2013年02月20日08:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages (笑) - 書評 - Land of Lisp 出版社より献本御礼。 Land of Lisp Conrad Barski / 川合史朗訳 [原著:Land of Lisp] これだ! Lispに足りなかったのは。 本書「Land of Lisp」は、Lispの、Lispによる、Lispのための喜劇comedy。これでわかった。 Lispに足りなかったもの、それは、笑いだ。 およそ Computer Science というものを(独学であれ学校であれ)学んだプログラマーで、Lispに一目置かないものは存在しない。いたらそいつはモグリだと謹んで断言していただく。今日日主に使われている電脳言語は、多かれ少なかれLispの薫陶を受けている。JavaScript, Perl, Ruby, Pyth