昆布やカツオのダシでおなじみの「うまみ」。日本料理独特の味と思いがちだが、2002年、味を感じる舌の細胞にうまみ物質のグルタミン酸を特異的に受け止める受容体があることが判明。うまみは甘み、酸味、塩み、苦みに続く"第5の味覚"として世界的に認められるように。最近はうまみの健康作用が医療現場でも活用されている。唾液(だえき)が減って口の中が乾燥するドライマウスの患者は、全国に約800万人。東北大学
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筑波大学の柳沢正史教授らは17日、眠る前の行動によって眠気に違いが出ることを動物実験で突き止めたと発表した。起きている時間が長くなると脳が必要とする眠りの量が増え、眠気が増すと考えられてきたが、必ずしもそうではなかった。同時に眠気や必要な睡眠量を知る目安となるたんぱく質もそれぞれ見つけた。不眠症の診断、治療法の開発につながる成果と期待される。研究チームはマウスが通常、最も良く眠る時間帯に、6時
京都大の板倉昭二教授らは、赤ちゃんは弱い立場の人に同情する気持ちがあるとする研究成果をまとめた。生後10カ月の乳児の心理実験からわかった。言葉を話す前の初期の発達段階でこうした感情を明らかにしたのは初めて。研究成果からは、支え合う心は生まれつきとも考えられるといい、人の発達過程のほか社会や文化の成り立ちを理解する手がかりになりそうだ。詳細な内容が米科学誌プロスワンに13日掲載された。実験では
花粉症による目のかゆみや腫れ、充血に「キマーゼ」という酵素が関わっていることを、京都薬科大と大阪医科大のグループが動物実験で確かめ、5日までに発表した。こうした症状が出るアレルギー性結膜炎では、化学物質「ヒスタミン」が原因の一つとされるが、キマーゼはヒスタミンの放出も促進していることが今回分かった。グループは、キマーゼの働きを阻害する物質を投与すると、結膜炎の症状が抑えられることも確認してお
名古屋市立大大学院の道川誠教授(生化学)らの研究チームが、歯周病が認知症の一種、アルツハイマー病を悪化させることをマウスの実験で明らかにし、1日までに日本歯周病学会で発表した。道川教授によると、これまで歯周病とアルツハイマー病の関係は科学的に研究されておらず、「歯周病治療で、認知症の進行を遅らせられる可能性が出てきた」としている。同大学院と国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)、愛知学院大
アラサー世代が気になり始める、でき始めの「ほうれい線」。ほうれい線があると顔がぐっと老けるだけでなく、メイクでも隠すことができないのが厄介です。ほうれい線は放っておくと、年齢を重ねるにつれて、どんどん深く刻まれていきます。最近では、ヒアルロン酸やボトックス注射などの「プチ整形」で改善する方法もありますが、化粧品やプチ整形では、根本的な改善にはなりません。ほうれい線の原因は、頬の筋肉の衰えによる
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