数多くある都市伝説の中でも頻繁に耳にするのが、「Windowsのパフォーマンスを常にベストな状態に保つ為には定期的にOS の再インストールを行う必要がある」というモノですが、今回は再インストールが必要となる本当の原因は何なのか、そしてどのようにして修復するべきなのかについて迫ってみたいと思います。 時間の経過と共にWindowsの速度が遅くなるように感じるのはなぜなのか、そしてどのようにしてこの問題は解決出来るのかについて今回はお話していきますのでぜひ最後までお付き合い下さい。 PC のケアをちゃんと行っていればWindowsが時間と共に遅くなる、ということは実際問題ありません。下記の手順に沿って作業を行っていけば、データをバックアップしてディスクを挿入してWindowsを入れ直し、その後必要なアプリをまたインストールしていく、という煩雑な作業から開放されるはずです。 ■時間の経過と共にW
DOS時代からのユーザーはコマンドプロンプトを開いて操作することが少なくない。しかし、スタートメニューから「アクセサリ」-「コマンドプロンプト」を選んだ場合、いつも同じフォルダをカレントフォルダとしてウィンドウが開く。階層の中で深い位置にあるフォルダに移動するには、「cd」コマンドを何回も実行するのは不便だ。そこで、エクスプローラで選んだフォルダをカレントフォルダにしてコマンドプロンプトを起動できるようにしてみよう。 まず管理者権限のあるユーザーでログオンし、スタートメニューから「ファイル名を指定して実行」を選び、「regedit」と入力して「OK」ボタンをクリックする。レジストリエディタが起動したら、次のようにキーをたどる。 HKEY_CLASSES_ROOT→Directory→shell 「shell」を右クリックして「新規」-「キー」を選んで「cmd」というキーを作成する。「cmd
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます あなたがITに疎い家族の面倒を見ているのか、国際的な大企業の担当者とやり取りをしているのかに関係なく、あるタイミングでMicrosoft Windowsの再インストールを行う必要が出てくるはずだ。本記事では、そういった作業をスムーズに行うための手順について解説する。 Microsoft Windowsの再インストールを行った方がよいという主張の根拠はいくつかある。Windows 2000やWindows XP、Windows Vistaにかかわらず、レジストリが破損する場合もあれば、もはや使うことのなくなったプログラムの設定がレジストリ内に蓄積されていくことで、パフォーマンスの低下につながっていく場合もあるのだ。また、癖の悪いトロイの木
アイコンなどにマウスポインタを重ねるとポップアップで表示される説明書きを「ツールチップ」と呼ぶ。このツールチップ、特定のアプリケーションの操作の助けになるコメントが含まれていることが多く、メモしておきたい場合も多いが、通常に[Ctrl]+[C]などではコピーできない。 このツールチップのコピー&ペーストを行うためのソフトが「GetTipTx」だ。このソフトを用いれば、任意のツールチップのテキストをコピーし、エディタに貼り付けて利用することができる。 使い方はやや特殊で、ソフトを起動してから20秒以内に必要なツールチップを表示させることで、その内容が自動的にクリップボードにコピーされるという仕組みになっている。ソフト起動時になんらかのダイアログが出るわけでもなく、制限時間の表示もないので、上記のような特徴を理解してから使わないとやや戸惑うが、単機能のソフトであるため、機能そのものが分かりにく
変換方法によって視点の移動は大きく異なる。長文一括変換はキーストロークは少なくて済むが、逆方向への視点移動が大きく、一度に確認しなければならない変換結果も長い 最近、MS-IMEがおかしい。 日本語入力において、未確定文字入力後にどれくらいの頻度で変換を行うか、どうやって確定させるか、といったかな漢字変換の操作は、慣れが大きく関係してくる。つまり、変換の操作に正しい方法というものが存在するわけではない。例えば、筆者の場合は文節ごとに変換を行い、ひらがなはそのまま無変換確定、カタカナはF7で変換し、半角英数字は日本語入力をオフにしてから入力、と人間のほうがIMEに歩み寄るクセがついている。これは頻繁に確定を行うことで右から左という逆方向の視線移動を極力短くし、思考の寸断を防ぐためだ。 筆者の周囲を見る限りは、このような入力方法をとる人は少なくない。そうやって無意識のうちに、候補が複数あるか、
今回ご紹介する『諦めている不便利』はこちら。言語バーマニアックスさん、ご投稿ありがとうございました! タスクバーから言語バーを永久に消したい。 確かに言われてみると、言語バーが作業の邪魔になることがありますね。タスクバーに入れてもスペースを圧迫しますし。 というわけで、早速調べてみました。詳しくは以下からどうぞ。 では言語バーを消す方法です。 はじめに、言語バーを右クリックして、「設定」を押してください。 表示されたウィンドウの「設定」タブの「基本設定」内の「言語バー」を押します。 ↑ 画面の下の方にあります。 新しく表示されたウィンドウの「言語バーをデスクトップ上に表示する」からチェックを外します。 ↑ ここのチェックを外す。 以上で、言語バーがデスクトップ、タスクバーからきれいさっぱり消えてくれます! 念のため、元に戻す方法も紹介しておきましょう。逆の手順を行えば良いのですが、今度は言
いちいちマイドキュメントから目的のファイルを探すのは非効率的。Word文書を効率的に開く5つのワザを紹介しよう。 Office文書の作成・編集では、同じファイルを繰り返して使う機会が多い。こうした場合、いちいちマイドキュメントから目的のファイルを探すのは非効率的だ。ファイル名なりフォルダなりを指定し、すばやく呼び出せるようにしておけば、作業の効率はグンとアップする。 今回は、Wordファイルを効率的に開く5つのワザを紹介しよう。ファイルの保存場所などの条件別に紹介するので、業務スタイルに合ったワザを見つけてほしい。動作はWord 2002/2003/2007で確認している。 インデックス 「既定の参照先」を書き換えてすばやく開く マイプレースに追加してすばやく開く メニューに登録してすばやく開く 「最近使ったファイル」の履歴を増やしてすばやく開く 最後に使ったファイルを自動的に開く Tip
タスクトレイに表示されている日付や時刻。イマイチそっけないこの表示は「地域と言語のオプション」からカスタマイズすることができる。 Windowsのタスクトレイに表示される時刻にマウスポインタを重ねると、日付がポップアップで表示される。この日付は「2007年5月21日」といった具合に、「yyyy年M月d日」の形式がデフォルトになっている。表示としてはかなりそっけない内容だ。 今回は、これに「曜日」表示を追加してみよう。ちょっとしたことだが、いちいち「日付と時刻のプロパティ」を立ち上げたり、別途スケジューラなどを参照したりする必要がなくなり、効率的だ。わざわざフリーのオンラインソフトなどをインストールしなくても、Windowsの設定変更だけで実現できるのである。 具体的にはこうだ。まず、コントロールパネルの「地域と言語のオプション」を選択し、「地域オプション」タブにある「カスタマイズ」をクリッ
こんなんで出来た。 use strict; use Win32::OLE; use Data::Dumper; my $wshell = Win32::OLE->new('Shell.Application') or die "oops\n"; my $HISTORY_FOLDER = 0x22; my $history_dir = $wshell->Namespace($HISTORY_FOLDER); my $url_list = scan_folder($history_dir, []); print Dumper $url_list; sub scan_folder{ my ($folder, $ref) = @_; my $items = $folder->items; for(my $i = 0;$i < $items->count; $i++){ my $item = $it
先日の記事「Webページのスクロールキャプチャを極める」に引き続き、今回はWebページのキャプチャを行う場合に便利なTipsを7つ紹介する。 Webページのキャプチャにはただ「PrtSc」(プリントスクリーン)ボタンを押すだけの方法から、特定のソフトを使った方法までさまざまだ。好評だった先日の記事「Webページのスクロールキャプチャを極める」に引き続き、今回はWebページのキャプチャを行う場合に便利なTipsを7つ紹介する。 訪問済みリンクの色をリセットする Webページのキャプチャを行う際、一部のリンクだけが訪問済みの色(Internet Explorerのデフォルトだと紫色)だとカッコ悪い。ブラウザのキャッシュを削除してリロードすれば元に戻るが、頻繁にキャプチャを行うのなら、思い切ってブラウザの「訪問済みリンクの色」を変えてしまうのもひとつの方法だ。 やり方は簡単。IEであれば「ツール
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