タグ

2010年10月12日のブックマーク (1件)

  • 小沢一郎の再・強制起訴と漂流する市民目線の行方 - カトラー:katolerのマーケティング言論

    検察審査会の二度目の議決が下り、小沢一郎が強制起訴されることになった。 小沢一郎の資金管理団体「陸山会」の土地取引をめぐって、前回の検察審査会では全員一致で「起訴相当」とされ、趣旨文の中では、そうした判断を「これぞ市民目線である」と高らかに自画自賛していた。 新聞、テレビなど多くのマスメディアは、この「市民目線」に対して喝采を送ったが、私は逆にそうした全員一致の「市民目線」に「公開人民裁判」と同じ臭いを感じて強い違和感を抱いた。今回の検察審査会でもその「市民目線」のあり方は変わっていないように思える。 小沢一郎の強制起訴にまで至った今回の陸山会事件について、実体的な内容を理解している「市民」や「国民」は、果たしてどれほどいるだろうか。 陸山会事件の実体的内容を理解していない国民 今回の事件では、小沢一郎の政治資金団体「陸三会」が2004年に購入した土地取引にからみ、購入原資となった小沢から

    小沢一郎の再・強制起訴と漂流する市民目線の行方 - カトラー:katolerのマーケティング言論