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creativeCommonに関するnagwikiのブックマーク (3)

  • 著作権法は創造性のためにあるんじゃない、お金のためにあるんだ! - 雑記帳

    以前どこかで話した内容なのだけど、結構重要なことかもしれないのでメモ。 著作権法は、作成した著作物からどれだけの金銭的利益を得ることができるか、を目的とした法律です。著作権法の存在はあくまで経済的なものであって、著作物の芸術性云々は実際のところ著作権法の範疇ではありません(もちろん芸術で飯をうためにそれが必要、という議論も勿論あるけど、今は割愛)。 そして、オリジナリティやインセンティブといった概念は著作権法の存在を正当化させるために存在しています。そもそも芸術の営みにオリジナリティやインセンティブが明確に言語化できるかたちで存在しているかはわかりません。オリジナリティやインセンティブといった概念は著作権法がそれを必要としたから要請された概念です。また、著作権法の存在と、創造性は関係がありません。これにマーケティングの話が混ざるとますます面倒な事態になっていくけれど、これは著作権法とはま

  • Yahoo! ブログの転載機能とクリエイティブ・コモンズ - Mugi2.0.1

    ■[Web] Yahoo! ブログの転載機能とクリエイティブ・コモンズ 一年ほど前,Yahoo! で「転載機能は危険だ」ということを書きながら,転載機能不使用を呼びかけていました。(参考:ブログの種 - 転載機能の問題 INDEX) 一年後の今,ぼくが何を考えているか,ちょっとまとめておこうと思います。 仮に,転載機能が有用であるとして,ユーザーがその存続を望むなら,クリエイティブ・コモンズの考え方に基づいたライセンスの表示をやってみたらいかがでしょうか。 クリエイティブ・コモンズとは,完全な著作権保持と完全な著作権放棄の中間を埋めるような発想です。 私の著作であることを書いておいてくださいね。 営利目的で使わないでくださいね。 といった条件をつけ, これは自由に複製していいですよ。 再頒布もOKです。 改変して使ってもらってもいいですよ。 といったことを許可し,著作権者の権利を保持しなが

  • Wikipediaは果たして「オープンソース」なのか

    [ニュース解説] オンライン百科事典の「Wikipedia」は、内容の執筆や編集、監視を全世界のボランティア集団が行っていることから、「オープンソース」プロジェクトと呼ばれることが多い。 しかし、Wikipediaを表現する言葉として「オープンソース」は適切ではない。むしろ「Free-for-all(自由参加型)」の方がしっくりくるかもしれない。 「オープンソース」という言葉は、一般に、Linuxオペレーティングシステム(OS)のような成功しているボランティアプロジェクトを連想させる。少なくともハイテク業界では長年にわたってこの言葉をそういうふうに使ってきている。Linuxは厳格にコントロールされており、何を一般に公開するかについての重大な決断を下しているごく少数の人々がコードの中味をモニターしている。 そういう意味で「オープンソース」という言葉はWikipediaの実態を正しく反映してい

    Wikipediaは果たして「オープンソース」なのか
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