ミリ波レーダーで高度な検知を実現する「スマート人感センサーFP2」を試す 室内の転倒検出や睡眠モニターも実現:もう待ったなし! Matterで広がる快適ライフ(1/4 ページ) スマートホーム製品はだいぶ普及してきたが、すると今度は日常のタスクを自動化したくなってくる。「時間になったら照明を点ける」「外出したらロボット掃除機を動かす」など、実現すれば便利な場面は多いだろう。 そんな自動化を手軽に行える方法の1つとして人感センサーがある。玄関やトイレなどで人感センサー付きのLED電球を使っている人もいるだろう。高度なスマートホームと言わないまでも、生活が便利になるのは確かだ。 ただ、人感センサーの多くは赤外線を使っており、センサーの範囲に人がいる、いないということしか検知できないものがほとんどだ。夜間照明として足元に設置した場合、ペットやロボット掃除機に反応してしまうということもある。 こう
イラク水滸伝 (文春e-book) 作者:高野 秀行文藝春秋Amazonこの『イラク水滸伝』は、『独立国家ソマリランド』などで知られるノンフィクション作家・高野秀行の最新作だ。間にコロナ禍を挟んだこともあって取材・執筆に6年がかかったという大作で、事前の期待は大。家に届いた瞬間からいてもたってもいられずに読み始めたが、おもしろすぎて当日中に最後まで読み切ってしまった。 今回のテーマはイラクとイランの国境近くにある「湿地帯」。ティグリス川とユーフラテス川の合流点付近には、最大時には日本の四国を上回るほどの大きさの湿地帯が存在し、そこには30〜40万人の水の民が暮らしているという。そこで暮らしているのは、アラビア語を話すアラブ人ながらも、生活スタイルや文化が陸上の民とはまるで異なる人々であるという。しかも、道路もなく隠れやすいので、戦争に負けた者や迫害されたマイノリティが逃げ込む場所で──と、
今回エントリーするのは、山本芳彦『数論入門』岩波書店だ。この本は以前にも、このエントリーで紹介しているが、今回は違う観点から推薦したいと思う。 数論入門 (現代数学への入門) 作者:山本 芳彦 岩波書店 Amazon ゆえあって、最近またこの本を読み始めたのだが、面白くて遂にほぼ全部読んでもうた。そして全体を読破すると、この本がもくろんでいること、この本の特質がひしひしつと伝わってきた。ひとくちに言えば、この本は、「ドラマの優れた総集編を観るようなすばらしい内容」ということなのだ。 ドラマの総集編って、全12話を4話ぐらいでかいつまむ。もちろん、圧縮しているので、カットされたエピソードもあるし、ナレーションで進めちゃう場面もあるし、スルーされるキャラもある。でも、優れた総集編では、本編より本質が浮き彫りになり、面白さが倍増になることも多い。この本は、数論の総集編として、そのメリットがみごと
プログラマーのためのCPU入門 ― CPUは如何にしてソフトウェアを高速に実行するか 読みました。 ざっくり内容を説明すると、プログラムを速く動かすためにはCPUのパイプラインの密度を高める必要があり、密度を高めるテクニックとそれを台無ししてしまう現象について1冊使っています。 現行の複雑怪奇なCPUで時にバグとしか思えないような奇妙な動作を再現させるのは本当すごいです。 プログラマーのためのCPU入門 ― CPUは如何にしてソフトウェアを高速に実行するかwww.lambdanote.com 後半に知らないことがいっぱい書いてあって、パタヘネ読んでCPU完全理解した!みたいな人が現実を知るのに良い本です。 知らないことも多く、知っていることでも過去の知識のアップデートになりました。 以前に紹介した[試して理解]Linuxのしくみに雰囲気にてますね。 同じ時期に、OSから見た低レイヤー、CP
都会に出ていってしまった息子の部屋を片付けるべく母親の私が整理している。 私に似て玩具好きに育った息子は沢山の置き土産を残していった。押入いっぱいのおもちゃだ。 値のはる物は本人がある程度売っぱらったので「残りは捨てても売ってもいいよ」と託された。 現在は絶賛無職の専業主婦、そしてヤフオク歴20年の“粗利は100円でもあればいい女”の私は売るほかなかった。最近はメルカリのほうもよく売れる。 息子はとにかく玩具を“見つける・選ぶ・買う”ことが好きで、開封して一度作ったり弄れればもう放置する人間だったので押入はバラバラになったプラモやフィギュアやらが袋や箱に入れられて佃煮のようだ。 まず箱を用意してそれぞれにトランスフォーマー 、特撮系、ボトルマン、ガンダム系、ベイブレード、ナーフ…と張り紙をしてそこにぶっ込んでいく。特撮系は嵩張るので3箱になった。 わかりやすい物は分類しやすいが分解しやすい
ページの角を切り取れば今のページがすぐわかる ノートや手帳でどこまで使ったっけ、というときは「角」の方を使います。 使い終わったページをしっかり差し込んでパチンと押すだけ。(紙の厚みによりますが、推奨は普通紙2枚まで。) このようなアーチ状にカットされます。 使い終わったページがどんどん切り取られていくと。 このように、使い終わったページがわかるし、新しいページもわかる。 もうお分かりですね。 ここに爪をかけると、一瞬で新しいページを開くことができるんです。 まさに「ツメカケ」ですよね! アーチ型なのは指を入れやすいため、なるほど〜と感心します。 フチを切り取れば「見出し」がつくれる 反対側はフラットなフチ部分に使います、上下横、どこでもOK。 こちらは角の方とは違った使い方ができるんですよ。 使い方は同じで、しっかり差し込んでパチン!と押します。 半円形で切り取られます。 これをノートな
【PR】新生X68000誕生。瑞起の「X68000 Z」は10月8日に予約受付を開始。TGS 2022の4Gamerブースではモック展示&投稿企画を実施 編集部:早苗月 ハンバーグ食べ男 1987年に初代機が発売され,1990年代初頭には,ホビーPCの代表格として名を馳せたシャープの「X68000」シリーズ。瑞起は本日(2022年9月14日),その名を冠した製品「X68000 Z」を正式に発表した。 瑞起の公式Twitterで2022年6月8日に示唆されて以降,たびたび巷の話題になっていた「X68000に関する新製品」だが,同社がセガの「メガドライブミニ」やKONAMIの「PCエンジン mini」に携わってきたことから察していた人も多いように,やはりX68000の“ミニ”に相当するプロダクトだった。まだ詳細な仕様は明かされていないが,筐体の全高は151mmで,おおよそオリジナルの2/5スケ
本記事の読者層向けに「バッファローの」と書いたが、実際の「おもいでばこ」ユーザーは、バッファローというメーカーのことはほとんど何も知らないはずである。なぜならば、本体にもリモコンにもBUFFALOの赤いロゴはどこにもなく、本体底の製造番号シールのところに小さく「Buffalo Inc.」と書いてあるだけだからだ。 われわれIT/PC系オジサンの知るバッファローは、ヨドバシやビックカメラのストレージ売り場やLAN売り場の目立つ場所にやたらと箱を積み上げるメーカーであり、アキバの裏通りで「玄人志向」シリーズを売るメーカーだ(現在はグループ内の別会社)。ストレージやルータは、その時々で最も最新規格に対応し、最も速く、そして店頭に早く並ぶことが求められる。競合他社が2万9800円で売れば、2万9500円で売るような、ヒリヒリしたビジネスだ。 一方「おもいでばこ」は、そのバッファローから20光年ぐら
めちゃめちゃかわいいレトロMacintoshのUSB-C充電器2022.05.27 22:0050,474 Andrew Liszewski - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) Appleファンなら絶対に買ってしまうやつ。 USB充電器に求める要素は、たぶんこの二つ。小ささとパワフルさ。デザインがどうってそこまで重要じゃないですよね。でもこれはマジでキュンです! めちゃくちゃかわいいレトロなMacintoshコンピュターの形のUSB充電器「Retro 35」がクラファン中です。あの懐かしのニコニコスマイル顔が画面に〜! USB充電器って本当に特にこだわりがないものって感じですよね。買ったデバイスに一緒に入ってきたのをずっと使っていたりしていましたが、最近はUSB充電器が入ってないのも増えてきて買わなきゃいけなくなってきています。そうなるとまぁ小さくて充電スピードが早く
リコーによるPFUの子会社化によって、意外な形で注目を集めたのが、PFUが発売しているHappy Hacking Keyboard(HHKB)である。リコーによる記者会見でも、記者からHHKB事業の継続について質問が飛び、リコー コーポレート上席執行役員 リコーデジタルプロダクツビジネスユニットプレジデントの中田克典氏が「キーボード事業は大切にしていく。楽しみな事業のひとつである」と回答。リコー傘下となっても継続的に製品開発、販売する姿勢を明確にした。 PFUのHappy Hacking Keyboard(HHKB) そのHHKBの第1号モデルとなるKB01が発売されたのは、1996年12月のことだ。2021年12月には、25周年の節目を迎えており、シリーズ累計出荷台数は、2021年5月に60万台を突破。熱狂的なファンが多い製品でもある。リコーによるPFU子会社化の動きを機に、その歴史を紐
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