Microsoftは、自社のウェブメールサービスをデスクトップ上で利用できるソフトウェアのベータテストを開始した。 同社は今週、ユーザーが複数の電子メールアカウントを管理できる無償のWindowsプログラム「Windows Live Mail Desktop」の最初のベータテストをスタートした。このソフトウェアは、「Hotmail」の後継で、同じくベータテスト中の「Windows Live Mail」と連携するよう設計されている。 この動きは、Hotmail事業にとっては転機といえる。同事業はこれまで、ウェブブラウザではなくデスクトップソフトウェアを使って電子メールを閲覧したいユーザーには料金を課してきたからだ。有償版の料金は、20ドルからとなっている。Windows Live Mail Desktopは、同社が取り組みを進めている新ブランド「Windows Live」の一部となる。Win
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