劣悪な労働条件で働かせる「ブラック企業」が社会問題化する中、これから社会に出ていく高校生や大学生が、残業代未払いやパワーハラスメントなどのトラブルに立ち向かえるように、高校や労働組合が労働法を教えている。 「社員数の割に募集人数が多い求人には気を付けてください」。6月、東京・新宿の「東京新卒応援ハローワーク」で、高校生や大学生の保護者ら約50人が担当の細田誠さんの話に熱心に耳を傾けていた。 若者の就職活動の状況を説明するセミナーだったが、細田さんは「親の関心が高い」とみて、ブラック企業の見分け方などを説明し、労働基準法など労働関係法令を解説したリーフレットも配った。 細田さんは「相談に来た若い人に労働法の話をすると、『もっと早く知っておけばよかった』という声が出る。身を守るために必要な知識で、保護者にも知ってほしい」と話す。 神奈川県立田奈高校(横浜市)では、「総合学習」の時間を活用し進路
4日のヤクルト戦で戦況を見つめる中畑監督(右)と波留コーチ。左切り込み写真は池田球団社長 クライマックスシリーズ(CS)圏内の3位中日に、わずか1ゲーム差の5位(8日現在)と“健闘”している中畑DeNAに頭の痛い内紛問題が勃発した。池田純球団社長(37)と波留敏夫打撃コーチ(43)が4日のヤクルト戦(横浜)前、ささいなことから口論となった。一時は辞表提出騒動にまで発展。球団は慌てて収束を図ったが、依然火種はくすぶったままで、中畑清監督(59)は不安を抱えたままのかじ取りを余儀なくされている。 まさにコミュニケーション不足、言葉の行き違いが、選手不在の大失態につながった。 DeNA関係者によれば、4日のヤクルト戦前に池田社長が波留コーチに対し「今日の試合はどうですか?」と尋ねると、波留コーチは「相手があることですから」とそっけなく回答。これに池田社長が「勝つ気があるのかッ!」と詰め寄り口論に
校内に設置された鉄道車両などを見学する中学生や保護者ら=5月25日、東京・上野の岩倉高校で(淡路久喜撮影) 鉄道好き少女よ、大志を抱け-。日本最古の鉄道学校として知られる私立の男子校「岩倉高校」(東京都台東区)が、来春から男女共学になる。開校百十八年目の「門戸開放」は少子化社会を見据えての決断だが、女性鉄道ファンの裾野の広がりも反映している。鉄道業界で働く女性が増えていることも後押しした。 (中山岳) 「こんな設備があるなんて」。室内のスクリーンで、特急電車の運転台からの風景映像が流れる。五月末、岩倉高校が開いた本年度最初の校内見学会。実習室にある実物の電車の車体や運転台を目にして驚く中学生の男子生徒に交じり、女子生徒が食い入るように見つめる。 その一人で、新宿から来た中学三年生の沢田凜(りん)さん(14)は「絶対に進学したい」と第一志望宣言。「小学生のころから電車に乗るのが好き。将来は車
横浜DeNAベイスターズは、7月15日(祝・月)に開催される東京ヤクルト戦より、球界でも珍しい守備時の応援グッズとして『横浜DeNAベイスターズ応援纏(まとい)』を導入、販売いたします。 纏(まとい)は江戸時代より町火消しが火事の場所を知らせ、消火活動の目印として使用されており、各組の縄張りを示すシンボルとして使われていました。現在では、お祭りなどで各町のシンボルとして使用されています。 横浜DeNAベイスターズ応援纏は、一致団結してDeNAベイスターズの縄張り、つまりホームグラウンドを示す応援シンボルとしてファンのみなさまに持っていただきたいと考えています。また、纏は古来から『火消し』の際に使用されています。そんな纏の力で、野球における火消し、つまりセットアッパー、クローザーにファンの皆様から大きな後押しをいただきたい、との思いも込めて作りました。球界でも類を見ない守備時の応援グッズとし
内部メール誰でも閲覧「グーグルグループ」利用 インターネット上でメールを共有できる米グーグルの無料サービス「グーグルグループ」で、個人情報や中央官庁の内部情報など少なくとも6000件以上が、誰でも閲覧できる状態になっていることが分かった。 確認できただけで4省庁の職員が業務に関するメールを公開しており、このうち環境省の幹部らは、今年1月に合意された国際条約の交渉過程を流出させていた。他国との会談内容も明かしており、同省は「セキュリティー意識が甘かった」としている。 グーグルグループは、登録者の間で同時にメールを配信できるサービス。ただ、初期設定のままだと閲覧制限がかからないため、気づかないまま情報を誰でも見られる状態にしているケースが多いとみられる。 ※下記リンクより、一部抜粋。続きはソースで http://www.yomiuri.co.jp/net/news0/national
このスノーデン問題で少しは分かったかと思ってたのに、なんでいまだに重要機密のやり取りにgmail使ってんだよ…。 ネット情強「無料のグーグルサービスを賢く利用する(キリッ」 ⇒ 中央官庁の内部情報が外部にダダ漏れ http://alfalfalfa.com/archives/6658276.html 便利なのは分かるけど、内容が筒抜けに決まってんだろ、アメリカ法人のサービスなんだから。 あと、平気でSkype使って連絡取ってきたり、適切な暗号化処置もせずにdropbox使ったり、facebookメッセージでチャットして添付ファイル送んの、ほんとやめてくれよな。 今回バレたのgoogle groupみたいだけど、基本的にgoogleに限らずその手のサービスは全部情報漏れると思って使わないと駄目だと思うよ。分かってると思うんだけどなあ… 何だろうな。
東京電力は10日、福島第一原発2号機の海側の観測井戸で9日採取した地下水から、1リットルあたり3万3千ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。8日に採取した水に含まれていた量から約2割増えた。 検出されたのは、事故直後の2011年4月に高濃度の汚染水が海に流出した2号機取水口の近くにある「1―2」の井戸。セシウムの内訳は、セシウム134が1万1千ベクレル、セシウム137が2万2千ベクレルだった。ストロンチウムなどの値は90万ベクレルで、8日の89万ベクレルからほぼ横ばいだった。 東電は同じ井戸で5日に水を採取。セシウムの量は309ベクレルだったが、8日に採取したところ、約90倍の2万7千ベクレルに増えていた。 関連リンク地下水のセシウム、3日前の90倍に 福島第一原発(7/9)最新トップニュース
なぜ、こうなった――フジテレビの人気番組「ほこ×たて」で2013年6月9日、ハッカーとセキュリティ技術者が攻撃、防御の腕を競う珍しい企画があった。「どんなパソコンにも侵入する世界最強ハッカーVS絶対に情報を守るネットワークセキュリティー」という触れ込みである。 IT記者として、これを見ないという選択肢はない。何より、難解なハッキングの世界を、テレビというメディアがどのように料理し、分かりやすく紹介するのか、興味があったのだ。 結論からいうと、番組を視聴した後、何ともいえない違和感が残ってしまった。「『ほこ×たて』といえど、やはりハッキング勝負の映像化は難しかったのか…」と考え込んでしまった。 今回の「ほこ×たて」の事態は、日々セキュリティ関連の記事を書いている筆者にとっても、無縁ではいられない。防御側であるネットエージェントの説明、攻撃側である楽天所属のヴィシェゴロデツェフ・マラット氏への
安倍晋三首相は9日のTBS番組で、現在のエネルギーの需給状況について「今(原発を)動かしていなくても大丈夫だ、という考え方は間違ってる」と述べ、電力4社から申請があった原発の再稼働に意欲を示した。 首相は「古い火力発電所もフル稼働している。定期点検もできない状況だ。イランで有事があれば石油価格、液化天然ガス(LNG)が高騰して大変なことになる」と説明。そのうえで「原発の比率を下げていくのは基本的な方針だ。自民党は責任ある立場でなければいけないから、いつゼロ(にする)とは言えない」と述べ、将来的な原発ゼロの可能性はあいまいにした。 関連記事「3・11までは日本の原発信じていた」菅直人元首相6/12原発輸出、首相の妻「心痛む」 講演で「私は家庭内野党」6/11(声)原発輸出狙う安倍首相は問題5/11首相、2度目の福島視察 原発再稼働「安全確保し判断」3/24〈ロイター〉原発の新設、エネルギー
菅直人公式ブログ Powered by Ameba 衆議院議員(東京18区=府中市・小金井市・武蔵野市)、立憲民主党最高顧問、第94代内閣総理大臣、菅直人の公式ブログです。スタッフが発信しています。新著『原発事故10年目の真実』(幻冬舎)、『民主党政権 未完の日本改革』(ちくま新書)。 吉田所長が亡くなった。福島原発事故の現場の極限状態の中で、事故の拡大を必死で食い止めようと戦った。壮絶な戦死ともいえる。 私が吉田所長に最初に会ったのは事故発生翌日の早朝、福島第一サイトの免震棟でだ。東電本店から官邸に来ていたスタッフに何を聞いても全く要領を得ない中、吉田所長は状況を明確に説明し、ベントの実行を確約してくれた。この男なら信頼できると強く感じた。 吉田所長の活躍がなければ事故はもっと拡大していた可能性が高い。事故発生の翌日の夕刻、東電上層部からの海水注入停止の指示に対し、吉田所長は現場の責任者
福島第一原発の免震重要棟で、報道陣の質問に答える吉田昌郎所長(中央)。右隣は細野豪志原発相(いずれも当時)=2011年11月12日、福島県大熊町 東京電力福島第一原発事故当時の所長、吉田昌郎さん(58)が9日、亡くなった。メルトダウン事故で建屋が爆発し、極限状態の中で復旧の指揮を執った。高い放射線、混乱の中での東京の東電本店や首相官邸からの矢継ぎ早の指示。闘いの連続だった。 吉田昌郎さんに関する記事はこちら 震災翌日の2011年3月12日、事故の拡大を食い止めるため、吉田さんは官邸にいた東電上層部の意向に反する行動をとる。 午後7時過ぎ、1号機の原子炉を冷却する淡水がなくなり、現場では海水の注入を始めた。直後、官邸に詰めていた武黒一郎フェロー(当時)から吉田さんに電話が入った。「今官邸で検討中だから、海水注入を待ってほしい」 本店とテレビ会議で対応を相談。本店側は中断もやむを得ない
クール・ジャパン法の正式名称は「株式会社海外需要開拓支援機構法」。6月12日に国会で成立し、同月の19日に公布された。経産省の発表によると、政府が500億円を出資して機構を設立し、民間からも出資を募る。この機構が日本のポップカルチャーの特色を生かした魅力ある商品・サービスの海外展開を行う事業を対象にして、出資等の支援を行うという内容の法律だ。 べートーベンの交響曲第9番の「歓喜の歌」がBGMで流れる中、黒地に赤と白の明朝体で文字が浮かび上がる。90年代の人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」によく似た演出が使われているが、内容はパワーポイントで即席で作ったような図解とともに、女性が延々とナレーションするというゆるゆるな内容だ。経産相の茂木敏充氏をモデルにしたような「もてぎだいじん」というキャラクターも出てくる。
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