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cryptに関するnagwikiのブックマーク (4)

  • 【CRYPTO-GRAM日本語版】解読されたSHA-1:ITpro

    SHA-1が解読されてしまった。ラウンド数を減らしたバージョンやアルゴリズムを単純化させた簡易バージョンではない。“物”のSHA-1が解読されたのだ。 大きな話題にはなっていないものの,Xiaoyun Wang氏,Yiqun Lisa Yin氏,Hongbo Yu氏による(中国の山東大学出身者が中心の)研究チームが,同チームの成果を記した論文を配布している。その内容は以下の通り。 ・完全版のSHA-1において,2の69乗回の演算で衝突を発生させる手法が明らかとなった。これは,ブルート・フォース攻撃(総当たり攻撃)で必要な2の80乗回の演算と比較すると,相当少ない ・(同チームの手法を使えば)SHA-0では,2の39乗回の演算で衝突が発生する ・(同チームの手法を使えば)ラウンド数58回のSHA-1では,2の33乗回の演算で衝突が発生する 今回発表された攻撃方法は,以前発表されたSHA-0

    【CRYPTO-GRAM日本語版】解読されたSHA-1:ITpro
  • 「情報は漏れるもの」,ベンチャー企業が“新発想”のシステムを発売:ITpro

    「i-DSS」の画面例 選択した部分以外はすべて文字化けしている。これにより,スクリーン・ショットや盗撮による情報漏えいを防げる。 ベンチャー企業のアイ・ダム・ネットワークが,「情報は漏れるもの」という前提に立った新発想の情報漏えいシステムを開発したことが明らかになった。システムの名は「i-Dam Secure System」(i-DSS)。2006年4月ころからイーディコントライブが販売を始める。価格は個別見積もり。 i-DSSは,データベースの不正アクセスやファイルの持ち出し,スクリーン・ショットの流出,ディジタル・カメラによる画面の盗撮などさまざまなレベルの情報漏えいに対処するシステム。1文字ごとにデータ暗号化を施すとともに,選択部分以外は復号しないことで,これらの問題に対処する。 i-DSSのシステムは,データを暗号化したまま格納したデータベースと「Internet Explore

    「情報は漏れるもの」,ベンチャー企業が“新発想”のシステムを発売:ITpro
  • KDDI研、携帯向け高速暗号アルゴリズム「K2」を共同開発

    KDDI研究所と九州大学大学院システム情報科学研究院は3月14日、携帯電話上で安定動作する高速暗号アルゴリズム「K2」(ケーツー)を共同開発したと発表した。50Mbpsを超える暗号化/複合化の処理が可能で、100Kバイトの画像70枚を約1秒で復号できる。「AESと比較しても、7~10倍の速さを実現したのが特徴。安全性も、第3者の専門機関に評価してもらった結果AESと同レベルだった」(KDDI研究所) 携帯電話がオープンプラットフォーム化したほか、携帯データがPCプラットフォームでも扱われるようになっており、コンテンツ保護の仕組みが重要と判断した。「携帯コンテンツの“露出度”は高まっている。携帯なら(コンテンツを配信しても)安全……という時代は過ぎ去った」(KDDI研究所) K2は、ソフトウェアのみで比較的安価に実装が可能。このためさまざまなBREWアプリに適用できる。ワンセグのようなマルチ

    KDDI研、携帯向け高速暗号アルゴリズム「K2」を共同開発
  • 「速度8ノット、敵追跡中」:分散コンピューティングで解読されたEnigmaの暗号 - CNET Japan

    ある分散コンピューティングプロジェクトが、第2次世界大戦中にドイツ軍の暗号機「Enigma」で暗号化され、これまで未解読だったメッセージの解読に、終戦後60年を経て成功した。 このM4 Projectは、Enigmaで作成した3つの原文を解読する目的で1月上旬に始まった。これらのメッセージは、1942年に傍受したものの、連合軍が解読していなかったとされる。 これらのメッセージは、4ローター式のEnigmaを使って暗号化されている。膨大な数の組み合わせ(2×10の145乗)を設定し、それぞれがテキストメッセージを異なる形で暗号化できるため、ドイツでは、この機種で作成された暗号文は解読不可能だと考えられていた。 英Bletchley Park研究所の暗号技術者たちは、Alan Turing指揮のもと初期のコンピュータを開発し、同時に設定可能な数を力作業で絞り込むことにより、Enigmaを何とか

    「速度8ノット、敵追跡中」:分散コンピューティングで解読されたEnigmaの暗号 - CNET Japan
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