニア出身の幹部として、適切な経営判断に貢献するとともに、それを技術者に橋渡しをし、また、技術者がより力を発揮でき

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    nagayama
    nagayama 2014/08/01
    なるほど!
  • ghqを使ったローカルリポジトリの統一的・効率的な管理について - Kentaro Kuribayashi's blog

    GitなどのVCSからcloneしたローカルリポジトリをどう管理するのがいい感じなのか、よくわからない。なんとなく自己流でやっているが、もっといい方法を知りたい。 tl;dr - ディレクトリレイアウトをgolangの作法に合わせ、すべてのリモートリポジトリをghqを使ってcloneし、percolを使って簡単に検索できるようにしましょう。 追記: いまならpercolの代わりにpecoというツールを使うのもよいでしょう。というか、僕はそうしています。設定方法はこのエントリとほぼ同様の内容でいけると思います。 背景 そんな課題を抱えつつも、特になにかをするわけでもなく日々暮らしていた折、Rebuild: 42: When in Golang, Do as the Gophers Do (lestrrat)で@lestrratさんが、Goのお作法に、他の言語のリポジトリも含め、すべてあわせる

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  • 首都大学東京ビジネススクール不合格記 - Kentaro Kuribayashi's blog

    首都大学東京ビジネススクールの2014年度入学試験を受験し、不合格となりました。エントリでは、この日をもって終わった久々の受験生生活をふりかえります。 受験の経緯 このブログでしばしば書いている通り、去年は勤務先でスクラムを導入したりしていました。ソフトウェア工学的な意味での開発プロセスとして興味深いのはもちろん、僕にとってそれはむしろ、組織とはなんなのか、企業組織とはいかにして可能なのか、そしていかにしてそれを良くし得るのかという、どちらかというと組織論(とか組織社会学?)的な問いを喚起するものでした。 ちょうどそういうことを考えていた折り、尊敬するジム・コープリエンさんらの『組織パターン』というが訳されて、さっそく読みました。それがとても面白く、実践的にも役立ったので、もう少し組織論を学習してみようと思ったのです。次に読んだのが『組織論 補訂版 (有斐閣アルマ)』という教科書。簡潔

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  • リーダーシップを発揮するのは誰か?それはどのようにして可能となるのか? - delirious thoughts

    一般に「リーダーシップがあるひとをリーダーと目する」と考えられているのとは反対に、公式組織上の役職はリーダーシップを不要にする。正確には、リーダーシップがあるから役職につくのではなく、役職がリーダーシップを根拠付けるのである。 そもそも、いちいちの案件についてリーダーシップを発揮しなければ仕事が進まないようでは、組織は回らない。そのため、役職を設置し、その役についている者に周囲が自動的に付き従うことを、役職者もそのフォロワーも期待することを公式化するのである。ここまではルーマンのいう通り。 しかし、現代のビジネス環境は、公式化された期待が頻繁に揺り動かされ、充分に機能できないほどの不確実性がある。もちろん、組織もそれに対応してあれこれと変化しているわけだが、それとともに、従来のリーダーシップをさらに広く取り、役職 = 管理者 = マネジャーとは別の非公式的要素として、さらには、誰もがそれを

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  • A/Bテストでいちばん大切なこと - Kentaro Kuribayashi's blog

    「A/Bテスト」が、Webサービスの最適化技法として人口に膾炙して久しい昨今ですが、それでもなお、個々の施策実行時にはいろいろと迷うことがあります。たとえば: 有用なテスト結果を得るためにパターンをどのような基準で用意すればよいのか テスト結果の統計的有意性をどのように検定すればよいのか 個々の改善がそれぞれによかったとしても、それらが局所最適に陥らないためにはどうしたらよいのか といったあたりが挙げられます。(2)については純粋に技術的な問題なので、ここでは議論しません。問題にしたいのは(1)および(3)についてです。ひとまず、いまのところ僕が思う一番大切なことをひとつだけ述べておきましょう。それは: 「それに対してなんらかの肯定的/否定的意見のあるパターンをテストする」 ということです。どういうことか。 視野狭窄的なA/Bテスト A/Bテスト、あるいは同様の最適化技法については、かつて

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  • 情報共有の必要性について

    エントリは、社内向けに書いた記事を公開するものです。 なぜ情報共有するのか みなさんご存知の通り、コーポレートサイトにて、以下のように謳われています。 意見やアイデアは、ミーティング、社内SNS、メールなどで積極的に発言しましょう。不採用かもしれないと思っても、他のアイデアと合わさることで新しいものになることがあります。そのために、すべてのアイデアに耳を傾けると同時に、頭に浮かんだことをどんどん外に出しましょう。 また、インターネットで表現し続ける、コミュニケーションし続けることを楽しんで、自分たちが一番のユーザーであることを心掛けましょう。 大切にしてほしいこと | 採用情報 | 株式会社paperboy&co. このことからもわかる通り、様々なことに関してアウトプットを行い、広く共有することは、我々みなに求められていることです。 組織面からの理由 他にも理由があります。それは、我々が

    情報共有の必要性について
  • 「#ぶつかり稽古」という事件について - Kentaro Kuribayashi's blog

    去る11月23日、あるイベントが開催された。「秋のエンジニアぶつかり稽古 2013」という。何を目的にしたイベントなのか誰も(主催者側ですらも)わからないまま始まったこのイベントは、しかし、最後までその目的が明らかにならないままに、なぜか大成功の余韻だけはしっかり残して終わった、異常な「事件」と呼ぶ他ないものとなった。 事の発端 そもそもの始まりからして意味不明だったのである。発端はこれだ。 @__kan こんにちは、ペパボです。YAPC::ASIA参加者スペシャル特典にご応募いただき、ありがとうございます ! @kentaro とのぶつかりげいこをぜひ開催したく思います。ご都合のよろしい日をいくつかご連絡下さい! pic.twitter.com/uoj2uExHBU— ペパボ(paperboy&co.) (@pepabo) October 2, 2013 2ヶ月ほど前、YAPC::Asi

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  • 『宮台真司・愛のキャラバン』 #愛キャラ - Kentaro Kuribayashi's blog

    宮台真司・愛のキャラバン――恋愛砂漠を生き延びるための、たったひとつの方法 作者: 宮台真司,鈴木陽司,高石宏輔,公家シンジ出版社/メーカー: にどね研究所発売日: 2013/08/01メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 久々に宮台真司さんのを読んだ。書は、宮台さんをはじめ、ナンパカメラマンの鈴木陽司さん、カリスマナンパ師として知られる高石宏輔さん・公家シンジさん(はてなユーザにはid:qqilleとして有名)の4人による鼎談イベントを書籍化したもの。なぜナンパをするのか、どのようにするのか、ナンパを通して得られるものなど、宮台さんの語りを軸に、いろいろな話がされていて、単純に読み物としてとても面白い。とはいえ、ナンパそれ自体について語るべきことは僕にはないので、自分の関心を通して感想を書く。 ナンパの「極意」として、書では繰り返し「変性意識状態」という

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  • 野中郁次郎・他『失敗の本質』 - Kentaro Kuribayashi's blog

    毎月、その月に読んだをリストアップしてまとめるという作業を行ってはいるものの、それらのひとつひとつについて書くということはしておらず、読んだはしから忘れてしまうのはよくないので、短くてもいいからなにかしら書き残していくようにしようと思う。というわけで、今回は『失敗の質』。 失敗の質 作者: 戸部良一,寺義也,鎌田伸一,杉之尾孝生,村井友秀,野中郁次郎出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2013/08/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 先般、ようやくKindle版が出ていたので買って読んだ。十数年前に読んだきりの再読。当時は、政治学専攻の学生として、その分野では普通に読まれているこのを周囲に倣って読んだのが、今回、いくつかの組織を実際に見聞したあとで読んでみて、あらためて面白さがわかったと思う。 戦史に基づく個々の戦闘のケース分析について第1章で、

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  • あんちぽっぷの料理本棚 - ブクログ図書館番外編 - Kentaro Kuribayashi's blog

    先日(2013/6/14 - 6/16)行われたペパボ文化祭に、出し物のひとつとして「ブクログ図書室」というものがありました。これは、みんな大好きブクログをリアルに再現しようというものです。 僕も選書で少し協力したのですが(『設計の設計』)、それとは別に選書した料理棚がボツになってしまったので、以下に公開しておきたいと思います。 魯山人味道 魯山人味道 (中公文庫) 作者: 北大路魯山人,平野雅章出版社/メーカー: 中央公論社発売日: 1995/06メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 32回この商品を含むブログ (34件) を見る http://booklog.jp/item/1/4122023467 魯山人は基ですね。 向田邦子の手料理 向田邦子の手料理 (講談社のお料理BOOK) 作者: 向田和子,講談社出版社/メーカー: 講談社発売日: 1989/05/22メディア: 単行

  • Growth Hack(グロースハック)における3点の特色について - Kentaro Kuribayashi's blog

    昨年(2012年)半ば頃からGrowth Hackという言葉が流行し始め、海外はもとより、日においても先日Onlab [Growth] Hackers Conference 2013というイベントが開催されるなど、ますますの盛り上がりを見せています。稿では、Growth Hackの何が新しい(あるいは新しくない)のかについて述べます。 Growth Hackが流行りかどうかはともかくとして、Growth Hackが目的とするところには、自分自身問題意識を抱いていることもあって、すこし調べてみているところです。 「Growth Hackとは何か?」要するに、できるだけ多くのユーザを獲得するための取り組みという意味ととらえて間違いはありませんが、内外の文献を元にもう少し整理すると、特に、以下の3点の特色を持ちます。 いわゆるビッグデータドリブンであること AARRRフレームワーク、特に"R

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    nagayama
    nagayama 2013/05/27
  • 『入門Puppet - Automate Your Infrastructure』という電子書籍を出版しました - Kentaro Kuribayashi's blog

    Chefとならんでよく利用されているサーバの構成管理フレームワークであるPuppetについて、『入門Puppet - Automate Your Infrastructure』というを出版しました。 入門Puppet - Automate Your Infrastructure【電子書籍】栗林健太郎 達人出版会 発行日: 2013-05-08 対応フォーマット: PDF, EPUB 詳細を見る 入門Puppet - Automate Your Infrastructure 作者: 栗林健太郎発売日: 2013/04/29メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る id:naoyaさんの許諾をいただいた上で、『入門Chef Solo - Infrastructure as Code』の姉妹(兄弟?)のような体裁の、コンパクトな電子書籍です。表紙は、naoya同様「

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    nagayama
    nagayama 2013/04/30
    また表紙やりました
  • 書評『スマートフォンのためのUIデザイン』 - Kentaro Kuribayashi's blog

    tikedaさんより、新著『スマートフォンのためのUIデザイン』をご恵投いただきました。ありがとうございます。結論からいうと、名著、英語でいうと、"Epic, just epic"って感じ。必読です。 スマートフォンのためのUIデザイン ユーザー体験に大切なルールとパターン 作者: 池田拓司出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2013/03/30メディア: 大型 クリック: 117回この商品を含むブログ (2件) を見る 書は、スマートフォン用のアプリ・ウェブサイトのパタンを分類・整理した上で、網羅的に紹介するです。かつての類書に『iPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン』というがあって、これはこれで素晴しいのですが、書はカタログに徹したことで、さらに価値を高めていると感じました。 そもそもデザインにとって、パタン化は伝統的な営み

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    nagayama
    nagayama 2013/03/27
    must buy 感高い
  • 「古道具、その行き先 - 坂田和實の40年」展 - Kentaro Kuribayashi's blog

    松濤美術館で10/3から開催中の、坂田和實展へ行ってきた。坂田和實さんのお店にうかがった時の話は以前のエントリに書いた。そこで、10月に展覧会があるとうかがったのを思い出したので、今日行ってきたのであった。展示されているのは、いずれも坂田さんが取り扱った品だが、いまはもう売れて人手にわたったものを集めてきたものだという。古今の、木彫りの人形から古い布切れまで、まさに「坂田和實の40年」という品揃え。とても満足した。 著書『ひとりよがりのものさし』に、こんなエピソードがある。ある日、店にやってきた女性に「オジサン、これも拾ってきたものなの?」と不躾に問われてムッとするが、考えなおしてみると、「オジサン」であることも「拾ってきたもの」であることも当だ、悪いことをしたという。先日うかがった時も、「その辺から拾ってきた」と普通におっしゃっていたし、著書の他の場所でも「ここにあるものは、店の中にあ

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    nagayama
    nagayama 2012/10/22
  • #yapcasia 2012で「Rubyの国のPerl使い」というタイトルでトークした - Kentaro Kuribayashi's blog

    先日(9/27-29)に開催されたYAPC::ASIA 2012に参加してきました。今年はPerlの会社から離れたこともあって、どうしようかなーネタあるかなーと迷っていましたが、提出したものを採択してもらったので、少しお話ししてきました。 Rubyistの国のPerl使い 最初の心積もりでは、Perl Mongerから見たRubyの世界の理不尽なところや、Perl(やコミュニティ)にも取り入れたいいいところなどについて話すつもりでしたが、先日の札幌Ruby会議でmiyagawaさんと話していて「トークの内容かぶるよね」ということになったので、提出していたabstractとは全然違う話をしました。しかしまあ、今回話した内容も、話の中ではいいませんでしたが、自分にとってはRubyコミュニティから得たところがおおいにある知見なので、その意味では、abstractとは異なるもののタイトルからはそう

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    nagayama
    nagayama 2012/09/30
    ところどころに怖いスライドがまじってる
  • 『アジャイルなゲーム開発』を読んだ - Kentaro Kuribayashi's blog

    アジャイルゲーム開発 スクラムによる柔軟なプロジェクト管理』を読みました。タイトルこそ「ゲーム開発」と銘打ってはいるものの、Webサービス業界においても有用な知見を得られるだろう、とてもいいだった。 アジャイルゲーム開発 スクラムによる柔軟なプロジェクト管理 作者: クリントン・キース,江端一将出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ発売日: 2012/08/29メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (4件) を見る 読書メモ 状況 ムーアの法則 売上高/コストの上昇 人年の上昇 プロジェクトはなぜ問題に遭遇するのか feature creep(追加作業) 楽観的過ぎるスケジュール プロダクションフェーズの課題(不確実性を十分に減少させてない状態での実装) どうすればいいのか 最初に楽しさを探す 無駄を取り除く アジャイル開発を適用する スクラム前史 職人

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  • 書評『藤村龍至 × 山崎亮対談集 コミュニケーションのアーキテクチャを設計する』 - Kentaro Kuribayashi's blog

    刊行を楽しみにしていた『藤村龍至 × 山崎亮対談集 コミュニケーションのアーキテクチャを設計する』を読んだ。 コミュニケーションのアーキテクチャを設計する―藤村龍至×山崎亮対談集 (建築文化シナジー) 作者: 藤村龍至,山崎亮出版社/メーカー: 彰国社発売日: 2012/07メディア: 単行この商品を含むブログを見る 藤村龍至氏の仕事については、僕のブログでも何度か話題にしたことがある(下記リンク参照)ので、山崎亮氏について、少し前提を共有しておこう。 『設計の設計』を読む #2 - 「超線形設計プロセス論」について 藤村龍至/TEAM ROUNDABOUT『アーキテクト2.0』とウェブサービス 山崎亮氏はstudio-L主催の「コミュニティデザイナー」。耳慣れない職名だが、広く知られたいいかたをすると「まちづくり」や「村おこし」など地域社会のコミュニティ活性化により、問題解決を行うとい

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  • 「開発者のためのリーン・スタートアップ」「リーン・キャンバス入門」の資料を公開します - Kentaro Kuribayashi's blog

    隣席のるびりすと氏(@hsbt)と僕とで、この半月ほど、東京・福岡で合計3回にわたって勉強会ツアーをやっていました(その他のこともたくさんやっていたので、それだけではもちろんないのですが)。今日でそれもひと通り終わったので、どのようなことをやっていたのかについて、ここで公開したいと思います。 我々の話はどの回も以下の順番で行われており、いわば三題噺みたいな構成となってます。 リーンスタートアップ インセプションデッキ Scrum それは、我々が議論している模様を撮った以下に掲げた写真に見られるように、開発プロセスというものが階層的な構造を持っているからです。 www.instagram.com ここでは、その最初の話「開発者のためのリーン・スタートアップ」および「リーン・キャンバス入門」のスライドを紹介します。 開発者のためのリーン・スタートアップ 僕は技術者です。また、技術者としてさらな

    nagayama
    nagayama 2012/07/10
  • fluent-plugin-rewriteというプラグインを作成した #fluentd - Kentaro Kuribayashi's blog

    fluent-plugin-rewriteというfluentdのプラグインを作成した。以下、このプラグインの解決する問題について述べる。 https://github.com/kentaro/fluent-plugin-rewrite https://rubygems.org/gems/fluent-plugin-rewrite 問題 あるサービスのレスポンスタイム改善をしていて、まずは状況の可視化のために、fluentdを用いることにした。その際、たとえば トップページ ユーザページ 書籍検索ページ 書籍詳細ページ ... その他 といったグループにわけて、レスポンスタイムの各種統計を取りたい。また、ログを全部集計すればいいというものではなく、除外すべきmessageも複数種類あるので、柔軟にフィルタルールを設定したい。 既存のプラグインだとout_exec_filterを使うことによっ

    fluent-plugin-rewriteというプラグインを作成した #fluentd - Kentaro Kuribayashi's blog