Windows OSでは、アプリケーションのヘルプ・ファイルは.CHM(Compiled Help Module)という拡張子のファイルに保存されている。アプリケーションをインストールすると、この.CHMファイルも同時にローカル・コンピュータ上にインストールされ、アプリケーションから呼び出される。 だが場合によっては、リモートのコンピュータ上に置かれているアプリケーションのヘルプ・ファイル(.CHMファイル)を参照したい場合がある。例えばある特定のリモート・コンピュータにしかインストールされていないアプリケーションの障害調査をリモートから行う場合(例:サーバにしかインストールされていないアプリケーションや、1人だけしかインストールしていないアプリケーションなど)、そのアプリケーションのヘルプ・ファイルを閲覧するために、リモートからエクスプローラで接続して.CHMファイルを直接開きたいと考え