「日本の若者は選挙、政治に関心ない」は本当か 18歳選挙権での初めての国政選挙となった2016年参議院議員選挙における投票率は、全体平均が54.7%でした。年代別で見ると、10歳代(18-19歳) 46.78%、20歳代35.6%、30歳代44.24%、40歳代52.64%、50歳代63.25%、60歳代70.07%、70歳代以上60.98%です。また、前回(2017年)の総選挙における投票率は、全体平均が53.68%で、年代別で見ると、10歳代(18-19歳) 40.49%、20歳代33.85%、30歳代44.75%、40歳代53.52%、50歳代63.32%、60歳代72.04%、70歳代以上60.94%となりました(総務省HPより)。 総務省が平成28年に実施した「18歳選挙権に関する意識調査 報告書」において、「投票に行かなかったのは、なぜですか」という問いに対して、次のような結果